ス-パ-ダイエット

無理なくダイエットができる、減量の秘密をあ・な・た・に教えます・・・!

■■~”塩”を活かした生活~■■

2008-05-31 00:31:26 | Weblog

皆さんは普段、塩をどのように使っていますか? 夏に汗をかいた時、水だけを飲んでいて意識不明に陥る事件が起きていますが、これは明らかに塩分不足によるものです。塩はもともと体内の毒を汗や尿を介して外に出すのを助ける働きがあります。

塩は昔から食べる他にも、殺菌、体内の浄化、おまじないなど、あらゆる場面で必要とされてきました。戦国時代にも「敵に塩を送る」という言葉が残るくらい重要なものなのです。お相撲で土俵に塩まいたり、葬式で清めの塩を頂くのも同じ理由からです。

塩といいますと高血圧症の原因になり、摂取は1日8gが限度と言われていますが、これは精製塩の場合を基準としています。しかし、カリウムやカルシウム、マグネシウムなど身体にとって有用なミネラルを含む天然ミネラル塩の場合は、より多くの量を摂ってもミネラルバランスは崩れにくくなります。つまり、身体によい天然ミネラル塩を使うようにすれば、少しくらい多めに摂っても高血圧を心配することはないのです。

汁気の多い献立ならまだしも、醤油代わりに振りかける程度でしたら8gにすらなりません。逆に塩が不足しますと身体がだるく動かなくなり、冷えやむくみの原因となります。さらにひどくなると、めまい、吐き気が起こり、最後は意識を失います。男性の場合はEDの因子になる可能性がありますのでご注意を。

また、自律神経の失調しがちな季節の変わり目には足湯や腰湯がお勧めですが、ここにも天然ミネラル塩を使うのがお勧めです。例えば足湯の場合、湯船に熱めのお湯を足首までつかるようにお湯と7~8gの塩を入れ、服を着たままで足だけ40分ほどつけます。非常に汗をかきますので、入浴後は必ず水分を補給し、塩もちょっぴりなめておくとよいでしょう。

塩は活力の源、身体に良い塩を過不足なく摂る「適塩」生活が理想です。

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■■若さを保ち疲れを取る西野流呼吸法■■

2008-05-27 23:55:43 | Weblog

20歳代の頃のボデイサイズが今も変わらず、50歳代とは思えぬ若々しさを誇る女優の由美かおるさん。若さを保つ健康法を聞いた。
ここ20年来続けているのは、西野流呼吸法です。30歳代でこの呼吸法に出会ってから、風邪ひとつひかなくなり、どんなに疲れていても翌日までそれが残らない。今日もやるぞと元気がみなぎり、笑顔で一日が過ごせるようになりました。
西野流呼吸法とは、西野皓三先生が創始された呼吸法で、足芯呼吸という独特な呼吸が基本となっています。足芯とは足の裏のこと。足芯から息を吸い上げるようなイメージで鼻から息を吸い、膝-太もも-丹田(下腹部)-背骨-頭頂まで吸い上げたら息を軽く止め、その息を体の前面を通し、丹田に下ろします。そして、足芯に向かって口からゆっくり吐きます。血液循環がよくなり、酸素が体のすみずみまで行き渡るんです。私は毎朝20分間、この呼吸法を行っています。
この呼吸法は、深い呼吸によって、身体のすみずみまで酸素をめぐらせる呼吸法といえる。はじめは感じがつかみにくくても、実践しているうちにだんだんつかめるようになります。決して無理せず、何度も息継ぎをしてもかまいません。
撮影の合間など、その場でこの呼吸法を数回すると疲れがスッと消え、視野が明るくなり気分も落ち着くそうだ。
ドライブ中に疲れた疲れたときなどは車を止めてこの呼吸法をしてはいかがですか。疲れも取れて気持ちよく運転ができます。

①足を肩幅に広げ、膝を緩めて立つ。意識は丹田(下腹部)に。
②脚の裏に向かって口から息を吐きながら、ゆっくりと上体を倒していく。
③手の甲を床に近づけるように上体を傾け、足芯呼吸で息をすい始める。
④息を吸いながら、両手をゆっくりと上に上げる。
⑤頭頂まで吸い上げたら(両手は頭上)軽く息を止め、その息を丹田に下ろす。
⑥息を止めたまま両手を左右に開き、口からゆっくり息を吐きながら手を下ろし、①に戻る。

