札幌ペーパードライバー講習/ドライビングサポート美しが丘の雑記帳

札幌で出張制のペーパードライバー講習を行っております!

札幌【ペーパードライバー講習】

ペーパードライバー講習は札幌の「ドライビングサポート美しが丘」へ!出張レッスンでマイカーを使って教習できます。 運転免許を持っているけど、「運転に自信がない」「免許取得したばかりだけど一人では不安」「仕事で運転する事になった」…等の方へ、運転できるように親切・丁寧にサポートします。 詳しくは、ドライビングサポート美しが丘(https://ds-utsukushigaoka.com/)をご覧ください。

まっすぐに走りたい…

2013-10-04 | 運転

お客様にペーパー歴等をお伺いすると、免許取得後に一回も運転する機会がなく何年も経ってから初めて運転するという方が数多くいらっしゃいます。

レッスンの初期の段階では、直線走行時に右に左に大きくふらついたり、小刻みにふらついたりと様々ですが、ふらつく方が多いようです。

そこで、「直線でまっすぐに走れない」という方は…
運転する時に、こんな所をチェックしてみて下さい。

・シートの位置が後ろ過ぎてハンドルを持つとひじが伸びきっていませんか?→ひじが少し曲がる位にシートの位置、背もたれの角度を調節して下さい。(運転姿勢(2012/11/4)参照)
・ハンドルの高さが高い位置になっていませんか?→ハンドルの高さ調節(チルトステアリング)ができる車は、メーターが見える範囲で低い位置へ調節して下さい。
・ハンドルを保持した時の手の位置が上すぎませんか?→だいたいハンドルの中間位(9時15分の位置)を持つようにする。
・右手と左手の持つ位置(高さ)が違っていませんか?→右左同じ位の位置に合わせる。
・ハンドルをがっちりと握りこんでいませんか?→ギューッと握らずにハンドルに手を添える様な気持ちで保持する。(ハンドルを回す時に手が滑らない程度に)
・ひじを張った状態になっていませんか?→ハンドルを保持して腕(上半身)の力を抜いて下さい。

そして、もう一つ重要なポイントはは視点の取り方です。

・視点が近すぎてボンネットの先ばかりを見ていませんか?さらにラインとの間隔を意識しすぎて、左端の外側線や中央線や境界線に視点が固まっていませんか?→視点は、行きたい場所、進んでいく方向の見える所まで見るようにして下さい。今、走っている車線の、見えている一番遠くの中央を目指して走ってみて下さい。
・ハンドル等の操作をする為に手元を見ていませんか?(なかにはペダル(足元)を見てしまう方も)→走行中は手元や足元には絶対に目を向けないようにして下さい。
・メーターやミラー等の確認に視点が止まって(じーっと見てしまう)いませんか?→ふらつかないように意識しながら、一瞬、一瞬で視点の切り替えを素早く確認するように頑張って下さい。

ハンドルの持ち方や見る場所を少し変えるだけで、まっすぐに走れるようになるかもしれません。

冬が来る前に、まっすぐに走れるように頑張って下さい!

直線の遠くへ目を向けて…(6/23 苫小牧)
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