11/15の追記分は下に追加しました。
-- 2024/06/18 搭載 屋外収納庫の購入 ----------------
今年に入って、急遽、家庭菜園用として穴太に宅地を購入有しました。
220㎡、南東の角地です。
大津のマンションから5Kmの距離で今の私の体力では片道を歩くのが精々。
自転車で往復するのが「やっとこさ」です。
ここで作業の途中で休憩できる場所が欲しい。
と言うより、ここにベットとクーラーが必要なのです。
何かないかとネットを見ていると
「屋外収納庫」keter Oakland 1175SD Outdoor Shed が、
内寸は3.24m×2.01m、高さ2.42m。重量は210Kg。
扉の右側にベット。中央に食卓と椅子。左側に小部屋。
大地震でマンションに住めなくなった場合には取り合えづの避難場所です。
価格はアマゾンの特価で30万円弱。運送費が4.8万円。
私の印象は、樹脂で出来た大型のプラモデル。
ただ、骨組みはスチールで強度を確保しているようです。
壁は2重構造で保温性は有りそうです。
特価を狙って発注。先月末に入ってきました。
荷姿は3つに分けられ、重量運送のクロネコさん2名で荷下ろしがやっと。
事前に置き場所をセッティング。
平置きにしてもらわないと中が確認出来ません。
昨日(6/17)に初めて開封しました。
基礎は12cm厚のブロックにしました。 横9枚 3.6m弱・奥行き12枚 2.4m弱。
30℃越が続く炎天下の中で、5日間かかりました。
そして、昨日(6/16)にブロック基礎が完成。
今日(6/18)午前中は雨の為、昼から一部の組立をして再度プラモデルの確認。
天気は、明日と明後日が晴れて、その後に梅雨入り。
何とか梅雨入りまでに屋根の設置まで進めたいのです。
梅雨との競争なのです。
以後、小屋に関することは当記事に、畑に関することは先日(6/17)搭載の記事に追記させて頂こうと思います。
-- 2024/06/20 追記 屋外収納庫の組立① ----------------
6月17日の開封時にオークランド1175SDの中を確認しながら、床関係・壁面関係・屋根関係に分類しました。
床部分を組立。
6枚の床プレートをねじ止めするだけですが、ブロック面のサイズ確認が目的です。
明くる18日は午前中が雨だったので
部品番号の打ち方とマニュアルの確認の為に
先行組立のできる部分を抜粋して組立。
屋根・屋根鉄組・側面上三角部分などです。
昨日19日は一日中晴天。
組立には2人が必要との事なので嫁さんと組立作業になります。
スタートは壁面を床周辺の溝に嵌め込んで倒れないように上部分だけを止めていきます。
扉部分を残して一周します。
基本上部分のねじ止めだけで、下部分は最後になります。
前面の最後の屋根を乗せた所で合わない所が発生。
屋根の羽目合いが合いません。
1cm程度隙間が出来てしまいました。
壁側面上の三角部分のセンターが合っていないようです。
時間は午後2時半、30℃を超えて32℃。 灼熱状態で体力もだんだん無くなって来ています。
車に退避して横になって休憩です。
なかなか回復しません。
これではいけません。
「今日はここまで、」大津に帰りました。
そして今日、20日朝からの作業。
壁側面上の三角部分の件は、中央の板の型抜き位置が1.5cm程度ずれていました。
三角部分の嵌め込む位置を1cm程度左にずらしました。
ごまかしです。(これでだめでしたら中央の板を修正するしかありません。)
屋根の羽目合いは、側面全体を左右に揺さぶったり、床面の下に板を敷いて床面を傾けましたがなかなか合いません。
最終的にはスチールの三角アングルのネジを緩めていたのですが、これを絞めてアングルの幅を狭くして合いました。
おそらく、いろんな要素が合わさっていたと思います。
そして、ドアーも付けようかした所で、タッピングビスの「sc7t」が最後まで入りません。
