外苑イチョウ並木：ほのぼの編～東京散歩（１）

 

　　神宮外苑　黄金の並木道

 

　青山通りから明治神宮外苑まで続く、あまりにも有名な銀杏の並木道。

　１４６本のイチョウが植えられ、黄葉の頃には黄金色のトンネルとなり美しい。

　青山という場所柄もあって、その眺めは都会的で洒落ている。

　青山通りと聖徳記念絵画館をつなぐ一本道の両側に

　１４６本（樹齢１０１年目）のイチョウ並木が約３００ｍにわたって続く。

　映画やドラマ、ＣＭのロケにも多用されるほど、都内でも有数の美しい並木。

 

　今年は色づきが例年より早く始まり　見頃も一週間から１０日ほど早かった。

　因って、この日は見頃ぎりぎりであった。（風が吹くと落葉の吹雪も時折見られた）

 

　先ずは、コンデジ撮影にての拙い写真ですが、

　神宮外苑のイチョウ並木をいろいろな角度から撮影したのでご覧ください。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　並木の雰囲気が伝わりましたでしょうか？

　では、一本一本を見上げて見ましょう。高さは約２８ｍです。

　　

　　先端の三角が　ニャロメのニャンコ耳に見える！

 

　さあ、イチョウ並木のトンネルを散策しましょう。

　

　朝の早い時間帯は、まだゆっくり楽しめます。

　

　太陽高度が上がるまでは　薄暗く感じる所もあります。

　

　日が高くなると　人の数も次第に増えていきます。

　

　あちこちで　感嘆の声が上がっています。

　立ち止まって見上げたり、写真を撮ったり、・・・・・。

　各々の休日を　各々の楽しみ方で・・・・・。

　

　絵を描いている方もいます。

　

　短時間で、ささっと描ける人が　なんとも素敵に思える。（絵心のない私なので）

　　

　　　　　　　　　　　犬とお散歩の人もいます。　

　　さくらｍさん談：↑
　　「さっきここを三浦雄一郎さんが　いつもの恰好で歩いて行きましたよ！」

　しまった、銀杏の写真撮るのに夢中になっていた時だなぁ～。気づかなかったよ。
　あの速さでは、もう追いつかないね。　残念。

　

　並木のトンネルの隙間から　樹齢１０１年目のイチョウの樹を見上げてみる。

　　

　先端の三角錐は　洗練されたオシャレな都会の雰囲気を演出する。

　

　約２８ｍの高さのイエローツリーだ！　圧巻である。

 

　再び、イチョウ並木のトンネルの中へ。。。。。

　

　微笑ましいファミリーとの出会いに心が温かくなり

　

　写真を撮りっこしたり

　

　初めてお会いしたのに　いろんなお話を交わしたり

　

　とってもあったかいひと時を過ごすことができたのでした。

　

　柴わんこの千晴にも　ステキなお友達が出来ました！↑　↓

　

　わぁ、可愛い！　　君の瞳に　萌え～～～！

　

　カフェ「ＳＰＥＩＲＡ」からの眺め

　

　カフェで一息つきましょうか。

　←本日のドリンクメニュー

　しばし休憩していて　イチョウのトンネルの先を眺めていると

　可愛らしい子供の歓声が・・・・。　↓

　

　　　わぁ～い、　わぁ～い！

　

　子供にとっては　イチョウの落ち葉も大事な大事な宝物！

　

　　ね～え、　　見て、見て！　　こんなにあるよ！

　

　小さな手に　いっぱい握り締めたイチョウの葉っぱ！

　この日の想い出も　いっぱい胸にしまっておこうね！

 

　イチョウの黄葉が見頃を迎えると　そこはもう冬の入口。

　でも、この日は穏やかなぽかぽか陽気だった。

　こんな外苑のイチョウ並木を散歩して　心もぽっかぽかだった。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「東京散歩（２）：？？？編」へ続く