西沢渓谷 紅葉ハイク H29
西沢渓谷に紅葉ハイクに行ってきた。
前半は、渓谷沿いに清冽な渓流の流れと滝を鑑賞しながら、後半は森林浴の森100選の紅葉・黄葉の遊歩道をのんびりと歩く。
鶏冠山や木賊山、破風山、雁坂嶺などのシックな黄・紅葉に染まった山岳展望も楽しめた。
ポイントとなる写真にて、記録とする。
参考:以下、観光協会の紹介文。
西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し国内屈指の渓谷美を誇る景勝地です。
巨大な花崗岩(かこうがん)を清流が浸食してできた渓谷は、天然の芸術のごとく、原生林を流れる渓流がいくつもの滝を作り、神秘的な魅力に満ちあふれています。
「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑・七ツ釜五段の滝を筆頭に、三重の滝、竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝などさまざまな滝が織りなす渓谷美は、まさに圧巻です。
渓谷内は遊歩道が設けられ、渓谷ならではの四季の変化が楽しめます。特に5月のシャクナゲや秋の紅葉の時期には、多くの観光客が訪れます。
また、西沢渓谷は森林浴のリラックス効果が実証され、森林セラピー基地に認定されているほか、「平成の名水百選」「森林浴の森100選」「水源の森百選」などにも選定されています。
黄・紅葉に染まる山々を眺めながらのドライブで西沢渓谷に到着する。
ハイキングコースに入ってまもなく二俣から紅葉の山並みの奥に鶏冠山を望む。
ハイキングコースから見上げた紅葉。
ハイキングコース脇に鶏冠山登山口があるが、この山は熟達者向けの山ですから、安易に立ち入らないこと。
渓谷沿いの今年の紅葉・黄葉は少々色付きが薄い感じがした。
さて、ここからは渓谷の清流の流れや各種の滝を写真にて。
勢いよく流れる音や水しぶき、ひんやり感がダイレクトにお伝えできないのが残念である。
その辺は想像力を増してご覧ください。
遊歩道とはいえ、足場の悪いへつりもあります。
「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑・七ツ釜五段の滝は、看板ではこのように上手く写真に収まっていますが、
実際、撮影すると、以下のようになります。
全景
滝壺
中流部
渓流最上部の休憩ポイントからは、渓谷を離れ、
森林浴のリラックス効果が実証され、森林セラピー基地に認定されている森林の中に付けられた遊歩道を下って行きます。
大展望台からの眺め。
鶏冠山~木賊山(甲武信ヶ岳はこの奥で見えていません)~破風山
破風山~雁坂嶺~水晶山~古礼山
各種、広葉樹の黄・紅葉。
黄・紅葉の森に癒される山ガール♪
黄・紅葉にズームイン
黄・紅葉と千晴♪
木賊山と破風山が望める。
カラマツの黄葉がきれいだったので、思わずパチリ。
締めは 広瀬湖。
広瀬湖の広場にあるカエデの紅葉がきれいだった。
おまけ:帰路、河口湖大橋からの富士山。
初冠雪後の低気圧通過で一旦は中腹まで雪化粧したが、完全に山肌から雪は消えていた。
以前、平標山でご一緒した夫婦オキの耳です。今家内から「同じ日にカモシカさんが西沢渓谷を歩いている!」と聞き、あらためて拝見いたしました。
キレイな写真を見て、当日を思いかいしています。
当方は、7:00-11:00のハイクでしたが、カモシカさんはもう少し早めでしょうか?お会いできず、残念でした・・・
最近は野暮用が多く(怠け気味で)本格的山行が少なく、カモシカさんのブログを起爆剤にして、決起しなくてはと思っています。
では!
平標・仙ノ倉山行、よく覚えていますとも♪先日も谷川岳を訪れた時、オキの耳さんに山頂でカモシカジャンプを撮影して頂いたことを思い出していましたよ。<3年前に膝靭帯断裂のケガ以来封印ですが>
同じ日に西沢渓谷でしたか!!ニアミスでしたね。ほぼ同じ時間帯ですよ。メモを見ると若干私の方が遅いです。お会いしたかったですね!山のご縁って、不思議。そして、嬉しいです♪