全ての「sc7t」が締め付けられないのです。
で、今日はおしまい。
ドアー部分はユーチュウブの動画と異なっています。
設計変更されているようです。
日を替えて再チャレンジです。
今日はここまで。
屋根は取り付けられたので梅雨との競争はなくなりました。
-- 2024/06/22 追記 屋外収納庫の組立② ---------------
タッピングビスの「sc7t」が最後まで入らない。
雌の穴径が3.5mm。
タッピングビスの山の直径が4.9mm、谷径が4.2mm弱。
谷の軽より穴の径が小さい。
「こんなの入るはずがない。」
穴の径を広げました。
4.0mm ⇒⇒ 入らない。 4.5mm ⇒⇒ 入るが馬鹿に成りそう。
4.2mmのキリを購入。⇒⇒ 硬いが何とか入りました。
この「sc7t」はドアー部分にアングルとのネジ止めに使っていました。
21日にドアー取り付け完了です。
そして、21日 その他の締め付け部分のネジを締め付けて、
遊び部分を固定。
(各部に遊び部分を作って基礎の凸凹や各部の誤差を吸収しているように思います。)
ただ、床面と壁面の固定ネジはまだ占めていません。
雨の時に床面に当たった雨水が壁面を伝って床面の溝に入るはずです。
溝の下には穴はあけられていますが、私としては雨水が入る事が「嫌」。
梅雨明けにコーキング材を入りてから締め付けます。
これで組み立ては一応完了です。
後は気に成ることが幾つか有るのと「使い勝って面」での追加・手直しを進める事に。
-- 2024/07/15 追記 屋外収納庫の手直し 奮闘中 ----------------
先月、22日に組み立て完了後に気に成る事や使い勝って面でのて手直しを実施。
朝8時ごろに穴太へ行き、昼前或いは午後4時ごろまで作業を続けていますが、
私の体調と天気任せで「ボチボチ」進めています。
都度、想いつくままに進めているので
アッチの作業をしたりこっちの作業をしたりの状態です。
まずスタートしたのは、
「keter Oakland 1175」の床面は6枚の床プレートをねじ止めされていますが、
つなぎ目が有り、その下はブロックの基礎です。
つなぎ目から湿気や虫が入ってくる可能性が有ります。
そこで、床面の追加。
床面プレートの上にビニールの養生シートを2重に敷いて、
15mm厚の発砲ウレタン板を養生シートの固定と床面の保温を兼ねて重ねました。
その上に50cm角の床材(取り壊した家の廃材を利用。)を2重に敷きました。
そして、
外壁を嵌め込んでいる床溝に水が入らないようにコーキング処理です。
同時に、室内側の溝もコーキング処理。
次に気に成っていたのが、
屋根の温度。
6月末の晴天時には直ぐに熱くて触れなくなります。
おそらく60~65℃程度には成っています。
屋根用の断熱塗装という方法もありますが、手っ取り早く、
日除けシートを被せました。
これで、何とか触れる温度50~55℃程度まで低下。
この状態で、
換気扇を取り付け。
室温は外気35℃で40℃まで低下。
ただ、屋根の温度は高いので、屋根裏からの熱気が我慢できません。
電源は車中泊用のバッテリー(100AV)を使用していましたが、
次にソーラーパネルを取り付ける事に。
200W2枚を用意。
当初は小屋の屋根に取り付ける予定でしたが、屋根の重量が増えるので、物置の屋根に取り付けました。
そしてバッテリー・インバータ・コントローラーの置き場所を確保する為に、
棚を設置。
インバータは2000W、コントローラーは40A。
棚には、取り壊した家の扉2枚を丁番で取付。
小部屋(プライベートルーム)が出来る状態にしました。
取り合えず、扉を取付けただけで、固定や壁紙補修は後回しです。
電装の配線が今月10日に完成。
晴天の日が以後ないので発電容量はまだわかりませんが、曇天で80W程度。
換気扇と扇風機・照明で75W。
ここしばらくはフル充電の状態です。
