また、嬉しいニュースです。
東北を中心に発行しているローカル紙「河北新報」によると、秋田県の市町村長経験者ら12人が、「九条の会」の趣旨に賛同して、「9条守る会」を結成し、政治活動とは切り離し、一党一派に偏らず、賛同者を募るといいます。
このニュースによると、東北では既に宮城県でも同じような「会」ができているそうです。
63回目の原爆の日に、タイムリーなニュースでした。
河北新報 2008年8月6日 から
東北を中心に発行しているローカル紙「河北新報」によると、秋田県の市町村長経験者ら12人が、「九条の会」の趣旨に賛同して、「9条守る会」を結成し、政治活動とは切り離し、一党一派に偏らず、賛同者を募るといいます。
このニュースによると、東北では既に宮城県でも同じような「会」ができているそうです。
63回目の原爆の日に、タイムリーなニュースでした。
河北新報 2008年8月6日 から
憲法九条の改正に反対する秋田県の市町村長経験者らが5日、「憲法九条を守る秋田県市町村長の会」を結成した。同会によると、首長経験者による九条を守る会は、宮城県に次いで全国2番目という。
呼び掛け人は、元横手市長の千田謙蔵氏ら元市町村長8人で、このほか現職の鈴木俊夫湯沢市長と3人の元市町長経験者が会に加わった。
同会は今後、県民を対象とした集会を開いたり、護憲を守る会など県内約50の関連団体と連携し、改憲反対の運動を広げていく方針。
2004年に作家の井上ひさし氏や大江健三郎氏ら9人が集まって発足した「九条の会」のアピールに賛同しており、政治活動とは切り離し、一党一派に偏らず、賛同者を募る。
呼び掛け人代表の千田氏は「会に賛同する各市町村長は、それぞれの自治体で平和や暮らしを守ってきた自負がある。全国で憲法九条を守る動きは広がっており、会を結成する好機と考えた」と話している。
2008年08月06日水曜日