ケムスポ管理人日記

4月から俺は!

日本一はすぐそこに

2007年10月31日 | 中日ドラゴンズ
'07 日本シリーズ第4戦 D4-2F

ついに…。ついにきた。
3連勝で53年ぶりの日本一に王手です。

初回に2点を先制しながら、中盤追い上げに合い同点に。
しかしそこから暴投で勝ち越し、7回にはセットアッパー武田久から貴重な追加点。
競っても強い今のドラゴンズ。日本一に最も相応しいチームであると思います。

53年ぶりといってもファン歴20年の私にとっては20年間待ちに待った日本一。
明日が20年待ち続けた日となりますように。

日本一はすぐそこに。
我が中日ドラゴンズ。


日本シリーズテレビ中継論

2007年10月30日 | 中日ドラゴンズ
さて、明日の第4戦はTBS系列の中継で、
なんと秋田県内ではテレビ中継が観れないことになります。

この日本シリーズ、地上波に限れば秋田県内で観戦できるのは
第1戦(テレ朝)、第3戦(フジ)、第6戦(テレ朝)、第7戦(テレ朝)
のたった4戦のみ。
BSで観戦できるのが第2戦と第5戦。
シーズン中ほぼ全試合をライブ中継(しかも試合終了まで)してくれたCSは
放映権の関係でしょうね、日本シリーズのライブ中継はありません。

日本一を決める試合を見ることの出来ない不運はなんとか解消してほしいもの。
地上波が無理だとしたらBSが全試合カバーするとか、
CSでも中継できるようにするとか…
マスコミ各社よりはむしろNPBの努力に期待します。

映像は無いけど、ドラゴンズの勝利を信じてます!

名将怒涛

2007年10月30日 | 中日ドラゴンズ
1勝1敗のタイで本拠地ナゴドに戻ってきたドラゴンズ。
先発朝倉は初回、ヒットは許したものの稲葉を併殺に斬ってとり3人で攻撃終了。
まずは上々の立ち上がり。

その裏、ドラゴンズのシリーズ史上に残る怒涛の攻撃開始。
先頭荒木が死球で出塁するとすかさず二盗。今日も足で引っ掻き回します。
その後1死1・2塁となったところでウッズがセンター前へはじき返し1点を先制。
さらに中村紀が右中間へタイムリー2ベース、李もタイムリー2ベース。
平田もヒットで続くと続く谷繁もタイムリー。
朝倉が犠打を決めた後、荒木、井端にもタイムリーでこの回なんと7得点!
ウッズから井端まで7打数連続安打のシリーズ記録のおまけ付き!
先発武田勝に加え、明日の先発が予想されていたスィーニーすらも完膚なきまでにKO。
いきなりの大量得点でお祭り騒ぎです!
(俺は会議が長引いて完全に乗り遅れた!(つд⊂)エーン)

2回表に朝倉は工藤にタイムリーを浴び1失点。
その後も1死3塁のピンチを招きますがここでドラゴンズ内野陣はなんと前進。
6点差にもかかわらずまるで緊迫した終盤のような守備でハムに2点目を許さじ。
この守備が「まだ攻撃の手を緩めてはいけない!」というメッセージとなります。

その裏の攻撃、またも1死2・3塁のチャンス。
ここでハムは平田を敬遠し塁を埋め、谷繁との勝負を選択。
なめられたもんです。今の谷繁から、簡単に併殺をとろうだなんて。甘い甘い!
谷繁の放った打球はレフト線へ。
ハムにぐうの音も出させぬ2点タイムリーで試合を決めました。

3回以降は両チーム0行進。
打線はもう一山ほしかった気もしますが、ハムに一山作らせなかったのでOKです。
朝倉は5回までは毎回ランナーを許して苦しみましたが、6回7回は三者凡退。
久々の登板となりましたが、大量援護にも助けられ朝倉らしいピッチングを見せました。
8回からは久本(2/3)→平井(1/3)→鈴木(1/3)→岡本(2/3)と継投。
時間はかかりますが、相手の嫌がる細かい継投で逃げ切りました。

さて、これで2勝1敗。頭一つ抜け出しました。
明日勝てば王手ですが敗れれば2勝2敗のタイでダルビッシュとあたります。
ダルビッシュを打つ手があるとすれば、崖っぷちに追い込むことだと思います。
1勝3敗で開幕のようなピッチングはできまい。
明日勝つことが最高のダルビッシュ封じとなります。
明日も勝つぞ、ドラゴンズ!


戦力外が出たぞ~

2007年10月29日 | 中日ドラゴンズ
日本シリーズ真っ只中のこのタイミングで。
ついにドラゴンズの戦力外が発表されました。

【投手】
デニー(40)
三沢興一(33)
石川賢(26)
樋口龍美(31)

【内野手】
鎌田圭司(28)
金本明博(19)

デニーの退団は既報でしたから別にアレですけど…。
投手陣は予想通りの3人。
自由枠樋口、一軍登板無いまま戦力外ですよ。
なんだかなあ。
金本は育成枠で再契約狙い?かもね。

おそらくシリーズ後に第2弾出るでしょう。
W内野手とかI外野手は大丈夫でしょうか。

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序盤戦振り返り

2007年10月29日 | 中日ドラゴンズ
さて、日本シリーズ第1・2戦を振り返ってみましょう。
先発は1戦目川上・2戦目中田でした。
川上の開幕は当然として、中田の2戦目は結構意外でした。
ナゴドに強い中田は3戦目までとっておくと思っていましたから。
しかし、先を見据えてか2戦目に中田をもってきたあたり、
落合監督の中田に対する信頼が感じられますな~。
その信頼に応えた中田は流石の一言です。
CS、シリーズを経て次期エースへ向け着々って感じですね。

DHには立浪起用でした。(私の予想はここでも外れました・・・(;´Д`)ウウッ… )
ただ、立浪は残念ながらノーヒット。
結果を残すことはできず、今後のDH起用にはちょっと不安を残してしまいました。
ナゴヤでは切り札復活を期待です!

投手陣は日ハム打線を2試合で6安打、4得点に抑えているわけですから上出来です。
セギノールには打たれていますが森本、田中、稲葉といった
上位打線をほぼ完全に封じているのが大きいですね。
このまま眠らせておきたいものです。

打線は荒木・森野が好調。
荒木が第2戦で2盗塁をかましました。これが3戦目以降も効いてきそうです。
あとはウッズが目覚めてくれれば…ですね!

さあ楽しみな第3戦。
明日18時10分、ナゴヤドームでプレーボール!

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流れは竜にあり!!

2007年10月28日 | 中日ドラゴンズ
'07 日本シリーズ第2戦 D8-1F

初回に荒木が初球を叩いてセンター前へ。そして盗塁。
CS第1ステージの初戦を思わせる荒木の足技をきっかけにして森野の犠飛で先制。
その裏を中田が3人で斬ってとり、序盤はドラゴンズペース。
4回。グリンが乱れ3連続四球で1死満塁。
ここで迎えるバッターは中村紀。この絶好機に中村のバットが応えた!
ライトフェンス直撃のタイムリー2ベースで2点追加。ここでグリンをKO!
さらに替わった吉川から満塁のチャンスをつかむと
藤井が押し出しを選んでこの回もう1点。4-0と中盤突き放します。

好投を続ける中田ですが、その裏セギノールに一発を浴びて1失点。
これがこの日最初の被安打でした。1点は失ったものの後続はピシャリ。いいぞ!

6回。ここまで打者5人をピシャッと抑えてきた押本から中村紀が初ヒットで出塁。
すると続く李。意外性の男のフルスイングがボールをモロに捉えた!
打球はライトスタンドへ一直線!貴重な中押し2ランで6-1となります。

7回。F投手は菊地に交代。
先頭の荒木がヒットで出塁するとまたも初球に盗塁。
あまりにも良いスタートにキャッチャーは投げることもできない。
井端が凡退しバッターは森野。
森野の打球は最初は平凡かと思いましたが、意外に伸びてスタンドへ!
森野にも一発が飛び出して8-1。試合を決定付けます!