エアコンの容量が300~400W程度。
晴天時に2~3時間程度エアコンを動かせて、休憩出来ればと思っています。
そして今日(7/15)、屋根下から6cm程度離して天井板を張りました。
屋根の熱気の遮断と高温の空気を廃棄する事で、少しでもエアコンを稼働できる時間を増やせればと思います。
取り壊した家にあったエアコンの取付の準備もしました。
ただ、真空ポンプを使わずに組付ける予定をしていますので、
梅雨が明けないと取付はできません。(配管に水分が入る可能性有るので)
後の暑さ対策は梅雨明け後です。
-- 2024/08/04 搭載 中古空調機取付・奮闘中 ----------------
7/25に取り壊した家にあったエアコンを取付。
今年は梅雨明けが遅い上に、明けても湿度が少し高かったので晴天の続く日を待ちました。
エアコンは富士通のAS-J22V。 冷暖両用で10㎡木造冷房で空調としては最小タイプです。
今回は真空ポンプは使わず、このガスの一部を大気放出で配管の空気を放出しました。
何とか25日に取り付けが完了して26日に試運転。
外気温度34℃、室内温度38℃。 温度設定30℃でスタート。
換気扇と扇風機で消費電力90W程度。冷房を開始すると850~900W消費。
このクーラーの消費電力は170~800Wなのでフルに冷房しています。
冷気もそこそこ出ているように思いますので空調機としては正常に動いているようです。
しかし、50分ほど運転を続けても室温は32℃までしか下がらず、バッテリーは100%から30%に低下。
27日に再度確認。
結論としては、直射日光が強いのと換気扇(羽径25cm)の換気。
簡単に日除けを張りました。
換気扇は起動時だけ換気。
30日に再確認。
起動後、30分程度で消費電力は下がり始め消費電力は350~400W程度。
この時のバッテリーから出ている電流は10~25A程度。
私の間隔ですが、日が差しているときのソーラーパネルの発電電力は平均200W程度。
冷房時のバッテリーからの放出電力は200W程度。
バッテリー容量は1280Whなので大体6時間分の電気が蓄えられます。
結果として、昼の熱い3時間程度でしたら冷房運転が出来そうです。
この状態を3日確認。
昨日(8/3)は
7時半から10時まで屋外で重労働。
写真の石(40~45Kg程度)の石を移動。 時折、換気扇と扇風機の部屋で休憩。
10時から1時間、横に成って休憩。
昼食後、2時まで小屋の中で作業。
この時、3時間半ほど連続運転でバッテリーは100%から38%に低下。
今朝8時に穴太へ行くとバッテリーは90%まで回復。
10時には、換気扇と照明を動かせて100%に回復していました。
これで何とか「逃げ込み部屋」としての機能は果たせそうです。
一番の問題は「私の体力」。
ボチボチやっていきます。
-- 2024/11/15 追記 屋外収納庫の基礎(地震・台風対策) --------------
オークランド1175SDの重量は200Kg。
今回、ブロックの上に収納庫を置いた状態です。
1175SDの組立説明書には床面にネジ止めをする程度の事しか書かれていません。
しかも基礎固定用の補強された床面部分が有りません。
3m×2mの壁面が台風に耐えられるのか疑問も有ります。
迷いながらの試行錯誤です。
今回基礎にしたブロック(12cm)の重量は1枚12Kg。144枚使っています。
まずブロックの中央の穴に足場パイプを通して、
通したパイプ同士を繋ぎました。
一方1175SDの両サイドの壁を木材でサンドイッチ。
サンドイッチした木材を足場パイプで抑えるようにしました。
このパイプをずれ防止用に地中に埋める事はまだやっていません。
壁面は
何枚かの板を嵌め込んで数本のネジ(5mm程度の)で止めているだけなので
大きな揺れが有った場合にネジの止めている部分が変形する可能性が有ります。
