健太郎の物見遊山

不動産業界に25年。現在、全国行脚中なので、全国の面白い話題や不動産関係の話、健太郎の個人的なブログを提供していきます。

遅れた新幹線。

2006-12-22 00:15:15 | Weblog
 昨日は、恒例の経営者勉強会が19:00にあるので、名古屋での仕事を15:00までにバタバタと終わらせて名古屋駅に急いだ。丁度、福岡着18:50分の新幹線があったので、ラッキーと思い余裕で乗り込んだ。

 すると、いつまで経っても発車しない。不思議に思っていたらアナウンスで6号車のドアが閉まらなくて点検中と流れ始めた。10分経ち、20分が経過したころから周りの人達もざわめき始めた。

 次の予定がある人達は、どうなってるのと駅員に詰め寄よる始末だ。私も同じ思いだったが、ここは平静を装って状況を見守った。ところが40分経過した頃から私も次の約束があるので、段々と人事ではなくなった。

 故障現場を見に行ったり、次の約束の人達に連絡を入れたりして黙って座っている余裕がなくなった。そして、何で世界に誇る新幹線でこのようなことが起こるのか考えた。もしかしたら、日本人の几帳面さに緩みが出てきているのではないかと考えた。

 時間に厳しく、点検に厳しいはずの日本人が売りだったのに、最近の新聞等を読んでもいろんな意味で緩みが出てきているように感じた。50分が経過してようやく、点検が終了して発車する旨のアナウンスが流れた。

 苛立ちからやっと安堵に変わった。しかし、それはつかの間、安全確保のため時速を落として走行するアナウンスが流れた、瞬時にあきらめに変わった。結局、福岡に着いたのは20:00過ぎだった。

 勉強会で遅れた話をしていたら、何故か名古屋人の悪口に変わっていた。仲間の一人が楽天の通販で名古屋の業者から机を買ったところ、1週間しても連絡がないのでキャンセルのメールを入れたら、直ぐにキャンセルができないメールが届いたそうだ。

 怒った仲間が文句のメール入れたら、注意事項に直販のためキャンセルできない旨の文章が書いてあることを告げられたそうだ。そこで、今度はカード会社に決済のキャンセルを申し入れたら、カード会社もキャンセルできないこと言われたそうだ。

 苛立つ中で何とかキャンセルしようと思い、直接販売会社に電話してキャンセルする話をしたら、返却するのに25,000円が必要と言われた。そこで保留にしていたところ、何と翌日、カード会社から25,000円の引き落としの連絡があった。

 激怒した彼はまた販売会社に連絡を入れたところ、「あんたキャンセルするって言ったじゃない」と開き直られ、さらに追求したら「バーカ」と言って電話を切られたそうだ。この後、彼がどうなったかは皆さんで想像あれ。


最新の画像もっと見る