先発中田は8回を投げきり、被安打3、四死球2、失点1。
奪三振は5と少な目でしたが、上出来です!
次の登板に向けては、先頭打者を4回出してるのでそこあたりでしょうね。
特に、四死球2つはいずれも先頭打者でしたから。

最終回は石井→クルス→聡文。
クルスが1アウトもとれずちょいと残念。
最後1死満塁ともたつきましたが失点を許さなかったのは大きいかな。

というわけで1勝1敗のタイに!。.:*・゜从n^ヮ^)η゜・*:.。.ミ ☆
近年の日本シリーズは初戦●2戦目○ということが多いドラゴンズ。
さて3戦目はというと88年●99年●04年●でやっぱりよくない。
今年は地元ナゴヤで迎える3~5戦目ですし、まずは3戦目を絶対勝ちたいですね!
大丈夫!流れは竜にあり!



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さもねべ

2007年10月28日 | 中日ドラゴンズ
'07 日本シリーズ第1戦 D1-3F

いろいろ書いたのに消えちゃいました。
CS優勝した日も消えてるんだよなあ(ρw-).。o○

今日は完敗。でも、「さもねべ。」
打たせちゃいけないヤツに打たれ、ダルビッシュを助けちゃいました。
でも、2回以降川上がよく投げた。
明日には引きずらない負けじゃないですかね。
むしろ淡白なくらいな攻撃だった日ハムのほうが勝った気しないんじゃない?

明日はやってくれるでしょう!
1勝1敗でナゴヤに帰ろう!

決戦前夜Ⅲ

2007年10月26日 | 中日ドラゴンズ

(中日スポーツより引用)

今月3度目の決戦前夜。
まずは3度もこのドキドキを味わえていることを感謝したい。
ありがとうドラゴンズ。
日本一の高みに挑めるのはたったの2チーム。
そこに歩を進めたチームのファンであることは本当に幸せなことです。
日本一は悲願。されど悲しい顔をしていても願いは叶わない。
最後は元気なヤツが勝つでしょう。
我々ファンも、精一杯この日本シリーズを楽しみたいと思います。

でも…賭けてもいい。
日本一になったら、私は泣きます。

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'07日本シリーズプレビュー②「DHは誰だ」

2007年10月25日 | 中日ドラゴンズ
パ・リーグ本拠地で使える指名打者(DH)。
ドラゴンズは誰をDHで起用するつもりなのでしょうか。

①タイロン・ウッズ



私が一番に推すのは4番タイロン・ウッズ。
ウッズがDHになることによって一塁ノリ、三塁森野という内野布陣が敷け、
内野の守りは鉄壁となります。
空いた外野には井上や藤井が入ることになるでしょう。
英智が間に合ってくれば一番なのですが…。

②立浪和義



マスコミに本命視されているのは立浪。
交流戦でもDH起用されており、順当のようにも思えます。
ただ、ドラゴンズはCSから平田を起用しているわけですが、
チャンスに平田に打順が回ったときはやはり代打起用を考えたいもの。
そうなると切り札立浪をスタメンで使ってしまうのは実にもったいないような…。
私ならココ一番にとっておきたい。

③中村紀洋



もう一人、抑えておきたいのがノリ。
腰痛と戦いながらの出場が続いていましたから、守備の負担が無いDHはうってつけ。
ウッズのケース同様、三塁に森野を起用し、外野の一角に誰かを入れる感じですね。

そして第4の男。まあ、絶対無いけど。

④福留孝介



ないないない。絶対無い。
でもまあ、一応ね。

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'07日本シリーズプレビュー①「ローテの行方」

2007年10月24日 | 中日ドラゴンズ
日本シリーズまであと3日。
あーもう3日も待てない(*‘ω‘ *)という感じですがジタバタしてもしょーがない。
まずは先発でも占ってみましょうか。

【第1戦】川上憲伸

開幕戦は無難にエースでしょう。
シリーズ全体の流れを作るピッチングを期待します。
(去年は勝ったものの、ピリッとしなかったからね…。)

【第2戦】山井大介

小笠原か。朝倉か。山井か。候補多数の第2戦には山井を推します。
04年のシリーズで見せた強心臓。
敵地何するものぞ。ビジターの重要な第2戦は山井に託すべき。

【第3戦】中田賢一

ナゴドの鬼中田はあえて1,2戦回避。暴投も怖いしね。
この第3戦は絶対に落としてはいけない戦いとなります。

【第4戦】朝倉健太

右腕4連発となりますがここで朝倉。
今季ナゴドで被本塁打わずかに1。防御率は2.11。
好相性の本拠地で復活だ!