そこで、 壁面上部でもサンド。
これで2トンの重量が1つに成り、地面と接する事に成ります。
そして、1175SDと物置の間(2m)に屋根を付けました。
これは、地震が発生した場合に、サイドから1175SDを押さえる事と壁面上部の補強を兼ねています。
その後、1175SD屋根の裏側・増設した上屋・物置にトユを取り付け。
滋賀県の平均降水量は年間1566mm。
取集面積は10㎡なので年間、約15tの雨水。
話半分以下として月に0.5t程度の雨水が貯まる事になります。
で、貯水タンクの出物をメルカリで3か月程度かけて物色。
一番したのは500リッチーでメインの貯水タンク。
上の青いのは130リッターの採水タンク。
上部に植木鉢を置いて、ゴミ除けに。
このタンクのオーバーフロー水が下の貯水タンクに
まだ未実施ですが、貯水タンクのオーバーフローは雨水として外部に。
右端の細長いのは160リッターの手洗い用タンク
中央に50リッターの自動散水用タンクのつもり。
実は散水用のタイマーを用意したのですが、
一次圧力が0.1Mpa~(水柱で10mの圧力) 水が出て来ません。
じっくりと再考です。
これら3つの上タンクは排水部分をバルブを通してホースで繋がるようにしました。
で、上部に300リッターの貯水が出来、オーバフローとして下に500リッターが貯水。
そして今日(11/15)
メインタンクから散水タンクーにポンプを設置。
ポンプ前のフィルターに思うものが見つからなかったので自作。
75mmの配管材料を組み合わせて中に台所用の「流し排水栓かご」(1.4mm角目)を仕込みました。
これでタンク間に雨水を循環させてゴミを集めるつもりです。
思惑通り出来るかどうかは不明です。
早速、今日ポンプの電源ソケットが合わずにテスト運転が出来ませんでした。
取り合えず、雨水は貯められるようになったのでメインの作業を他に移します。
-- 2024/06/18 搭載 屋外収納庫の購入 ----------------
今年に入って、急遽、家庭菜園用として穴太に宅地を購入有しました。
220㎡、南東の角地です。
大津のマンションから5Kmの距離で今の私の体力では片道を歩くのが精々。
自転車で往復するのが「やっとこさ」です。
ここで作業の途中で休憩できる場所が欲しい。
と言うより、ここにベットとクーラーが必要なのです。
何かないかとネットを見ていると
「屋外収納庫」keter Oakland 1175SD Outdoor Shed が、
内寸は3.24m×2.01m、高さ2.42m。重量は210Kg。
扉の右側にベット。中央に食卓と椅子。左側に小部屋。
大地震でマンションに住めなくなった場合には取り合えづの避難場所です。
価格はアマゾンの特価で30万円弱。運送費が4.8万円。
私の印象は、樹脂で出来た大型のプラモデル。
ただ、骨組みはスチールで強度を確保しているようです。
壁は2重構造で保温性は有りそうです。
特価を狙って発注。先月末に入ってきました。
荷姿は3つに分けられ、重量運送のクロネコさん2名で荷下ろしがやっと。
事前に置き場所をセッティング。
平置きにしてもらわないと中が確認出来ません。
昨日(6/17)に初めて開封しました。
基礎は12cm厚のブロックにしました。 横9枚 3.6m弱・奥行き12枚 2.4m弱。
30℃越が続く炎天下の中で、5日間かかりました。
そして、昨日(6/16)にブロック基礎が完成。
今日(6/18)午前中は雨の為、昼から一部の組立をして再度プラモデルの確認。
天気は、明日と明後日が晴れて、その後に梅雨入り。
何とか梅雨入りまでに屋根の設置まで進めたいのです。
梅雨との競争なのです。
以後、小屋に関することは当記事に、畑に関することは先日(6/17)搭載の記事に追記させて頂こうと思います。
-- 2024/06/20 追記 屋外収納庫の組立① ----------------
