昨日は夕方幼稚園で行われる夏祭り。
まずは午前中に突貫練習。
本来なら宝塚のいつも練習場で行うつもりが
私の段取りの悪さで部屋が取れず
初の宝塚脱出。
川西にあるみつなかホールの練習室にて練習。
もちろん防音室なので音も飛ばず、
今の楽団にはしんどい部屋
午前中にがっつりがっつり練習して、本番に備えました。
夕方からはファンファーレ。
そのあと約1時間の音だしをしてから本番です。
でも、お祭りは始まっているので、音は出せません。
しかも、こんなきれいなフラダンス
そりゃみたくもなります
そんな最中ですから音だしできないまま、開始30分前に無理やり到着してくださった
ドラマー姐さんと合わすこともできず・・・
仕方がないからドラムを小さくたたいてもらって、ベースラインも小さく吹いてもらって
ほかのメンバーは口三味線
すると新たな発見。
自分の吹いている旋律を歌ってもらうので、
ところどころ素敵なコーラスが聴こえてきました
今までそれを試みようと何回かしたことがありましたが
うまくできなかったので
感激
今日は中学生と高校生も参加してくれました
本番は
みつなかホールの音の吸収が良かったので同じように吹いたら大音量になったのか
お昼に食べた天ぷらそばの分量が多すぎたのか
とにかくパワフル
毎年参加する人数の中での多いほうとはいえ、
20名。うち2人は学生で1人は指揮者。
とても良い演奏となり、見てくださった
おこちゃまも大きな声で歌ってくださっていました
またまた感激
今回の選曲は
ウィーアー
童謡メドレー
アンコール:
ぼよよん行進曲
恋
でした。
この後は
打ち上げ
普段来ないメンバーも無理やり引っ張ったり(笑)
(もう、そんなに言うんやったら行くけどお~みたいなのはやめましょね
つべこべ言わず、来てください。いや、いくんです)
みんな混じって。
おじいちゃんと孫。のような…和やかな雰囲気
正直、
ここ2、3回の練習は大変厳しいものがありました。
練習にそろわない。
やったことあるから、で曲を甘く見ている人。
気持ちもそろわない。
ほんとにどうなるかと思いました。
でも、気持ちがそろってよい演奏。
今回も全員で音作り。
エキストラさんがいないからこそ全員の意識が前向きになった時の
サウンドの醍醐味。
なにより、観客の皆さんが楽しんでくださいました。
おこちゃまの、
「もっと聞きたいのにい~」
と言いながらお母さんの手を引かれていた姿
またまたまた感激です。
やっぱり、ウチの楽団はこうでなくっちゃ
お疲れさまでした。
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