9条の会を応援する有志のブログ

日本の良識を代表する9名の方が呼びかけた「9条の会」が全国で
数千の会に広がっています。私たちもその一員になります。

「九条の会」メールマガジン 第5号 転載 

2006年06月27日 20時45分20秒 | 九条の会
メールマガジン 第5号 が届きましたので転載します。
この頃はオリジナルの記事が無くてごめんなさい。

☆☆☆ 「九条の会」メールマガジン   2006年6月26日 第5号 ☆☆☆
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憲法9条、いまこそ旬             発行者:mag@9jounokai.jp

<転送歓迎> 転送を受けた方はぜひ右からご登録を http://www.9-jo.jp/

今日の主な内容

★ 事務局から 全国交流会/47都道府県から約800の「会」1550人参加
        「九条の会」からの訴え
★ 各地から  佐倉、大平山麓、きたそらち、松川村

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☆ 事務局から ☆ 「九条の会」事務局からのご連絡です
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● 全国交流集会/47都道府県から約800の「会」、1550人参加(「会」の
  数は6月10日現在で5174)、分散会の発言約300人。
 「九条の会」からの訴えを発表しました。
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MagShousai1.htm#m060626a 

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☆ 各地から ☆ 各地・各分野からの通信をそのまま掲載します
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      本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿して下さい。
      掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限ります。

● 「佐倉・九条の会」7~8月の取り組み

歴博特別展示「佐倉連隊にみる戦争の時代」を見学する集い
「佐倉・九条の会」見学日時:7月30日(日)9時30分 歴博の展示館入り口集合
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MagShousai1.htm#m060626b

● 太平山麓九条の会

発足記念集会「イマジン」は平和の響き 憲法九条は平和の砦
7月 1日(土)午後2時~4時30分
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MagShousai1.htm#m060626c

● きたそらち九条の会

設立記念講演会「憲法9条は世界の宝」
7月 8日(土)朝10時~12時
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MagShousai1.htm#m060626d

● 松川村<九条の会>

9条ポストカードができました。テーマは「9条と、子どもと、そして虹」
「週刊新潮」の表紙絵画家、成瀬政博さんの絵
<詳細はこちらをクリックしてください>
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MagShousai1.htm#m060626e

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   発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp
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     「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/
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「九条の会からの訴え」

2006年06月17日 21時44分48秒 | 九条の会
【九条の会全国交流集会】が開催されたこの日、よびかけ人会議で決められた
「九条の会からの訴え」(下記)
が紹介されました。「九条の会からの訴え」

①「九条の会」アピールに賛同し、思想・信条・政治的立場などの違いを超えた、本当に広範な人々が参加する「会」をつくり、過半数世論を結集しましょう。
②大小無数の学習会を開き、日本国憲法9条のすぐれた意義と改憲案の危険な内容を学び、多くの人びとの中に広げましょう。
 「九条の会」としては全国数カ所で「九条の会セミナー」を開催します。
③ポスター、署名、意見広告等によるアピール、マスコミ等への手紙・電話・メール運動、地元の政治家や影響力をもつ人びとへの協力要請など、9条改憲反対のひとりひとりの意思をさまざまな形で表明しながら、「会」の仲間を増やしましょう。
④“9条守れ”の世論を大きく広げるため、「会」を全国の市区町村・丁目・学区、職場・学園に網の目のようにつくり、相互のネットワークを強めて情報や経験を交流し、協力しあいましょう。その成果を来年の第2回全国交流集会にもちよりましょう。
        2006年6月10日

「会」の数5千突破し、全国交流集会

2006年06月17日 21時37分20秒 | 九条の会
「九条の会」より、
ニュース第70号(6月15日付)が届きましたので、要旨を御紹介します。
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 47都道府県から1550人参加
 「九条の会」の発足からちょうど2年目の6月10日、九条の会全国交流集会が東京の日本青年館を中心に開かれました。
「九条の会」と映画、マスコミなど分野別の「会」、東京の区市の「会」が運営委員会を構成して準備してきたもので、47都道府県の地域と分野の約800の「会」、中学3年生の最年少者から、93歳の最高齢者まで、地域も年代も広範な1550人が参加しました。

午前の全体会
 会場をぎっしり埋めつくした午前の全体会では、参加したよびかけ人の大江健三郎さん、小田実さん、加藤周一さん、澤地久枝さん、鶴見俊輔さん、三木睦子さんがあいさつし、九条の会に込める想いと今後への抱負を語りました。参加者から、「これだけの人たちが顔をそろえ、短い時間ながら深みのある話をされた。まさに圧巻だ」との感想が出されています。