6月17日の開封時にオークランド1175SDの中を確認しながら、床関係・壁面関係・屋根関係に分類しました。
床部分を組立。
6枚の床プレートをねじ止めするだけですが、ブロック面のサイズ確認が目的です。
明くる18日は午前中が雨だったので
部品番号の打ち方とマニュアルの確認の為に
先行組立のできる部分を抜粋して組立。
屋根・屋根鉄組・側面上三角部分などです。
昨日19日は一日中晴天。
組立には2人が必要との事なので嫁さんと組立作業になります。
スタートは壁面を床周辺の溝に嵌め込んで倒れないように上部分だけを止めていきます。
扉部分を残して一周します。
基本上部分のねじ止めだけで、下部分は最後になります。
前面の最後の屋根を乗せた所で合わない所が発生。
屋根の羽目合いが合いません。
1cm程度隙間が出来てしまいました。
壁側面上の三角部分のセンターが合っていないようです。
時間は午後2時半、30℃を超えて32℃。 灼熱状態で体力もだんだん無くなって来ています。
車に退避して横になって休憩です。
なかなか回復しません。
これではいけません。
「今日はここまで、」大津に帰りました。
そして今日、20日朝からの作業。
壁側面上の三角部分の件は、中央の板の型抜き位置が1.5cm程度ずれていました。
三角部分の嵌め込む位置を1cm程度左にずらしました。
ごまかしです。(これでだめでしたら中央の板を修正するしかありません。)
屋根の羽目合いは、側面全体を左右に揺さぶったり、床面の下に板を敷いて床面を傾けましたがなかなか合いません。
最終的にはスチールの三角アングルのネジを緩めていたのですが、これを絞めてアングルの幅を狭くして合いました。
おそらく、いろんな要素が合わさっていたと思います。
そして、ドアーも付けようかした所で、タッピングビスの「sc7t」が最後まで入りません。
全ての「sc7t」が締め付けられないのです。
で、今日はおしまい。
ドアー部分はユーチュウブの動画と異なっています。
設計変更されているようです。
日を替えて再チャレンジです。
今日はここまで。
屋根は取り付けられたので梅雨との競争はなくなりました。
-- 2024/06/22 追記 屋外収納庫の組立② ---------------
タッピングビスの「sc7t」が最後まで入らない。
雌の穴径が3.5mm。
タッピングビスの山の直径が4.9mm、谷径が4.2mm弱。
谷の軽より穴の径が小さい。
「こんなの入るはずがない。」
穴の径を広げました。
4.0mm ⇒⇒ 入らない。 4.5mm ⇒⇒ 入るが馬鹿に成りそう。
4.2mmのキリを購入。⇒⇒ 硬いが何とか入りました。
この「sc7t」はドアー部分にアングルとのネジ止めに使っていました。
21日にドアー取り付け完了です。
そして、21日 その他の締め付け部分のネジを締め付けて、
遊び部分を固定。
(各部に遊び部分を作って基礎の凸凹や各部の誤差を吸収しているように思います。)
ただ、床面と壁面の固定ネジはまだ占めていません。
雨の時に床面に当たった雨水が壁面を伝って床面の溝に入るはずです。
溝の下には穴はあけられていますが、私としては雨水が入る事が「嫌」。
梅雨明けにコーキング材を入りてから締め付けます。
これで組み立ては一応完了です。
後は気に成ることが幾つか有るのと「使い勝って面」での追加・手直しを進める事に。
-- 2024/07/15 追記 屋外収納庫の手直し 奮闘中 ----------------
先月、22日に組み立て完了後に気に成る事や使い勝って面でのて手直しを実施。
朝8時ごろに穴太へ行き、昼前或いは午後4時ごろまで作業を続けていますが、
私の体調と天気任せで「ボチボチ」進めています。
都度、想いつくままに進めているので
アッチの作業をしたりこっちの作業をしたりの状態です。
まずスタートしたのは、
