カツオのちょうどいい生活

すべてが、自分にちょうどいい!!

カムカムエブリバデイ

2021年11月25日 | 日記

NHK朝ドラ 金太が亡くなる

 突然の死を迎えるというナレーションで終わった今日の朝ドラ、引き続いて、あさイチの場面に切り替わり鈴木アナの涙を拭う場面となり、朝ドラのナレーションがより共感を強くしたように思います。この偶然のシーンがちょうどいいのか!?

 


 

 共感とは相手の立場や感情を推論したり、感じることなのですが、共感の落とし穴として、決めつけや形だけの共感におぼれることだそうです。死について考えたことがあるのは小学校の国語で学んだ、志賀直哉の「城の崎にて」です。死について、「静かな死、動騒する死、不意の死」で、小学生だったころの強い心象として記憶に残っています。
 高校生のとき、あまり理解ができなかったのですが、キルケゴールの「死にいたる病」を読んで、死について「死にたくない」と思い続けていた自分がいました。身内の死について考えることもあり、必ずやってくる自分の死、突然の病を体験して寿命を考えたり、残る人生がちょうどよいと思えるようにしたい!?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする