カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

夏山恋歌

2006-07-10 | 山の歌
流れる雲は 石楠花か
頬吹く風は 銀の笛
君登らずや 北穂高
すべての峰に 憩いあり

夏山恋うる つぶやきを
夕餉のあとに 母問いぬ
憂いを断てず 夜を寝ず
指先たどる 古き地図

許しを得れば 霧深き
ケルンに恋の 石積まん
君語らずや  旅ごころ
雷鳥ひそむ  岳の辺に

早い年だとそろそろセミの初鳴きが聞かれる頃である。(もっとも山では既にエゾハルゼミが鳴いていたが)
しかし、今年は日照不足のせいであろうか?未だにその気配はない。
例年だと梅雨時であってもカッと晴れる日があるのだが、今年はそれがない。

次の3連休もまたもや雨の見込み・・・。
ここで1回登っておかないと、梅雨明けしていきなり3000m級のアルプスへ縦走となってしまう。
いやいや、今年は早くから台風がチラチラ姿を見せているので
下手をすると夏山登山のチャンスすらないという最悪の事態も考えられる。

今のうちに登山用具の点検と登山計画を十分練っておくことにしよう!
セミよ 鳴け! 入道雲よ 白く輝け!
紺碧の空に聳える残雪を残した山肌が 待ってるぞ!
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