シュレーゲルの祈り Schlegel's Prayer

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プリンタ

2009年01月04日 | Weblog
家のプリンタ、去年の夏に詰まった紙を焦って引っ張ってしまい、給紙部分の中で破れた紙片が残ってどうにもならなくなってしまってました。出張修理に来てもらうと3万くらいかかるし、最近は3万も出せばプリンタ買えてしまうし、なにしろこのプリンタの機械部分はとても素人に手出し出来そうにない、ので放ってあったのですが、年末、捨てるくらいならば、と意を決して分解を始めました。信じられないような引っかけ方のギアとか、決して後戻り出来まいと思ったシャフト外しとか、ぐりぐりひねっているうちにぽろっと外れちゃってどこについてたのか分からない「抵抗」とか、数時間の格闘ののち、約1cm四方の紙片を回収して、奇跡の生還を果たしました。去年一番の成果です(笑)
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4 コメント

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Unknown (ライデン)
2009-01-04 17:15:08
最近のプリンタとかコピー機など、構造が複雑極まりなくて、紙詰まり無く動いているのが不思議なくらいです。

ところでこれはレーザープリンタなのですか?
それも沖電気製!
マニアックですねえ。
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ポストスクリプト (schlegel)
2009-01-04 18:50:22
ライデンさん、こんばんは。ほんとにこういう給紙システムはどうやって設計するのか不思議です。図で書いたようには紙は流れてくれないと思いますし、ちょっとしたプラスチックの塑性に依存してるような気がします。
ところでこれはレーザープリンタです。6年くらい前でしょうか。ポストスクリプトのカラーレーザー、10万以下のはOKIしかなかったので、、今はもっと安くなってるみたいです。
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Unknown (ファーブル)
2009-02-02 05:39:53
レーザープリンター、最近注文しました。在庫がないので2月中旬頃納入の予定です。キャノンの5050nとかいうやつで、珍しく日本より安く(多分)225ユーロでした。

今まではインクジェットを使っていたのですが、日本から持ってきたプリンターPM4000PXは非常に気に入っていたのですが故障。その後こちらで買ったプリンタは、あまりのインク消費量、インク代の高さにあまり使えない、すると使いたい時には詰まりを解消するために大量のインクを消費してクリーニング、それではとボトルタイプのインク(サードパーティ)を購入してみたけれど、やはりノズルのつまりからは解放されない。もうインクジェットはこりごり、ということでレーザープリンター初挑戦です。トナーは高価ですが、印刷あたりの単価は安いし、何よりクリーニングでインクを捨てるようなことは無いので精神的にも良いです、と期待しています。

これを決心したのは、最近アップルの印刷サービスを利用し、結果にかなり満足したからです。南仏では店でプリントすると25セント取られます、それでも品質は最悪で、市販のインクジェットの足下にも及ばない。アップルでは1枚19セントでかなり満足の行く結果が得られるのです。というわけで写真はアップルにお任せ、家のプリンターはドキュメントメインにしようと思ったのです。
カラーレーザープリンターでは写真印刷の品質はインクジェットにかなわないと思いますが、写真はアップルにお任せなので良いのです。
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LBP (schlegel)
2009-02-04 08:00:36
ほんとに安くなりましたね、、一昔前はインクジェット以外のカラープリンターなんてクレヨンみたいな色素を詰めるXeroxの昇華型とかしかなくて夢の存在でしたしね。
インクジェットもレーザーも消耗品でコストを回収しようと言う戦略のようなので、覚悟は必要です。レーザーだとトナーの他にドラムという大物も控えてますから(笑)といっても自宅用だとそんなに枚数は使わないのでドラム交換のころは買い替え時、でしょうね。
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