漢方相談・子宝相談・慢性病相談・ダイエット相談処  くすりの白十字 熊本県八代市          

享保17年(1732年)頃 漢方医 初代 靎道貫より八代の健康に奉仕して285年!
9代目当主のブログ

舌で診る脳の状態

2006年12月29日 11時05分22秒 | 中医学
こんにちは。
今年も残すところ3日となりましたね。
今日から、お正月休みという方も
多いのではないでしょうか。
ちなみに私は、31日まで仕事です。
最後の最後まで、皆様の健康のお役に立ちたいです。

さて、最近自分の舌を見たことがありますでしょうか。
見ている方は少ないのではないでしょうか。

舌の色や形の等は、舌診の本に詳しく書いてありますので、
機会がありましたら、書こうと思います。

今日は舌の動きについて書きます。

舌は、第4脳神経とつながっています。
舌を思いっきり出してください。
歯や唇に当たらずに出ると問題ありません。

しかし、意識をしても当たるようでしたら、
脳の血流が落ちている可能性があります。

さらに、舌を思いっきりだして出して、
左右どちらかに舌が曲がる。
この時は、曲がっている方の脳が麻痺している
可能性が出てきます。
曲がり方が大きいときは、
病院での受診をおすすめします。

普段から、舌を動かすことにより、
脳の血流が良くなります。
簡単にできますので、舌を思いっきり出して、
上下左右、回転運動をさせてみませんか。

今日も皆様にとって良いことがたくさん起こりますように
心よりお祈りしています。  感謝!

時間があったら投票をお願いします。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓
日記@BlogRanking.

人気blogランキングへ