これは西野流呼吸法のひとつ「天遊」の動き、これを何度か繰り返す。食事の直後は避ける。

◇◆~よく眠れていますか・・・!~◆◇

2008-05-25 00:47:01 | Weblog

 睡眠時間はしっかりとっているはずなのに、眠りが浅い、起きた時に疲れが残っていると感じたことはありませんか。もしかすると、寝ている間に断続的に無呼吸の状態になる「睡眠時無呼吸症候群」の可能性もあります。肥満気味、いびきは100%、昼間眠くなるなどがあてはまる人は、専門医に相談してください。
そんなに深刻ではないけれど・・・、と思ってる方はまず寝具をチェック。寝具を変えるだけで、快適な睡眠をとることができるかもしれません。
人間の背骨はまっすぐに立ったときに、なだらかなS字を描いています。マットレスや敷布団は、このS字を保持できるものが理想です。固すぎる布団は、体の重さを尻と肩だけで支えてしまうことになります。仰向け・横向きのどの姿勢でも楽ではないので、寝返りが多くなり、深い眠りを妨げます。反対に柔らかすぎると、尻の部分だけが沈み込み、体がS字に保たれなくなり、筋肉が一晩中微妙に緊張し続けます。そのため腰痛や肩こりになりやすく、質のよい眠りは得られません。固すぎず、柔らかすぎない、体に負担がかからない適度な固さのものを選びましょう。目安として、布団を手で押して3cmくらい沈むもの。体格にもよってかわるので、できれば売り場で寝心地を試したいものです。
続いて枕です。頭をのせたときに、自然に立っているときの姿勢になるものがいいでしょう。一般的には頭を枕にのせたとき、敷き布団から2~3cmと、低くて柔らかめの方が安眠しやすいようですが、枕の高さには好みがあるので実際に試して見ましょう。最近では多くの寝具メーカーが最適な枕の高さを選んでくれるサービスをしているので利用してみては。また、自分にぴったりだからといって、長年使い続けていませんか。そざいによっても違いはありますが、枕の寿命は2~3年程度です。中の素材が傷んだり、最適な高さを保てなくなってしまう前に、新しいものに変えましょう。
最後にパジャマです。スウェットやTシャツなどをパジャマ代わりにしている人も多いのではないでしょうか。寝るときの衣類に必要なのは通気性と保温性です。室内で快適に過ごせるものは、布団の中では暑すぎることもあります。肌触りのよい柔らかい素材を選んで、快適な睡眠を心掛けましょう。

◆~樹木から自然の”気”を取り入れる「樹木気功」~◆

2008-05-24 06:38:48 | Weblog

私たちは、よく『気がゆるんでカゼをひいた』などといいます。ここで言われる"気”とは、ひと言で表すと、身体と心を結びつけ、生命活動を潤滑にするエネルギーです。
目には見えませんが、私たちの身体には気が巡っています。中国医学では、この気の巡りを重要視します。よい気(正気)が全身に巡っていれば、血液やリンパ液などが円滑に循環し、身体を健康に保つことが出来るというわけです。気功法とは、この正気を取り入れるための自己鍛錬法といえます。
新緑のシーズン、最近注目を集めている「樹木気功」である。自然という"場”に身を置き、樹木のエネルギーを全身に取り込んで”リフレッシュ”できる。

★~樹木気功のコツ~★

①森林や公園で、自分にあった”私の木”を探す。枝葉が伸びて元気そうな大きな木を選ぶ。
②木に向かって立ち、全身をリラックスさせた姿勢を保ち、1分間ほど静かに呼吸を整える。
③両腕を軽く曲げ、両手の手のひらの中央(内労宮という気の集まる要所)を木の幹に向ける。この姿勢のまま、心から一切の雑念を払って、1~2分ほど立つ。呼吸は自然に。
④木を両手で抱きながら立つのもよい。呼吸を通して樹木と対話しながら、自らも樹木になったような気持ちになることが大切。
一度、お試しに成られては如何・・・!

◆~老廃物を押し流す「血管マッサージ」~◆

2008-05-22 11:39:55 | Weblog

 血管マッサージは、新陳代謝を活発にして血管内にたまった糖や脂質、老廃物を流し去る効果があります。また、血流をコントロールしている血管拡張神経を刺激して血液を体中にまんべんなく流し、丈夫でしなやかな血管を作ります。
 人間の集中力は50分程度が限度です。学生たちの集中力が落ちてきたなと感じたら、マッサージをさせています。すぐに眠気も覚め、集中力も高まります。運転中に疲れたときや、集中力が途切れたときにもぜひ試してみてください。

★~どこでも簡単にできる血管マッサージのコツ~★

①目/目の周囲や眉毛、下まぶたの部分を上下左右にずらす。眼球を強く押さない。
②首/両手を組んで首の後ろに当て、上下左右にずらす。組んだ両手を首の側面にずらせば、頚動脈のマッサージにも。
③肩/肩と反対の手のひらを当てて前後にずらしたり、親指以外の4本の指先を引っかけてずらす。
④腕/もう一方の手のひらを当て前後左右にずらす。手でつかんで皮膚と肉、肉と骨をはがすように。
⑤腰/腰に両手のひらを当て、上下左右にずらす。

