暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

エコ検定フォロー講座 No.19

2019-02-21 10:24:08 | ビジネス・教育学習
◇毎日新聞の今朝の企業特集でのリリースです(下記、添付資料参照)。
◇「創刊147年を迎え、SDGs達成に寄与する報道を目指す。」としています。
◇SDGsへの取り組みを表明している企業も、広告掲載をしています。
◇国連の持続可能な開発目標SDGsの達成を目指すには、基礎知識を必要とします。
◇その基礎知識の習得を促し、達成度合いを図るのが東京商工会議所主催の「エコ検定」試験です。
◇エコ検定試験にチャレンジして基礎知識を習得し、業務上の応用知識でSDGs達成に活かす。
◇この循環の仕組みが展開できればと願うところです。

◇ポイント①:エコ検定の公式テキストは第1章から第6章まで分野分けをして整理しています。
 ・第1章:持続可能な社会に向けて
 ・第2章:地球を知る
 ・第3章:環境問題を知る
 ・第4章:持続可能な社会に向けたアプローチ
 ・第5章:各主体の役割・活動
 ・第6章:エコピープルへのメッセージ

◇ポイント②:エコ検定は持続可能な社会構築に向けての地球人としての知識と教養です
 ・まずは、持続可能な社会構築に向けての課題意識の構築を図ります。
 ・そして、「地球って何だろう?」という疑問への情報整理をします。
 ・一つが、子供のころの理科の知識を深め、情報整理を図ることです。
 ・もう一つが、子供のころの社会科の知識を深め、情報整理を図ることです。
 ・それから本題である、地球規模での自然現象、社会的現象の情報整理をしていきます。
 ・それらの現象に対して、これまで講じられてきた政策や社会的活動を整理します。
 ・今後の対策の方向性を指し示す、さまざまな政策手段の現状も整理していきます。
 ・結果として、自分には何ができるか、何をするのか、その方向性を探るのです。

◇ポイント③:基礎知識があれば、業務キャリア情報と関連付けて応用展開が図れます。
 ・SDGsの17目標に向けての対策行動は、エコ知識と業務キャリアの融合です。
 ・目標と業務キャリアだけでは、適切な対策が立案できない場合も想定できます。
 ・そこには、地球環境などに対する、科学的、社会的基礎知識を必要としてきます。
 ・勿論、日頃のメディア情報や業務活動で習熟を図っている人達のことは承知しています。
 ・その基礎知識の不足部分を、手っ取り早く習得するのが「エコ検定」なのです。

◇本ブログ講座も来月からリニューアルし「エコ検定ブログ講座2019」へと発展させようと思います。
◇SDGsを意識した解説を考えていきたいと思っています。
◇加えて、今まで学生対象での「エコ検定受験講座」の講師経験を活かしたいと思っています。
◇一般公開の「エコ検定合格学習会」という名のリアル講座ができないか模索中です。

2019年2月21日 by SHRS(シュルズ)「一級建築士、CASBEE評価員資格者、エコ検定合格」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする