カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

前穂山頂で 小さな珍獣の新種を 私は見つけたのかも? <トウキョウトガリネズミの>

2017-01-15 | 山行記録

 

 前穂山頂で 

小さな珍獣の新種を 

私は見つけたのかも? 

<トウキョウトガリネズミの新種か?>

 

 前穂の山頂で遭遇した小さな小さな珍獣の正体は、トウキョウトガリネズミのようだ。 

今朝、見ていたTV 「所さんの目が テン!」でこれだと思った。 長年の謎が解けた。

 しかし、トウキョウトガリネズミは北海道にしか生息しないとされているので、

私が発見した小さな珍獣は

もしかしてトウキョウトガリネズミの新種?? 専門家の方、如何でしょう??

見解を伺いたいものです。

 

 

 カモシカさんの山行記録の過去記事で 

 「前穂に登ったネズミ」 ・・・・・クリックで振り返り

というタイトルで掲載した前穂高岳山頂で遭遇した

謎の小さな小さな珍獣の正体がわかりました!

2017・1・15放送の 「所さんの 目がテン!」を見ていたら、

これだ!! と思いました!

カモシカがかつて前穂で見つけた小さなネズミ!

帰路、上高地ビジターセンターに立ち寄り、レンジャーに質問しても不明だった

この小さなネズミと思しき生物の正体がわかった! <鼻先がモグラっぽいと思ったので今まで??だった>

トガリネズミは、ネズミの仲間ではなく モグラの仲間なので、ガッテン!!というわけだ。

トガリネズミ属のうち、コビトトガリネズミやトウキョウトガリネズミなどいくつかのものは、哺乳類の中で最も小型の種の1つである。

 

参考:所さんの目がテン! 

番組概要

オープニング (バラエティ/情報)
07:00~

オープニング映像。

大ききすぎるクチバシを持つオニオオハシ。特異な骨格とエサを投げて食べるという不思議な習性を持つ。そのクチバシには体温の調節機能があることがわかった。そこにはステゴサウルスの謎に迫る秘密があった。そのほか◯◯すぎる動物を紹介する。

今回は見た目が変なだけじゃない奥深い謎がある動物たちを紹介する。まずはトウキョウトガリネズミという動物を紹介する。

キーワード
オニオオハシ
ステゴサウルス
チンアナゴ
トウキョウトガリネズミ
◯◯すぎる動物たち (バラエティ/情報)
07:02~

トウキョウトガリネズミを見に多摩動物公園へ。世界一小さい哺乳類の一つだという。ピンポン玉と比べても一回り小さく、その専門家に話を聞くため北海道大学の大館智志助教授を尋ねた。するとトウキョウトガリネズミという名前なのに北海道にしか住んでいないという。その理由は初めて学会で発表された時に発見された場所を北海道=エゾと江戸=エドを間違えて書いたためであった。更にネズミの仲間でもないという。遺伝子的にはネズミやリスなどの齧歯目ではなく、ハリネズミやモグラなどの仲間だという。近年までは捕獲例が少ない絶滅危惧種だったという。その重さは3gに満たない。

トウキョウトガリネズミの小ささを実感するためスタジオで普通のネズミと大きさを比べる。トウキョウトガリネズミには小ささを補う武器があるという。

北海道の嶮暮帰島はトウキョウトガリネズミの生息地の一つ。捕獲調査では2時間毎に食事をする必要があるとのこと。トウキョウトガリネズミはチビトガリネズミというネズミの亜種で、これは広い地域に生息しているという。その小ささを利用して少ない食料、限られた空間で生存可能で隙間戦略的に生息しているとのこと。このあと人類を救うかもしれないスゴイ特徴を紹介する。

キーワード
多摩動物公園
北海道大学
日野市(東京)
江別市(北海道)
トウキョウトガリネズミ
ノネズミ(アカネズミ)
嶮暮帰島
チビトガリネズミ
◯◯すぎる動物たち (バラエティ/情報)
07:13~

トウキョウトガリネズミを研究する北将樹准教授。トガリネズミの仲間は毒を持ち、獲物に噛み付いて毒でマヒさせるという。そこから世界で初めて哺乳類が出す毒の構造を解析した。神経に働く毒を研究すると痛み止めや麻酔になる物質を作り出すことが出来るかもしれない。

 

■トウキョウトガリネズミ 東京なのに北海道にのみ生息

トガリネズミ目トガリネズミ科
ネズミとは異なる動物で、比較的もぐらに近い種
体長:45-49mm
体重:約1.5-1.8g

1903年発見 
北海道胆振管内鵡川町周辺で新種として

発見者であるホーカーが標本ラベルに

Yezo(蝦夷)と書くべきところを誤ってYedo(江戸)と表記してしまったのが名前の由来

正しくは、いわばエゾ・トガリ・モグラというわけだ。

出典トウキョウトガリネズミ - Wikipedia

<input class="mdMTMWidget01ItemCite01Inputbox" type="text" value="出典 トウキョウトガリネズミ - Wikipedia" />

 
 

まあ、この聞き間違いのまま名前が決まるパターン、動物に結構多いです。
シロサイは本当はヒロサイ。唇が横に広いから。英語のwideとWhiteの聞き間違いなんですが。何故か日本語でも同じ意味に。

 

■トガリネズミは現在も新種が度々見つかっている。小さいだけに見つけにくい?

トガリネズミ、ペルーに新種動物の宝庫

ペルー北部のタバコナス・ナンバレ国立自然保護区(Tabaconas Namballe National Sanctuary)に生息する、コミミトガリネズミ属の新種。
。メキシコ国立自治大学のヘラルド・セバージョス(Gerardo Ceballos)氏の調査チームが発見、学名を検討している。モグラと近縁関係にあり、主食は昆虫。非常に小さな目と耳が特徴だ。

 コミミトガリネズミは調査データが限定的で、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、情報不足により評価できないグループに分類されている。
[National Geographic News]

 

 

 これはwebで トウキョウトガリネズミで検索した画像。

 カモシカが、前穂の山頂で遭遇した生物は、まさにこれ!!

 <2010年の記事「前穂に登ったネズミ」>

 北海道ではないが、寒冷地という共通点はある。

 標高3,090mという過酷な環境に生息する謎も含めて 是非とも専門家の見解を伺いたいものです。

 新種であるとしたら 私の本名を冠して「◎◎◎トガリネズミ」として登録したい。

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