「keter Oakland 1175」の床面は6枚の床プレートをねじ止めされていますが、
つなぎ目が有り、その下はブロックの基礎です。
つなぎ目から湿気や虫が入ってくる可能性が有ります。
そこで、床面の追加。
床面プレートの上にビニールの養生シートを2重に敷いて、
15mm厚の発砲ウレタン板を養生シートの固定と床面の保温を兼ねて重ねました。
その上に50cm角の床材(取り壊した家の廃材を利用。)を2重に敷きました。
そして、
外壁を嵌め込んでいる床溝に水が入らないようにコーキング処理です。
同時に、室内側の溝もコーキング処理。
次に気に成っていたのが、
屋根の温度。
6月末の晴天時には直ぐに熱くて触れなくなります。
おそらく60~65℃程度には成っています。
屋根用の断熱塗装という方法もありますが、手っ取り早く、
日除けシートを被せました。
これで、何とか触れる温度50~55℃程度まで低下。
この状態で、
換気扇を取り付け。
室温は外気35℃で40℃まで低下。
ただ、屋根の温度は高いので、屋根裏からの熱気が我慢できません。
電源は車中泊用のバッテリー(100AV)を使用していましたが、
次にソーラーパネルを取り付ける事に。
200W2枚を用意。
当初は小屋の屋根に取り付ける予定でしたが、屋根の重量が増えるので、物置の屋根に取り付けました。
そしてバッテリー・インバータ・コントローラーの置き場所を確保する為に、
棚を設置。
インバータは2000W、コントローラーは40A。
棚には、取り壊した家の扉2枚を丁番で取付。
小部屋(プライベートルーム)が出来る状態にしました。
取り合えず、扉を取付けただけで、固定や壁紙補修は後回しです。
電装の配線が今月10日に完成。
晴天の日が以後ないので発電容量はまだわかりませんが、曇天で80W程度。
換気扇と扇風機・照明で75W。
ここしばらくはフル充電の状態です。
エアコンの容量が300~400W程度。
晴天時に2~3時間程度エアコンを動かせて、休憩出来ればと思っています。
そして今日(7/15)、屋根下から6cm程度離して天井板を張りました。
屋根の熱気の遮断と高温の空気を廃棄する事で、少しでもエアコンを稼働できる時間を増やせればと思います。
取り壊した家にあったエアコンの取付の準備もしました。
ただ、真空ポンプを使わずに組付ける予定をしていますので、
梅雨が明けないと取付はできません。(配管に水分が入る可能性有るので)
後の暑さ対策は梅雨明け後です。
-- 2024/08/04 搭載 中古空調機取付・奮闘中 ----------------
7/25に取り壊した家にあったエアコンを取付。
今年は梅雨明けが遅い上に、明けても湿度が少し高かったので晴天の続く日を待ちました。
エアコンは富士通のAS-J22V。 冷暖両用で10㎡木造冷房で空調としては最小タイプです。
今回は真空ポンプは使わず、このガスの一部を大気放出で配管の空気を放出しました。
何とか25日に取り付けが完了して26日に試運転。
外気温度34℃、室内温度38℃。 温度設定30℃でスタート。
換気扇と扇風機で消費電力90W程度。冷房を開始すると850~900W消費。
このクーラーの消費電力は170~800Wなのでフルに冷房しています。
冷気もそこそこ出ているように思いますので空調機としては正常に動いているようです。
しかし、50分ほど運転を続けても室温は32℃までしか下がらず、バッテリーは100%から30%に低下。
27日に再度確認。
結論としては、直射日光が強いのと換気扇(羽径25cm)の換気。
簡単に日除けを張りました。
換気扇は起動時だけ換気。
30日に再確認。
起動後、30分程度で消費電力は下がり始め消費電力は350~400W程度。
この時のバッテリーから出ている電流は10~25A程度。
私の間隔ですが、日が差しているときのソーラーパネルの発電電力は平均200W程度。
