ス-パ-ダイエット

無理なくダイエットができる、減量の秘密をあ・な・た・に教えます・・・!

◇◆~よく眠れていますか・・・!~◆◇

2008-05-25 00:47:01 | Weblog

 睡眠時間はしっかりとっているはずなのに、眠りが浅い、起きた時に疲れが残っていると感じたことはありませんか。もしかすると、寝ている間に断続的に無呼吸の状態になる「睡眠時無呼吸症候群」の可能性もあります。肥満気味、いびきは100%、昼間眠くなるなどがあてはまる人は、専門医に相談してください。
そんなに深刻ではないけれど・・・、と思ってる方はまず寝具をチェック。寝具を変えるだけで、快適な睡眠をとることができるかもしれません。
人間の背骨はまっすぐに立ったときに、なだらかなS字を描いています。マットレスや敷布団は、このS字を保持できるものが理想です。固すぎる布団は、体の重さを尻と肩だけで支えてしまうことになります。仰向け・横向きのどの姿勢でも楽ではないので、寝返りが多くなり、深い眠りを妨げます。反対に柔らかすぎると、尻の部分だけが沈み込み、体がS字に保たれなくなり、筋肉が一晩中微妙に緊張し続けます。そのため腰痛や肩こりになりやすく、質のよい眠りは得られません。固すぎず、柔らかすぎない、体に負担がかからない適度な固さのものを選びましょう。目安として、布団を手で押して3cmくらい沈むもの。体格にもよってかわるので、できれば売り場で寝心地を試したいものです。
続いて枕です。頭をのせたときに、自然に立っているときの姿勢になるものがいいでしょう。一般的には頭を枕にのせたとき、敷き布団から2~3cmと、低くて柔らかめの方が安眠しやすいようですが、枕の高さには好みがあるので実際に試して見ましょう。最近では多くの寝具メーカーが最適な枕の高さを選んでくれるサービスをしているので利用してみては。また、自分にぴったりだからといって、長年使い続けていませんか。そざいによっても違いはありますが、枕の寿命は2~3年程度です。中の素材が傷んだり、最適な高さを保てなくなってしまう前に、新しいものに変えましょう。
最後にパジャマです。スウェットやTシャツなどをパジャマ代わりにしている人も多いのではないでしょうか。寝るときの衣類に必要なのは通気性と保温性です。室内で快適に過ごせるものは、布団の中では暑すぎることもあります。肌触りのよい柔らかい素材を選んで、快適な睡眠を心掛けましょう。