次に福岡県教職組委員長 中村 元気さんが
「教育基本法『改悪』が目指すもの」と題して講演
このブログでも連日取り上げている問題を詳しく解明
第一部の最後に、めんたいワイドでおなじみの
斎藤 文男 九州大学名誉教授が
「憲法『改正』を止めるため」と題して講演
9条改憲が、一昨日、アメリカと日本の外交・防衛閣僚会議【2プラス2】で取り決めたアメリカのグローバル(地球規模)戦略に日本を取り込むために、海外での軍事行動という最後の箍(タガ)を取り払うためのものであることを解明しました。
そのなかで、日米の外交・防衛閣僚会議【2プラス2】の4人で国民に知らせることなくとんでもない軍事戦略が決められ国民に押し付けられようとしていること。
そして、国民の意思を無視して実行するためには、現憲法の「公共の福祉」ではなく「公共の秩序」を持ち出し、権力にとって邪魔になる活動を押さえ込むことを可能にする改定も盛り込まれていることを説明。
憲法そのものは、紙に書いた文書にすぎない。これをどのように活用するかは国民の運動に掛かっている、と聴衆に問いかけて講演を締めくくりました。
「教育基本法『改悪』が目指すもの」と題して講演
このブログでも連日取り上げている問題を詳しく解明
第一部の最後に、めんたいワイドでおなじみの
斎藤 文男 九州大学名誉教授が
「憲法『改正』を止めるため」と題して講演
9条改憲が、一昨日、アメリカと日本の外交・防衛閣僚会議【2プラス2】で取り決めたアメリカのグローバル(地球規模)戦略に日本を取り込むために、海外での軍事行動という最後の箍(タガ)を取り払うためのものであることを解明しました。
そのなかで、日米の外交・防衛閣僚会議【2プラス2】の4人で国民に知らせることなくとんでもない軍事戦略が決められ国民に押し付けられようとしていること。
そして、国民の意思を無視して実行するためには、現憲法の「公共の福祉」ではなく「公共の秩序」を持ち出し、権力にとって邪魔になる活動を押さえ込むことを可能にする改定も盛り込まれていることを説明。
憲法そのものは、紙に書いた文書にすぎない。これをどのように活用するかは国民の運動に掛かっている、と聴衆に問いかけて講演を締めくくりました。