冷房時のバッテリーからの放出電力は200W程度。
バッテリー容量は1280Whなので大体6時間分の電気が蓄えられます。
結果として、昼の熱い3時間程度でしたら冷房運転が出来そうです。
この状態を3日確認。
昨日(8/3)は
7時半から10時まで屋外で重労働。
写真の石(40~45Kg程度)の石を移動。 時折、換気扇と扇風機の部屋で休憩。
10時から1時間、横に成って休憩。
昼食後、2時まで小屋の中で作業。
この時、3時間半ほど連続運転でバッテリーは100%から38%に低下。
今朝8時に穴太へ行くとバッテリーは90%まで回復。
10時には、換気扇と照明を動かせて100%に回復していました。
これで何とか「逃げ込み部屋」としての機能は果たせそうです。
一番の問題は「私の体力」。
ボチボチやっていきます。
-- 2024/11/15 追記 屋外収納庫の基礎(地震・台風対策) --------------
オークランド1175SDの重量は200Kg。
今回、ブロックの上に収納庫を置いた状態です。
1175SDの組立説明書には床面にネジ止めをする程度の事しか書かれていません。
しかも基礎固定用の補強された床面部分が有りません。
3m×2mの壁面が台風に耐えられるのか疑問も有ります。
迷いながらの試行錯誤です。
今回基礎にしたブロック(12cm)の重量は1枚12Kg。144枚使っています。
まずブロックの中央の穴に足場パイプを通して、
通したパイプ同士を繋ぎました。
一方1175SDの両サイドの壁を木材でサンドイッチ。
サンドイッチした木材を足場パイプで抑えるようにしました。
このパイプをずれ防止用に地中に埋める事はまだやっていません。
壁面は
何枚かの板を嵌め込んで数本のネジ(5mm程度の)で止めているだけなので
大きな揺れが有った場合にネジの止めている部分が変形する可能性が有ります。
そこで、 壁面上部でもサンド。
これで2トンの重量が1つに成り、地面と接する事に成ります。
そして、1175SDと物置の間(2m)に屋根を付けました。
これは、地震が発生した場合に、サイドから1175SDを押さえる事と壁面上部の補強を兼ねています。
その後、1175SD屋根の裏側・増設した上屋・物置にトユを取り付け。
滋賀県の平均降水量は年間1566mm。
取集面積は10㎡なので年間、約15tの雨水。
話半分以下として月に0.5t程度の雨水が貯まる事になります。
で、貯水タンクの出物をメルカリで3か月程度かけて物色。
一番したのは500リッチーでメインの貯水タンク。
上の青いのは130リッターの採水タンク。
上部に植木鉢を置いて、ゴミ除けに。
このタンクのオーバーフロー水が下の貯水タンクに
まだ未実施ですが、貯水タンクのオーバーフローは雨水として外部に。
右端の細長いのは160リッターの手洗い用タンク
中央に50リッターの自動散水用タンクのつもり。
実は散水用のタイマーを用意したのですが、
一次圧力が0.1Mpa~(水柱で10mの圧力) 水が出て来ません。
じっくりと再考です。
これら3つの上タンクは排水部分をバルブを通してホースで繋がるようにしました。
で、上部に300リッターの貯水が出来、オーバフローとして下に500リッターが貯水。
そして今日(11/15)
メインタンクから散水タンクーにポンプを設置。
ポンプ前のフィルターに思うものが見つからなかったので自作。
75mmの配管材料を組み合わせて中に台所用の「流し排水栓かご」(1.4mm角目)を仕込みました。
これでタンク間に雨水を循環させてゴミを集めるつもりです。
思惑通り出来るかどうかは不明です。
早速、今日ポンプの電源ソケットが合わずにテスト運転が出来ませんでした。
取り合えず、雨水は貯められるようになったのでメインの作業を他に移します。
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