佐世保と言って思い浮かぶものといえば、佐世保バーガー、ハウステンボス、九十九島、、西海橋、SSK(佐世保重工業)、米軍基地、松浦党ぐらいなものだ。この中で私が関心があるのは、佐世保バーガーと松浦党だ。
佐世保バーガーはもちろん「Big Man」テレビで何度か見ていたので、いつかは行ってみたいと密かに狙っていた。松浦党は歴史的に興味がある。これは平安時代から戦国時代に肥前松浦地方に組織された武士団の連合で、水軍(海賊)で有名だ。
松浦党は、鎮西を拠点とする「海賊」として中央や中国・朝鮮の人々に怖れられていた。歌人の藤原定家の日記「明石記」にも「鎮西の凶党、松浦党と号す。数十艘の兵船をかまえ、彼の国(朝鮮)の別島に行き、合戦して民家を滅亡し、資材をかすめ取る・・・」とある。
しかし、そんな松浦党も元寇との戦いでは壱岐、平戸で大きな戦果あげ日本を救っている。今も、星鹿の千人塚、シビ揚げの蒙古塚、馬塚、海岸線に点在する無名墓が当時の激戦を物語っている。豊臣時代では朝鮮出兵で小西行長の命を救ったことでも有名だ。
話はそれたがそんな佐世保で今日セミナーをすることになった。
佐世保バーガーはもちろん「Big Man」テレビで何度か見ていたので、いつかは行ってみたいと密かに狙っていた。松浦党は歴史的に興味がある。これは平安時代から戦国時代に肥前松浦地方に組織された武士団の連合で、水軍(海賊)で有名だ。
松浦党は、鎮西を拠点とする「海賊」として中央や中国・朝鮮の人々に怖れられていた。歌人の藤原定家の日記「明石記」にも「鎮西の凶党、松浦党と号す。数十艘の兵船をかまえ、彼の国(朝鮮)の別島に行き、合戦して民家を滅亡し、資材をかすめ取る・・・」とある。
しかし、そんな松浦党も元寇との戦いでは壱岐、平戸で大きな戦果あげ日本を救っている。今も、星鹿の千人塚、シビ揚げの蒙古塚、馬塚、海岸線に点在する無名墓が当時の激戦を物語っている。豊臣時代では朝鮮出兵で小西行長の命を救ったことでも有名だ。
話はそれたがそんな佐世保で今日セミナーをすることになった。