これらを、各部分15回から30回程度行う。


■□■~こころを癒す!?ホ-スセラピ-~■□■

2008-05-21 20:02:38 | Weblog

馬とのふれあいがホ-スセラピ-と呼ばれ、心身を癒す効果があるといわれているをご存知ですか?ホ-スセラピ-は、1952年ヘルシンキ・オリンピックで、小児マヒを克服したデンマ-ク人が馬術で銀メダルを獲得したことがきっかけとなって注目を集め、欧米に広まっていきました。ドイツではホ-スセラピ-による治療に、健康保険が適用されるほどで、その効果は非常に高い評価を受けています。
ホ-スセラピ-には、精神効果と身体的効果の2つが認められています。精神的効果は、馬への愛着心から生まれる安堵感、乗ったときの高い視点から周囲を見渡すことで得られる開放感、世話をすることで恐怖心が取り除かれ自立心やコミュニケ-ション能力が養われるといったものがあります。身体的効果には、乗馬時の振動やリズムによって脳が刺激され、普段使わない筋肉や神経がマッサ-ジされることでリハビリに似た効果が得られるというものです。
ダイエット効果を期待するだけでなく、日常の生活で疲れを感じたときに、乗馬によって心身のリフレッシュをしてみてはいかがでしょう。

◆◇◆~健康診断が変わります。~◆◇◆

2008-05-16 05:47:17 | Weblog

健康保険法等が改正され、平成20年度から40歳以上の健康診断は義務化され、対象は被保険者(社員)と被扶養者(家族)に広がります。生活習慣病の危険性が高まるメタボリックシンドロ-ムに照準を合わせたものになります。
生活習慣病の有病者や予備軍を早期に見つけ、適切に保健指導を行うことが目的のため、メタボリックシンドロ-ムの判定基準に適合しない場合でも、生活習慣の改善が必要と判断されれば保健指導を受けることになります。
保健指導は、専門家(保健師、栄養士など)と面談して具体的な目標を決め、目標達成に向けて3~6カ月間みっちり行われます。

◆◆~簡単にできる足のむくみ解消法~◆◆

2008-05-15 06:16:48 | Weblog

立ち仕事などで足が疲れると、足の血行促進を行っているふくらはぎの筋肉が落ちて血行不良となり、むくみが生じます。そこで、簡単にできる足のむくみ対処法をご紹介します。

● 屈伸運動
  足が疲れたと感じたら屈伸運動を5~10回程度を3-5セット行うと、血液の循環を促すことができます。

● 足の甲のストレッチ
  立ったままで足指の上側の部分を地面に押し付けます。足の甲からすねの部分が伸びて、血行がよくなります。

● 半身浴
  半身浴は下半身に集中して水圧がかかります。圧力によって、足に集まった血液が心臓に送り返されることで、血行不良が改善され、むくみが和らげられます。

● ほてりのあるむくみには冷却マッサ-ジ
  ほてりのあるむくみは、血管が拡張して起こることが多いので冷やすことがポイント。冷却ジェルやスプレ-を使って、下から上へマッサ-ジしましょう。

● 冷えや血行不良によるむくみには膝浴
  血管の収縮によっておこるむくみは温めるケアが必要です。温泉場にある足湯のように、膝下だけをお湯につけましょう。寒い時にも有効です。

● お風呂でマッサ-ジ
  お風呂に入ると、血液の循環がよくなるため、むくんでいた足が楽になります。血液の循環が良いときに、ふくらはぎを重点的にマッサ-ジすると効果がより高まります。

● 手足ぶらぶら
  寝る前、布団の上にあお向けに寝ます。手足を軽く上げ、手首・足首の力を抜き、細かくぶらぶらと振ります。大きくではなく、細かく振るのがポイントです。手足の筋肉を動かして、先端に集まっていた血液を心臓に戻しやすくします。

 むくみを抑えるには、血液の縦貫を助ける力を養うことが大切です。普段から運動を行い、特にふくらはぎの筋力を維持するように心掛けましょう。

◆◇◆~もしかしてプチ更年期?~◆◇◆

2008-05-14 12:05:27 | Weblog

更年期障害は卵巣機能が働かなくなって起こる障害で、大体40歳代後半から始まることが多いようです。
「プチ更年期」は卵巣機能が働いているのに、20~3〇代で更年期のような、なんだかだるいとかほてるといった症状が出る状態をいいます。過度のストレス、ダイエット、疲労、激しい運動、不規則な生活などのさまざまな原因が重なって月経不順になり、ホルモンのバランスが崩れ、体が混乱してしまい更年期に似た症状が起こっているのです。
ちょっと不調が続くな、と思ったら婦人科に行ってみましょう。体に異常がなければ、生活習慣を見直してホルモンのバランスを整えてあげることが重要です。


プチ更年期にならないための4つの注意
◆ 規則正しい生活
◆ バランスのよい食事をとる
◆ ストレス解消
◆ 適度な運動

■■2つのストレス■■ 

2008-05-13 15:11:35 | Weblog

ストレスには「快ストレス」と不快ストレス」の2種類があります。
目標や夢、良い人間関係など、自分を奮い立たせてくれたり、元気にしてくれるのが「快ストレス」。交感神経系を刺激し、判断力や行動力を高めるので、専門家は「ストレスは人生のスパイス」と言っています。
反対に、疲労や悪い人間関係など、嫌な気分になったり、やる気をなくしたりするのが「不快ストレス」です。
長く続くと病気のきっかけにもなってしまいます。心身ともに不調を感じたら不快ストレスの可能性が。積極的に休養をとってリフレッシュしましょう。