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風来坊主

『トップガン マーヴェリック』

つい先日、映画館へ
『トップガンマーヴェリック』を観てきた
その迫力と面白さに圧倒され
とてつもなく興奮してしまった

実は映画館へ行く前に前作トップガンを
自宅で予習しましたが
まったくハマらなかったのです
なので続編はスルーしようと思っていたら
映画好きの皆さんの評価が驚くほど高く
大絶賛の嵐だったので
半信半疑で映画館へ向かうことにした

映画が始まって5分でこの映画の虜になり
映画館の臨場感ある大スクリーンや
迫力ある良質な音響を浴びて
自分の目ん玉はハートマークになっていた

『最高だ!最高だ!なんて最高なんだ!』
爆発的に心が踊り
エンドロール後も多幸感で
暫く座席から動けず放心状態になってしまった

おそらくこの映画を自宅のテレビ画面で観ていたら
ここまでの感動はなかったと思う
主演のトム・クルーズがインタビューで
『この映画は映画館で観るために作った映画だ!』と言っていた
映画を観て、その言葉にとても強い説得力を感じた


今は映画を手軽に観られる便利な配信の時代になっている
おそらくトップガンマーヴェリックは半年ぐらいしたら
動画での配信になると思う

しかし配信だけを観た人がこの映画を
評価してしまうのは勿体ないことだと思ってしまう
それだけ劇場という最高の環境で観てこそ
この映画の素晴らしさを知れると思うからです


配信の流れは映画だけでなく
音楽のLiveにも同じ現象が起こっている
わざわざ時間とお金をかけて
ライブハウスへ行くよりも
自宅でリラックスしながらLiveを見て
楽しむという時代になってきている

しかし自分はこの価値観も勿体ないと思ってしまう
それは生で音楽を聴き体感する行為が
どれだけ素晴らしいものか知っているからです
生演奏という迫力や熱量が
どれだけ心に響くのかも知っているからです
それだけ《生》と《映像》の間には
大きな大きな隔たりがあると思っている

また『Live』というものには
音楽を聴いて楽しむだけではなく
Liveのチケットが取れた時の喜びや
Live会場へ向かうときのトキメキや
ライブハウスの匂いや雰囲気や
開演前のドキドキやワクワクや
終演後、帰宅途中の爽快感などなど
それらを感じられることにも
とても価値がある行為だと思う
それがLiveを体験するという事でもある


世界はテクノロジーの進化と共に
どんどん便利な時代になってきている
便利で合理的なのは良いことだが
何か大切なものを失ってしまってる気もする

こんな時代だからこそ非合理でアナログな
《生の体験》というものに
価値が出てくるのではないかと
なんとなく思ったりしてます。


『トップガンマーヴェリック』
超オススメですよ♪ぜひ劇場で!!!


今日はここまで、また来週Ciao!



GALAXY ROVERSという音楽ユニットで活動しています

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