9条の会を応援する有志のブログ

日本の良識を代表する9名の方が呼びかけた「9条の会」が全国で
数千の会に広がっています。私たちもその一員になります。

「9条の会・かながわ県民のつどい」に4千人

2006年05月23日 23時29分44秒 | 九条の会
トラックバック頂いた記事をそのまま転載します。
第4権力研究所  2006/5/21

 【九条かながわの会の「もっと広がれ九条の輪!・かながわ県民のつどい」が5月20日、中区横浜文化体育館で開催された。昨年2月のつどいは5000人が参加、第2会場まで満員で入場できなかった人も多かった。今回も、4000人が結集するという大盛況だった。

 プログラムは、「のむぎ平和太鼓」と「アメージングレイス」の合唱で開会し、森村誠一氏と池辺晋一郎氏の「悪魔の飽食」対談へ。話術巧みな二人の話しに会場は大いに沸いていた。そして、池辺氏指揮による混声合唱組曲「悪魔の飽食」の合唱。その後は、岡田尚弁護士の「報告と問題提起」に続き、森村氏と小山内美江子氏の講演。森村氏は、憲法の理想を現実に合わせることを暴挙と批判、子どもを戦争に送られることを阻止しようと呼びかけ、小山内氏は、カンボジアのボランティアの経験から、いかに日本国憲法が各国から評価されているかを、紹介していた。

 県内に結成されている250近い「九条の会」のから、3つの会の報告がなされ、本間慎フェリス女学院大学長の閉会のあいさつで終了。多彩な内容で、九条の意義を改めて確認することができた。】

 この催し物の記事は、赤旗 2006/5/21 にも掲載されています。

 しかし、マスメディアの中立性は本当に疑います。
“中立性”を盾に、憲法を変えようとする政府の動きは 「国民投票法」「教育基本法」「共謀罪」などで報道しながら、『九条の会』の全国的取組みは、殆ど無視するのですから。たまに報道しても極小さな記事ですからね。
 憲法を変えられたら、又その前段として『共謀罪』が制定されたら、マスコミも目も耳も口も腕も縛られる、と言うことは明確にわかっているのに・・・

 マスコミ人は、放送や報道の中では無く、局外集会でしか声を出せなくなっているようです。すでに本当の意味での「言論の自由」は失われています。
 そのうち、インターネットでのこのような雑文も、規制されるようになるでしょう。私どもの雑文は「言論の自由」などという高尚なものではありませんが・・・
 『そのまま、放って置くと大変なことになりますよ!』


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