霧ヶ峰ラウンド
<コバイケイソウ・レンゲツツジ・クリンソウetc.>
2021/6/26 天気は曇り(午前中早い時間帯のみやや青空)で、
展望は無しのハイク。
しかしながら、カッコウの声を聞きながらノビタキを筆頭に野鳥観察や、
レンゲツツジ、クリンソウなど様々な花々を愛でながら歩く。
特筆すべきは、コバイケイソウの群落が満開で圧巻であった。
これが曇り空でなく、快晴の青空だったなら、空の青、草原の緑に
コバイケイソウの真っ白な花とのコントラストが映えるだろうなぁ
と想像を巡らしながら眺めるのであった。
車山の肩から 車山山頂へ。 北アルプス何も見えず。
前回の360度の大展望とは真逆の展望一切なしの今回のハイキング。
展望デッキ方面。
蓼科山、八ヶ岳、、富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽
な~~んにも見えず。
もくもくの雲、ある種、夏山本番近しの感じだ。
登山道脇に何カ所かコバイケイソウの群落がある。
小さな花の集合体だ。
ノビタキ
ヒバリ
カッコウの鳴き声が響く高原。
コバイケイソウ&レンゲツツジ
この時期の霧ヶ峰は、レンゲツツジに注目だが
今年は何だか花数が少ない印象だ。
レンゲツツジの間から 車山を振り返る。
南の耳ピーク&車山方面の眺め
八島湿原&鷲ヶ峰を望む
ここでもノビタキ
空一面にグレーの雲が広がりました。
北の耳ピーク南の耳、車山方面の眺め
南の耳、車山を振り返る。
姫の木平分岐付近にレンゲツツジの群落がある。
ゼブラ山 三峰山が見えているが、その右の美ヶ原は雲の中だ。
八島湿原を望む。
車山&南の耳を望む。 雨が降り出しそうなくらい感じに。。。
「山小舎の灯」作詞のモデルの山小屋。現在は使われてない。
岳人なら アカペラで歌える名曲である♪
新たにバイオトイレが建てられていた。
八島湿原へ。
八島湿原&これまで歩いてきた車山~南の耳~北の耳~ゼブラ山一望。
ニッコウキスゲの蕾み豊かな株
ぽつりぽつりと咲き始めたニッコウキスゲ
展望広場へ。
どこの観光地でも見かける余りありがたみを感じない「恋人の聖地」
「あざみの歌」は有名ですが、
時期的に 「あざみ」ではなく 「あやめ」が咲いていました。
アカギキンポウゲ
ニリンソウ
御射山ヒュッテ経由で 御射山神社へ
ラッキー、クリンソウだ!
ちょうど見頃で、いい色合いで咲いていました♪
沢渡経由で 車山の肩に戻る。
ワァ~~~オ! コバイケイソウの大群落が広がっている!
曇り空が残念だ。
これが青空なら、コントラストがくっきり映えるのに。。。
7月中~下旬になると
この風景がニッコウキスゲの黄色へとシフトする♪
四季折々の花々を眺めながら、その季節の風情を味わいながら
のんびり歩けるのが霧ヶ峰の魅力の一つであろう。
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