東西対抗ライダーカップでコテンパンにヤラレた健王。
ここで我が覇業も終わってしまうのか?!
ええ、並みの3桁なら何事も無かったかのごとく話題を料理ネタにするところでしょう。
しかしこの健王、芝のカブキものと言われた男!
既にその眼光は次の戦場へと向けられているのでありました!
負けは負け!それは潔く認めましょう。
確かに西軍の戦場の拳と、わたくしのレンジの拳とでは実戦力の差に大きな開きがあったのも事実!
当然戦は勝ち負けの世界ゆえ、西が勝とうが東が勝とうが結果は素直に受け入れられるのです。
ただ・・・
天を砕くスサノオは絶好調!じんさんに伝授されたアプローチもキレにキレまくっていた!
何故だか普段まったく練習しないパッティングさえも神が憑依したかのようなナイスタッチの連続!
なのに、何ゆえ100が切れぬ(@@;!
皆さんは判で押したようにメンタルだとおっしゃいます。
私自身も集中力のモロさだとは自覚しておりました。
しかしはたしてそうなのでしょうか?何故かそうでは無いような気がしてなりませぬ。
実は技術的な何かが根本的に変なんじゃないかと・・・
そこでこの健王、再現力の低いスイングをもう一度見直すことに。
なぜここ一番で粗相を犯してしまうのか・・・
2オンを狙える絶好のライで、残り50Y付近の花道で、
必ず出てしまう目を覆いたくなるような惨劇・・・
ヘッドアップだけは気をつけていたはずなのに・・・
やはり徹底的に体でスイングする技を身に付けねば我が覇業も危ういままよ。
どんなにフライングエルボーを押さえ込んでも、どんなにハーフスイングを意識していても、
手先で当てに行くスイングをしているうちは諸刃の健剣。
そこでこの健王、ナンちゃってハーフスイングにある工夫を試みてみました。
その成果がこれだ!
左が今年5月頃のフィニッシュで、右が今日のフィニッシュ!
ふぇっふぇっふぇっふぇっ・・・
何が変わったか分かるかな?
良い子の小学生100人に聞きました!正解率50%!
え?右の方が白い(--;?
帰って下さい(@@;/
わたくしはライダーカップでただ負けてきたのではありませぬ!
一度戦った相手の技を習得する究極の奥義「水影心」で、芝の舞姫おたま殿のスイングを我が技に取り入れたですがな!
後ろのカメラを突き刺すような左肘と完全に正対する足裏!
何よりもその軸に一辺の曇りなし!
再現性の高さと体重の乗りは従来の2割増しですがな!
切り替えしは大人しく、インパクトからフィニッシュにかけて勢いが付くスイング!
従来の切り替えしから親の仇!打法とは真逆に近い拳!
何で今までこのスイングに気付かなかったんだろ?
ふぇっふぇっふぇっ・・・
外からは分かり難い内面のからの革新!
このレシピは企業秘密よ!