ツイニ，タツナミガヤッタ！

今季，極度の不振にあえいでいた立浪和義。
交流戦終了時点での成績は41打席，31打数2安打2打点。
打率はわずかに.064。
神懸りだった去年の活躍がウソのような大スランプでした。

立浪くらいの年齢になると，スランプは力の衰えともとらえられます。
結果を残せなければ来季はありません。
まだ選手としての立浪は終わっていないはずなのに…。

その立浪がついにやってくれました！
0対0で迎えた8回表無死、力投を続ける川上の代打として登場。
川上に白星をつけるにはこの回に点を取るしかないという状況で
立浪がやってのけた仕事はホームラン！
この一発でチームを勝利へと導きました。

これでチームの連勝は6に伸びました。
阪神との差は依然6ゲーム。されど諦める理由などどこにもありません。
奇跡の大逆転優勝へ，立浪のホームランはこれ以上無い起爆剤になるのでは？

交流戦は５割でフィニッシュ

有終の5連勝で交流戦はかろうじて５割。
今日の立役者は新戦力の小池！
初回はキッチリ送りバントを決め先制点を演出、
３点リードをひっくり返された後の２回には同点の内野安打を放ち
さらに同点で迎えた７回には決勝の２点タイムリーヒット。
お立ち台での堂々とした受け答えに
「頼もしい男が入ってきてくれたなぁ。」
と思わずにはいられませんでした。

なお、４チームが１４勝９敗で並んだ優勝争いは結局ソフトバンクが優勝。
勝敗で並んだ阪神は去年の順位が下だったため涙をのみました。
これで交流戦スタート以降パのチームが４連覇達成ということですね。
ウチは毎年苦しみます。来年こそは優勝したいものですね。

リーグ再開は今週末から！
しばし選手には英気を養ってもらいましょう。

日本代表候補に中日から６人

野球北京五輪代表候補が８１人から３９人に絞り込まれました。
中日からは６名が選出されました。
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【投】川上憲伸、岩瀬仁紀、吉見一起
【内】荒木雅博、井端弘和
【外】和田一浩
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７月中旬には最終メンバー２４人が決定します。
故障中の井端は外れるでしょうね。
そもそもショートが多く選ばれているようなので。

ちなみに中日の６名というのは阪神と並んで最多。
今年のここまでを観たら阪神からもっと選べよって感じ！
ってか阪神単独で（笑）

前々から言ってる通り俺は野球に関しては「中日＞代表」なんで
出来れば誰一人選んでほしくないと言うのが本音です。

桜櫓館

暇で暇でしょうがなかったので近所にある「桜櫓館（おうろかん）」に行ってみました。





場所は大館郵便局の裏手。
国指定の登録有形文化財です。
管理人さんに話をうかがったところによると、
この建物は大館町時代最後の町長の住居だったそうです。
現在は管理人さんの個人所有とか。
どなたか存じませんがすげぇと思います。はい。



三階部分に突き出た櫓が最大の特徴。
ここには登ることができます。
二階から、細くて小さな階段を上っていくと大館市街を一望する櫓へ。



桂城公園方面を望む。

入館料は「100円以上」ってことで気軽に立ち寄れます。
ぜひ3階に上って大館を見渡してみてください。

ようやく筆を

ここんとこ毎日忙しい日々が続きました。
今日は日曜に出勤した分の代休ってことでようやく一息つけました。
とはいえ明日も来週もハードスケジュール。
しっかり英気を養いたいと思います。

ドラゴンズもこの間苦しかったですね。
森野に続いて谷繁が、そして遂に井端が。
レギュラー３人を欠く（李は当然含まない）非常事態です。
交流戦も借金２でもはや勝ち越しは無し。
土日のロッテ戦を連勝すればかろうじて５割という状況です。
首位阪神の背中は遥か遠くに霞んで見える程度。
逆に３位讀賣には激しく追い上げられています。
やはり連覇ですよ。連覇というハードルはでかいっす。
でも、これを乗り越えてこその連覇なんだよなあ。