第5戦は万一王手をかけられた状況ならば川上でしょう。
しかし、2勝2敗か3勝1敗なら小笠原と見ます。
先発は8回まで投げることを最低限の目標に。
岩瀬まで繋げばウチの勝利です。

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なぜ勝てたのか

2007年10月22日 | 中日ドラゴンズ
これまで大一番や短期決戦に弱かったドラゴンズが一変、
無敵の5連勝で日本シリーズ出場権を勝ち取った2007年クライマックスシリーズ。
その原動力はなんだったのでしょうか。
今後のためにも検証してみたいと思います。

【勝ち続けるしかない】

04年日本シリーズ。3勝2敗と王手をかけながら地元で連敗し日本一を逃した。
05年シーズン。首位阪神に0.5ゲーム差まで肉薄しながら9.7決戦を機に失速。
06年日本シリーズ。初戦を取ったものの2戦目以降4連敗。
そして今シーズン、マジック7を点灯させながら讀賣に連敗しV逸。
これらの経験から私は一つの結論を得ました。

「ドラゴンズは競ったらダメ。抜け出さないと勝てない。」

特に、今年の阪神・讀賣というのは固め打ちができるチーム。
一度流れに乗せたら一気に持っていかれる可能性がありました。
それを防ぐには、一度も相手に流れを渡さない、それしかなかったのです。
落合監督が優勝後に言った「ウチは長引いたらやばい」は
謙遜でもなんでもなく、本音そのものであったと思いますよ。

【計算できるのは川上・中田のみ】

今季、ドラゴンズの先発投手陣を支えたのは14勝の中田と12勝の川上、朝倉。
これに月間MVPを獲る活躍を見せた小笠原・山井が6勝で続く。
しかし、三本柱の一角朝倉がシーズン終盤で大失速。
シーズン終了後には人身事故も起こており、
この大一番で投げさせるには非常に大きなリスクがありました。
そこで落合監督は「川上・中田の二軸」策をとりました。
1stステージは1・2戦目、2ndステージは2・3戦目にこの二人を持ってきて、
勝算のある試合を確実に取りました。
驚かされた2ndステージ第1戦の小笠原ですが、これは私もだまされました。
十中八九山井、もしかしたら朝倉だろうと思ってました。
まさか1stシリーズ第2戦で中継ぎ登板している小笠原とはね。
この試合に関しては、敵も味方も欺いた落合監督の作戦勝ち、でしょう。

【8回からの登板でかつての岩瀬が甦った】

このシリーズ1stラウンド第2戦から4連投で全てセーブを挙げた岩瀬。
しかも登板は全て8回、ランナーを置いた状況でのものでした。
8回での岩瀬は桧山に犠飛を打たれたのみで被安打は0。
完璧なセットアッパー振りを見せました。
近年の岩瀬はかつてのようなスピードが出ず苦しみました。
3人で抑えることよりも、1,2本ヒットを打たれながらも
なんとか0に抑えるということが非常に多かった。
しかし、今回のシリーズでかつての最強セットアッパーの姿が完全に甦りました。
やはりピンチでの強さこそ岩瀬の強さなのだということを再確認したしだいです。

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やっちゃうもんね

2007年10月20日 | 中日ドラゴンズ
やったぜやったぜドラゴンズ!
クライマックスシリーズ破竹の5連勝で見事に優勝!
2年連続の日本シリーズ出場を決めました!

リーグ優勝していないためか?胴上げは無し。
これが胴上げに値する勝利じゃないことは監督も、選手もよくわかってるんですね。
静かに勝利を噛み締め、次なる戦いに闘志を燃やすドラゴンズナイン。
真の戦士とはかくあるべきなのですね。

でも!俺は単なるファンだから喜びに酔いしれます!
やっちゃうもんね、ビールかけ!



