2007年、がんバッタね!
陽だまりの草むらに落ち葉が重なる。よく見かける光景である。
しかし、その茶色い枯れ葉の上にうごめく緑色の物体を発見!
名前は定かではないが、バッタやキリギリスの仲間であることは間違いない。
ツユムシかクダマキモドキ?
今年の冬も割りと暖かい。ここ静岡県は気候温暖な地である。
本日の最低気温0度 最高気温15度。
それにしてもである。師走も終盤、明日は冬至だというこの時期にである。
もう、跳ぶことはできない。一番後ろの足がもげている。
のそのそと這いつくばる様に枯葉にしがみつきながら、ゆっくりと自分の体を動かしている。
産卵管が見えているので雌だ。最後の力を振り絞って卵を産み終えたのか?
クワガタのように越冬する昆虫もいるが、君たちはたった1年限りの命。
来年の多くの命と引き換えに、君は今 最期の時を迎えようとしているのだね。
よく頑張ったね。 今朝は寒かったよ。
しばらくしゃがんで見つめていた。
生命の輝きと終焉。 次の世代に繋ぐ命。
自然の掟には逆らうことはできない・・・・・・。
一口メモ *冬至*
今年は12月22日が冬至です。
一般に、一年中で昼が一番短く、夜が一番長い日といわれるが、実際は1年で日の出の時刻が最も遅い日・日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。日本では、日の出が最も遅い日は冬至の半月後頃であり、日の入りが最も早い日は冬至の半月前頃である。
この冬至に、「ゆず湯」に入り、「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはある。
「ゆず湯」は、厳しい寒さの中でも健康に暮らせるようにと、浴槽に柚子を浮かべてはいるお風呂のことです。
ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があるといわれている。
冬至は湯につかって病を治す―湯治(とうじ)にかけています。柚子は融通が利くようにと願いが込められています。江戸庶民から生まれたとのことです。
「かぼちゃ」は、厄除けになる、病気にならないといわれている。
実際にかぼちゃには、カロチンやビタミンが多く含まれています。
冬にビタミンなどの供給源が不足した時代はかぼちゃは貴重なものだったといえます。
因みに、二十四節季の元祖中国では
北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣があるそうである。
こわいよぉー
でも、彼もまた同じ地球に生きてる仲間だもんね
寒さなんかに負けちゃいかんぞー(自分に言ってる)
この目ん玉は、キリギリス系のバッタの特徴だから
怖がらないでやってね。
みんなみんな生きているんだ、友達なんだ。
精一杯に生きている小さな昆虫さんたちに、負けちゃいかんよね!
*>彼もまた←だから、メスだってばさ。(笑
寒い寒いなんて部屋に閉じこもってばかりではダメだと虫さんに喝を入れてもらったような気がします。
虫さんもまだまだ頑張れ~!
今日職場で冬至の話が出ました。
かぼちゃの話・・・カモシカさんのブログのお話の中にあるよう貴重なビタミン源だからだね~なんて。
明日はもちろんカボチャを食べますよ!
そうなんですよ!
ハッとして、暫くしゃがんで見つめていました!
>明日はもちろんカボチャを食べますよ!
明日は冬至ですね。
お子さん達も美味しいかぼちゃが食べられていいね。
最後の力を振り絞っている様子が健気ですね。
がんバッタちゃんの子供たちもまた来年、同じようにがんバッタちゃんになるのでしょうね~。
冬至かぁ、とりあえず今日の夕飯はかぼちゃかな。
(結構 イベント好きなんだな)
そして、前倒しでX’masケーキもチキンも食べた。
あぁぁ 一日で一杯イベントしちゃうなんて
なんてもったいないことしちゃったんだろ。
でも、今年も平和で過ごせた事に感謝だね。
小さなバッタさんに、はっとさせられました。
自然界の定めとは言うものの
本当に精一杯生きた!という感じ。
来年多くのジュニアがんバッタさんが、育つといいな。
>夕飯はかぼちゃかな
どんなお料理にしたんでしょう?
さすが、日本情緒のわかるやまとなでしこ!
季節感を大切にしてますね!
>前倒しでX’masケーキもチキンも食べた。
欧米化!
ワンホール食べきっちゃたの?だれと?
あっ、ひとりで? モン吉!
>あぁぁ 一日で一杯イベントしちゃうなんて
宝くじのロビさんらしからぬ もったいなさ(笑
まだ数日あるけど
>今年も平和で過ごせた事に感謝だね。
そのとおり!! 全てに感謝ですね。
私んちも毎年ではないですけれど湯船に浮かべてます。
今年は、風味だけ?でしたが・・・。
湯豆腐に、ゆずも大好きです・・・。
後、一週間、今年も色んな事がありましたが、終わりよければ・・・で過ごしたいですね!
ほんとにいろいろなことがありました。
私にとって今年は充実した年でした。
やまとそばさんもかなり充実した年だったのでは?
ありがとうございました。