300人余が発言した午後の分散会
 午後は、日本青年館と真生会館の11の分散会にわかれて討論がおこなわれました。5分という制限された発言時間のなかで、参加者からは、保守・革新、宗教、所属する組合の違いなどの壁をどのように超えて「会」をつくり広げているか、学習会や宣伝活動にどのように工夫をこらしているか、地域の人びとからどのような反響があるかなど、熱をこめた報告がつづきました。どの会場も発言を聞きもらすまいとの一体感につつまれ、しばしば共感の拍手や爆笑がおこりました。各分散会では30人前後が発言、全体では300人余が発言しました。

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続く

「九大生体解剖事件」と憲法九条

2006年06月17日 21時15分07秒 | 日本国憲法
2週間も更新を行いませんで、申し訳ありませんでした。
さて、前回の記事で、『九大同窓生九条の会』発足の御報告をしましたが、その企画として
【「九大生体解剖事件」と憲法九条】講演会 が開催されますので、御紹介致します。

      記 
九大学同窓生九条の会講演会
日時:7月30日(日)14時-17時 
場所:早良市民センター視聴覚室

福岡市早良区百道2-2-1 電話:092-831-2321

次第
14時-16時
講演:東野利夫 九州大学同窓生九条の会代表世話人
『医療法人 愛成会東野産婦人科医院』会長
著書:『汚名「九大生体解剖事件」の真相』
テーマ・「「九大生体解剖事件」と憲法九条」(予定)
16時-16時半 質疑及び討論
費用:  1000円(『汚名「九大生体解剖事件」の真相』1冊必要な場合)
     500円 (参加費のみの場合)

本会は旧九州芸術工科大学,九大看護学校,技師学校を含む九州大学同窓生で作る会九条の会です。ぜひ多くの市民の皆さんの御参加をお待ちします。                     
 2006年6月3日
          九州大学同窓生九条の会
    http://blog.goo.ne.jp/q9united/
    mail:q9united@mail.goo.ne.jp
        連絡先 弁護士法人奔流法律事務所池永オィス
        福岡市東区馬出2丁目1番22号福岡五十蔵ビル6階
        TEL 092-642-8521 FAX 092-642-8522

「九州大学同窓生九条の会」設立総会

2006年06月03日 19時58分43秒 | 各地・各層の9条の会
2006年6月3日午後2時より、好天の中、筆者も参加する
「九州大学同窓生九条の会」の設立総会が開催されました。

総会では、石川捷治さん(九州大学法学研究院教授)が、
「1968年と日米軍事一体化問題」-憲法改悪との関連で-
と題して45分間の記念講演を行われました。

小泉首相の靖国参拝について石川さんは、これが小泉氏の宗教的信念などからでは全く無く、計算し尽された高度な政治的戦略をもって行われているとし、
その最も重大な要素として、ASEANなどがかつての軍事同盟戦略ではなく、平和の流れに変化してきた中で、その友好の仲間に(アメリカとの軍事同盟との関係から)入れない日本が取ることができる唯一の方法だという。

それ故、靖国参拝を続けることは、
① アジア・中国・韓国の反発を口実に平和・友好の仲間に入れない理屈にする。
② 売国・亡国への道を進んでいることのカモフラージュとしてのグローバリズム
③ 改憲、自衛軍の理由付けとする。
これらは、全てアメリカが進めるアジア戦略を積極的に補強するものとなる。

「靖国」が中国や韓国の『カード』として使われているという政権側の宣伝とは裏腹に、実際は小泉政権が「靖国」を『カード』として使っていることの証明は、新鮮な発見でした。

続いて、
☆「日米軍事一体化とは何か」。
☆危なかった94年の朝鮮危機。
☆95年の、サリン事件で、米国にもノウハウがなかった「サリン兵器」への対処策の基礎データを集めることができた。オウムに自衛隊員が58名も居たのは単なる偶然なのかという問題提起には驚きの溜息が・・・

最後に、この改憲策動に国民が勝てば、その後には劇的な情勢転換を起こし得ること。
また、この活動は、国内問題ではなく、最初に述べたようにアジアの平和の活動に結びついていることを意識して活動を進めることを、力強く述べて、2時間相当の講演を45分に詰め込んだ講演を終わられました。

続く

6・4築城基地県民大集会

2006年06月02日 21時13分22秒 | 戦争放棄
2006年6月4日(日)
午後1時から3時

築城基地に米軍は来るな、「日米合意」撤回、3兆円負担反対
6・4県民大集会
が開催されます。

会場は築城町役場築城支所横広場です。
こぞってご参加ください。

連絡先:安保破棄京築実行委員会 0930-23-0977