実際は発泡酒ですけどね(笑)
ドラゴンズのおかげで(ついでに新制度のおかげで)今秋もおいしいお酒が飲めました!
日本シリーズでは、今まで味わったことの無い最高の美酒を飲ませてね♪
勝利はすぐそこに 我が中日ドラゴンズ!

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ザ・帳尻合わせーず

2007年10月19日 | 中日ドラゴンズ
CSに入って初めて先制点を許す展開となった讀賣との第2戦。
しかし、ペナントレースでいいところの無かったあやつらが必死の帳尻合わせを見せる。
合言葉は「ここで活躍して現状維持を(あわよくば微増を)勝ち取るぞ!」だ!

まず、打率最下位(34位)谷繁が魅せる!
4打数4安打で同点、勝ち越し、中押しを見事に演出!
盗塁王ながら打率28位の荒木も魅せた!
4回、前進守備の外野を深々と破る勝ち越しタイムリー!
守っても華麗なグラブトスでファンを魅了だ!
そしてなんといっても今日は打率29位の李!
7回、2点リードで迎えた1・3塁の場面で右中間をライナーで破る貴重な3ベース!
さらに圧巻は9回。巨人の頼みの綱・上原からバックスクリーン左へダメ押しソロ!

投げた川上もしかり。
シーズン12勝にとどまったことに危機感を感じたか、CSでのこの頑張りよう。
といっても、今日は前回のようにはいかず結構苦しいピッチング。
ならば打つ!2安打1犠打で攻撃面で貢献。2安打はいずれも得点に絡みました。



というわけで!

さああああああああああああああああ!

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

2連勝で王手だ!
最後の最後まで手綱を緩めてはいけない!
さあ行けドラゴンズ!

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そうきたか!

2007年10月18日 | 中日ドラゴンズ
いよいよ始まった2ndステージ。
開幕マウンドは予想だにしなかった「小笠原」。
まず山井で間違いないだろうと思っていただけに本当にびっくりでした。

さて、ドラゴンズは1回2回と連続して満塁の好機を逸機。
あ~あ~あ~あ~そうですか。CSでも小笠原には援護をしない気ですか。
一年間、あんなに迷惑かけた小笠原にここでも悔しい思いをさせるのですか。

点獲ってコォ━━━━щ(゜Д゜щ)━━━━イ!!!!

「そうだ。一年間後迷惑をかけた小笠原に。」
「感謝の気持ちを表さなきゃ!」

3回!3度目の満塁の好機に谷繁が先制2点タイムリー!
4回!ウッズが右越えに2ラン!

小笠原に4点の援護なんていつ以来でしょう。
これだけ援護があれば小笠原だって勝てるさ!
結局小笠原は5回を谷のソロによる1失点に抑えて降板。
6回以降は、石井→鈴木→平井→岡本と繋ぎ、8回1死から岩瀬投入。
リードを守りきり、5-2で初戦を獲りました。
これでクライマックスシリーズに入って3連勝。
竜の勢いはとどまるところを知りません。

…が、過信してはいけない。
今季のドラゴンズ、特に後半の巨人戦はいつも○●●。
初戦をとっても後が続かない負の連鎖を続けてきました。
大事な第2戦、私は川上と見ますが、明日の勝利こそ重要なんではないかな。

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パの方はダルビッシュ×成瀬という注目のカードでしたが
6-1と思いもよらない大差がついて日ハムが勝利。
2年連続で日本シリーズ進出を決めました。
ドラゴンズも2ndステージを突破して、去年のリベンジを果たしたいですね。

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決戦前夜Ⅱ

2007年10月17日 | 中日ドラゴンズ
いよいよ明日から東京決戦。
第1ステージを2連勝したドラゴンズは勢い十分。
余勢を駆って一気に3つ勝ちたいですね。

とはいえ相手はセ・リーグ覇者の巨人。
簡単に勝てる相手じゃありません。
勢いを過信することなく、挑戦者の立場であることを忘れてはいけません。
そうすれば、自ずと結果はついてくるはず。

信じてるぞ、中日ドラゴンズ。