カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

源兵衛川<水辺のプロムナードをお散歩>

2018-02-20 | 散歩にて

 

 源兵衛川

  <水辺のプロムナードをお散歩>

 

 「水の都・三島」らしさを感じられるスポットとして人気」と三島市の広報。

富士山の伏流水が湧き出る楽寿園内小浜池を水源とする源兵衛川は、三島駅から徒歩5分にありながら、初夏の夜にはホタルが舞う美しい流れです。

川の中には、飛び石などが配置され、湧水を全身で感じながら「せせらぎ散歩」を楽しむことが出来ます。

広瀬橋付近には、昔懐かしい手扱ぎポンプが設置してあり、子どもたちに大人気です。

そんなの源兵衛川水辺のプロムナードコースを散歩♪

 

 楽寿園の南から、三島温水地まで流れる清流一帯が市民憩いの場として整備されています。

 
 途中で途切れたりするものの、こんなに長い距離を川の中を歩くことができるところは珍しいのではないかと思います。

 環境省が地域で保全活動に取り組んでいる清澄な水を100箇所選定する「平成の名水百選」において

 三島市の源兵衛川が選定されています。

 

 お父さんに抱えられて、子供が手扱ぎポンプを押しています。

 

 この透明感、初夏にはホタルが舞う清流です。

 

 広小路駅前近くのうなぎの「桜家」、三石神社脇を源兵衛川は、南に下る。

 見えているのは「時の鐘」。江戸時代宿場町として栄えた三島の街。時代を超えた遺産です。

 

 頭上を伊豆箱根鉄道の電車が通過!

 

 線路下を潜るアトラクション有り! 飛び石を伝います。

 

 木道や飛び石を通るので、ちょっと楽しい!

子供はわくわくします。 とても静かでせせらぎの音に耳を傾けると癒されます。

 

 

 周囲は、普通に住宅地である。家に居ながらにして、この清流を眺められる好ポジションのお宅もある。

 

 熱心にミシマバイカモの撮影をしているカメラ女子あり。

 

 真冬のこの時期は流石に花は咲いていませんが、

 

 ミシマバイカモ<天然記念物> ・・・ウィキティペアより

 ミシマバイカモが咲いている時の写真です ↓


源兵衛川のミシマバイカモ

 


源兵衛川のミシマバイカモの花

 

 市民の憩いの散歩道です。

 

 中流域の「水の苑緑地」

 

 迷彩色のバズーカ砲のようなレンズで狙っている鳥は、

 

 水辺の宝石と称せられる

 

 この鳥!

 

 カワセミ<翡翠>です!!

 「水の苑緑地」の枝に止まり、川魚をハンティングして捕食している姿もしばしば観察できます。

 羽を広げて滑空している姿の美しさは、まさに青い宝石♪ カメラマンはじっと粘ってこの一瞬を狙っています!

 

 何か見つけたのでしょうか? 子供たちの好奇心もくすぐる源兵衛川。

 夏になると、川に飛び込んで水しぶきを上げて遊んでいる子供たちの姿も見られます。

 

途中には、こんな風に車道をかがんで橋をくぐって通るスポットがいくつかあり、ドキドキ感を味わうこともできます!

もし落ちても、浅いので安心です。

 

 湧水を肌で感じながら「せせらぎ散歩」が楽しめるお気に入りのコースである。

 このまま下流域へ。佐野美術館経由で温水地まで足を延ばすこともあるが、

 この日は午前中は晴れたものの午後には次第に薄雲が広がり、夕方には一雨あった。

 午後の短い時間の散歩だったので、雨を避けショートコースで切り上げた。

 

☆おまけ:夏の源兵衛川の水辺のプロムナードコースにて。

 

 

 源兵衛川の水辺のプロムナードコースは1年中楽しめますが、

 やはり夏場の方が、涼を求めてより一層楽しめます♪

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安倍首相、「佐川君こそ官僚... | トップ | 根拠揺らぐ『働かせ方改革法... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩にて」カテゴリの最新記事