漢のゴルフ

OBか今日一!倒れるときは前のめり!

当たり負けしないスイング!

2011年08月28日 | スポーツ

たとえ100を切れずとも、この健王が2桁衆を相手にガチで勝負が出来るのは、
一撃必殺のドライバーショットがあればこそ!

あっ( ̄□ ̄;)?

負けてばっかりで良いとこ無いじゃん!って( ̄□ ̄;)?

どの口が言うか!この口か(@@;/キー!!!

で、その天を割る剛拳も、時として魔法を掛けられたように飛ばなくなる時があります。

当たり負け・・・

つまり、インパクトで鉄球を叩いたかのような感覚と言えば良いのでしょうか、

持ち前のロケットダッシュ砲には程遠いステレスのような低弾道・・・

150Y行ったか行かないかで墜落してしまう残念な結末・・・

たとえ高度を保ったとしても、その弾道は何かの引力につまったかのように失速し、

弱々しく200Y地点に落下してしまうことがチラホラ。

何かインパクトの衝撃でフェースが開いてしまったような違和感・・・

特に2打目のアイアンショットやショートでの残念極まりないスイングには、本来の自分ではないような違和感てんこ盛りです。

何ゆえ渾身のスイングがボールごとき小さな比重に負けてしまうのでしょうか?

私は今まで打点がフェースのトウよりになってしまうから当たり負けするんだとばかり思っていました。

確かにこれも理由の一つには違いないんでしょうが、

実はもっと根本的なところに原因が潜んでおりましたがな。

昨日、水戸の盟友ヤマヒャン殿からホットラインが。

最近スイングが絶好調でどうしても伝えたいことがあるとのこと。

彼は以前からスイングにおける下半身、特に股関節の重要性を力説しておりましたが、

今回はインパクト以降を加速せよとのこと!

多分、体が回らない健王への配慮から、これならどうだって、心温まるアドバイスですがな。

要はバックスイングは程々に、インパクトからフィニッシュにおける
大きな振り抜きを意識することで、劇的に弾道が良くなるというもの。

水戸の銀狼は元々サッカーをやっていますから、切り替えしからの加速は強靭なフットワークが使えます。

方やこの健王。

以前はスポーツクラブで鍛えていたものの、殆どが上半身中心で、飛ばしの極意は腕力ときたもんだ(@@;!

さすがに銀狼は走り込んできただけあって下半身活用術には一家言がありますが、

この健王、ヘソから下の自慢と言えば、ユニクロのパンツが裾アゲ無しに購入出来るほどアーバンチックでナウでヤングなこと位(自慢;)/。

しかしこの理論、インターネット界にも詳しく説明しているサイトがありました!

何故大の男が若いお嬢さんプロに飛距離で適わないのか。

それはヘッドがボールに当たり負けしているからです。と・・・

このサイト、私の抱える悩みに直球のストライクじゃありませんか!

つまりインパクトの衝撃でヘッドが急激に減速してしまうからであって、それは何故かと。

ヘッドスピードが50m/sある男もフォローでスピードが半分に落ちてしまえば、インパクトからフォローまで40m/sをキープする女子プロのスイングに負けてしまうのは自明の理と言うことらしい。

面白いことに、ボールに当てにいこうとすればするほど、当たり負けしてしまうらしく、

当てにいくということは、ボールに当たる直前がスイングの最終目的地だということと同じだから、この時点でスイングは終わるそうな。

またインパクトから先のことは考えてない訳ですから、

うまく当たったところでフォローの軌道は歪み、結局は曲がってしまうとのこと。

ですからインパクトから後にヘッドが走るように振るのが飛ばしのコツだと。

インパクト以降もヘッドが加速するように振ることを心がけることだと。

そしてこんなことも言っています。

「ゴルフスイングは腕に頼っていたらスピードは出せませんし、心理状態に影響を受けやすくなってしまいます。

では何を利用すべきかといえばフットワークです。

人間は何も考えずに歩いたり走ったりできるわけですから、

その能力を利用するということです。

ドライバーショットはランニングのように足を使う、アプローチショットは散歩するように足を使う。

そんなイメージでとらえておけば間違いないでしょう。」と・・・

ただ、フットワークは右足から左足への単純なウエイトシフトではないと言うことらしい・・・

左右の体重移動に加え、前後の体重移動がダイナミックに行われて始めて、体は素早くターンすることができるそうな。

アマチュアは、バックスイングでは右にスエーしながら右足に乗って、

ダウンスイングでは左にスエーしながらで左足に乗って、というように体を左右にスエーさせながら行っており、それでは曲がるしパワーも足りませんと。

腰をアドレスの位置にキープしたまま、左右の体重移動と前後の体重移動を同時に行うのが理想的で、

具体的にはバックスイングで右足カカトに乗り、その体重を右足つま先、左足つま先、左足カカトと移動しながらヒザで弧を描くような動きをせよと。

タイガー・ウッズやアーニー・エルス、日本人でいうと伊沢利光や田中秀道など、

股関節が柔らかくてその使い方が上手な選手は腰を左右にスエーしないでその動きができてるそうな。

つまり、銀狼の理論は確信を突いていたってことか・・・

ビックリしたのは次の章・・・

理想はアニカ・ソレンスタムの「センターバランス打法」ってよ(@@;!

先週、あ・うんのゴルフ理論で、この健王、同じA2タイプのアニカ・ソレンスタムを参考にしよう!って言ったばかりですがな!

で、センターバランスって何よ!

A2型は左足軸って・・・( ̄□ ̄;)?