去年からチェーンに使っているイノテック105。普段はマメに注油していますが、今回は約320kmまでノーメンテで我慢。
写真(上)は使用前の綺麗な状態。
写真(上)は約160km程使用した状態。汚れは出てきましたが、普通のOILよりは綺麗かな。変速も変わらず快調。
写真(上)は約320km使用した状態。それなりに汚れていますが、まだ我慢出来ます。変速性能は少し落ちてきた「気」がする様なしない様な。でも問題無いレベル。この感じだと500km位は普通に使えそう。ですが、私は清掃マニアなので我慢できずに綺麗にしてしまいます。
私の場合、レースに出る訳でなく週末のロングライドがメイン。肝心の変速性能や駆動音に不満はありません。何よりも、以前使っていたフィニッシュラインのドライテフロンルーブと比較すると全然汚れません。OILとしての「持ち」も悪くはないんじゃないかと思います。そんな訳で今のところ我が家のチェーンOILはイノテック105で落ち着き、色々考えなくても良くなりました。
イノテック105は使い始めて9ヶ月になりますが、今回記事にするにあたり巷のレビューを見てみるとノーメンテで500km使っても殆ど汚れていないなんてレビューが有りました。初期処理によって効果が大きく異なる様で、チェーンだけでなくスプロケットからフロントチェーンリング、ディレイラーのプーリーに至るまで脱脂を完全に行うことでもっと高い効果が得られるのかもしれません。個人的には現状でも気に入っていますが、もう少し上が有るかもしれないので、時間がある時に「初期処理」に拘って再チャレンジしてみようと思います。
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