イエロー東京「外苑のイチョウ並木」 その１A

   神宮外苑のイチョウ並木

　

 　神宮外苑のイチョウ並木　青山通りから絵画館を望む

 

　今年も恒例の東京散歩です。　

 

　今回のスタートはここから。

　青山通りから明治神宮外苑まで続く、あまりにも有名な並木道。

　映画やテレビドラマのロケにもよく使われる場所だ。

　早朝なので、まだ朝日の差込が一部分だけだ。

　神宮外苑は、いくつかに区切ってUPするので、

　時間の経過と共に変化する色合いや人通りの違いにも注意して見て頂けるとると

　有り難いです。

 

　　　

　　　　　　　　　　　　 

　青山通りに面した神宮外苑入口から両サイドに１４６本のイチョウが整然と並ぶ。

　外苑中央広場円周道路に至る３００ｍに、９m間隔に植樹されたイチョウ並木！

　特に、白亜の絵画館を望む４列のイチョウの大木が創り出す景観美は、

　人工的要素も多分にあるが、西洋的・都会的なお洒落な美しさである。

　 

　

　絵画館を眺望する遠近法の妙！

　

　このイチョウ並木は、春の芽生え、夏の青葉、秋の黄葉、冬の裸木と

　その人工美の素晴らしさから、四季を通じて楽しめるのであるが、

　中でも秋の青空にイチョウの黄葉が真っ盛りの時が１番の圧巻であろう。

　 

　早朝のイチョウのトンネルの散歩道

　

　まだほとんど人通りもなく、静か。

　　　　

　日のあたり具合でイチョウの葉の色づきに微妙な時間差があるのが面白い。

　

　歩道脇のベンチも、落葉したイチョウが秋色に染める。

　

　車道を挟んだ反対側（ラグビー場側）の方が、色が濃い！

　色づきの進行も落葉も早い。

　

　黄金色のイチョウの絨毯に埋もれる千晴。

　

　早朝はまだジョギングを楽しむ人もいる。

　

 

   文字数制限のため　

　　　「神宮外苑のイチョウ並木」その１B　に続く。