白馬三山・不帰キレット・唐松岳＜ＤＪ版前半＞

　７月１９～２０日

　大雪渓～白馬岳～杓子岳～白馬鑓ヶ岳～天狗の頭～不帰キレット～

　　　　　　　　～唐松岳～八方尾根

　

　大雪渓は、今年は雪渓が小さく　汚れていて残念。　その反面、

　小雪渓から上は、夏道の上にタップリの残雪は意外だった。

　高山植物の花は当たり年。種類・花数・勢い共に大満足！

　人気の大雪渓は人が多いが、白馬岳の山頂を離れ
　稜線歩きになるとほとんど行き交わず静かな山歩きができた。

　今年は行き違いで、
　救助隊の（元グリーンパトロールの隊長）天羽さんにご挨拶できず残念であった。

　山行途中で、腰に痛み発症。今後の山行に黄色信号１．

　連続でゲットしたはずの夏休みの途中に外せない出張が入った。
　縦走２分割か？　天気悪ければ没だってあり得る。。黄色信号２．

 

　アルバム形式で　山行記録を残す。　掻い摘んでのダイジェスト版です。

　詳細レポは、後ほど。

 

　

　猿倉から１時間弱で白馬尻。　まだ疲れてませ～ん！

　

　大雪渓からの水流は、例年より勢いがある。

　

　エレガントな「キヌガサソウ」が、白馬尻では最も美しい。

　この群落を過ぎると大雪渓ケルンから、大雪渓に突入する。

　例年より少ない雪にがっかり。いつものスプーンカットが見られない。

 

　大雪渓の登りの様子はこんな感じ。

　

　　カモシカポーズ

　

　

　

　あっという間に標高を稼ぐ。

　葱平からは、高山植物が賑やかになる。見とれているとどうしても歩みが遅くなる。

　

　ミヤマキンポウゲ

　

　クルマユリの蕾

　

　ミヤマクワガタ

　

　？

　

　クルマユリの競演

　

　ハクサンフウロ

　

　ミヤマオダマキ

　

　ハクサンイチゲとミヤマキンバイ

 

　　小雪渓の登り

　

　青空に手が届きそう！

　

　中腹から下を見下ろす。トラバースせず一気にキックステップで登ってくる高校生。

　

　天狗菱をバックに！

　

　小雪渓は、空を直ぐ近くに感じられるところ。

 

　再び登山道へ。　花とパノラマを楽しみながら爽快に登る。

　

　

　輝く緑とミヤマキンバイ。そして、残雪と青空。

　このコンビネーションのエリアがしばらく続く。

　時間が許せば、昼寝をしたいところだ。

　

　ウルップソウ・・・・稜線に出れば、いたるところに群落がある。

　

　ミヤマオダマキもわんさか群落を形成している。

　

　

　ヨツバシオガマ

　

　杓子岳とミヤマオダマキ

　

          ミヤマムラサキ

　

　村営山荘脇にて。杓子岳と白馬鑓ヶ岳。

　足元は、花、花、花・・・・・・。

　

　

　

　斜面全体がお花畑。

　

　分岐から白馬岳と日本一大きい山小屋（山のホテル）：白馬山荘。

　

　山頂直下。剱岳と毛勝三山をバックに。

　

　手前に丸山。その後ろは、立山と剱岳の痺れる雄姿！

　以下、ぐるり３６０度、山頂からのパノラマ。

　

　

　

　

　

　

　足元には至る所、色とりどりの高山植物の満開の花、花、花。

　

　カモシカポーズ！

　

　千晴もポーズ！

　

　一番高いところがいいでしょ！　歌舞伎ポーズで！

　

　定番の山頂にて。

　

　久しぶりに、ちょっと加減しながら跳んでみました！

　今、腰痛で黄色信号なので　当分頼まれても跳ばないことにしました。

　

　山で愛でる花は、格別。　夏山パラダイス！

　

　

　ライチョウもすぐそばまで遊びに来てくれました。

　

　ミヤマクワガタ：　今年は超当たり年。

（ミヤマオダマキも近年にない良い咲きっぷり）

　

　山頂から分岐まで下る。ここまでは、そこそこ人が多い。

　村営山荘脇のテン場を見下ろす。

　ここから、杓子岳方面に向けて稜線を進むとぱったり人影がなくなった。

　貸切で稜線歩きだ。

　百花繚乱、色とりどりのフラワーロードを行く。

　高山植物の花図鑑に出ている花、ほぼ全て、とも思えるくらいだ。

　

　代表して、高山植物の女王：コマクサ

 

 

　　白馬三山・不帰キレット・唐松岳＜ＤＪ版　後半＞につづく。

 

　本編詳細は、さらに後ほど。