ブローチ

最近、ブローチにハマっています。

若い頃は金銀プラチナや、宝石がついたアクセサリーが好きでした。💍

指輪だけは外に出る時しかつけません。
邪魔な感じと窮屈な感じが苦手。
指になんかついてると自由じゃないような気がするの。

だから結婚指輪も外出する時に装着。
夫はぜーんぜん気にしない人だからえーわ。笑

だけど、ネックレスは別で、大好き！
安価な物から少々値のはる物まで、持ってるだけで幸せ〜。

もちろん身につけてました。
過去形ー！😓

汗に悩まされるお年頃に入ってから、ネックレスを着けると首が痒くなり、プラチナでもダメに。
汗で汚れた感も気になり、着けなくなりました。

だけど、おばちゃんでもさ、女子だからさ。
ちょっとオシャレしてるの、て大事じゃない？😚

そこで思いついたのがブローチ。

アクセサリー屋さんや服屋さんで探してもブローチを置いている所がなかなかなくて諦めていたところ、minneとかメルカリとか、ネットで探すと沢山あるじゃないですか❗️

キラキラやお花お花してるのは嫌なんだけど、ネットって凄いね。
私好みの作品がちゃーんとある。
素晴らしい❗️

しまむらやなんかで購入した、誰かと被りそうなコートにくっつけて楽しんでいます。😊

吾輩は猫である

4月から朝日新聞で夏目漱石の

「吾輩は猫である」

が連載される。

とても楽しみです。


夏目漱石は学生時代に何冊が読んだけど、猫、が1番好きなお話。

確か図書室で借りて読んだはず。


何十年も昔に読んだ小説を新聞で読めるなんてね。

タブレットやなんかで読むより、新聞ってとこがいい。

毎朝の楽しみになるなぁ。

4月は新しい事が始まるからなんだかワクワクするね。
私自身にはなんの変化もないのだけどね。笑

今日の天声人語

朝日新聞を購読しています。

天声人語は必ず読みますが、今朝のは素晴らしいと思いました。

得意の絶頂にある人が傲り高ぶる。

傲慢。ギリシャ語でヒュブリス。

政治家の傲慢ぶりについて記されています。
国民を舐めまくった態度の政治家があまりに多いから。


イソップ寓話では、ヒュブリスは女神なんだけど神々の結婚式で自分だけ伴侶を得られずにポツンなところ、遅れてきた「戦争」を意味する神のポレモスと一緒になり、このポレモスがヒュブリスを恋い慕い、どこにでもついて行ったんだって。

民衆に笑顔を振りまく「傲慢」の後からたちまち「戦争」がやって来る。

ちょっと怖い。
怖いお話ですが、事実のような気がする。

この国の明日はどうなるのかな。

うさぎの想い出

5年前まで我が家にはうさぎやモルモットやハムスターなど、可愛いペットがいました。

失くしては新しく迎えて、誰もいない時期がなかった。

けれど、5年前。
最後までいたうさぎちゃんが悪性リンパ腫と診断されてからわずか2カ月で逝きました。

9歳3ヶ月。ご長寿うさぎでした。

その時、もう2度と飼うのはやめようと決めました。

それまでも長いこと介護が必要な子もいたりで思い入れが過剰な性格のせいもありで、失くすことへの強い不安感がストレスになっていたんです。

毎日毎日、失くす事の不安感。
怖かった。

その寂しさを払拭するためにまた新しい子を探し求める。

そして同じ事の繰り返し。

ああ、もうやめよう、と思いました。

元気でいる時は癒しの存在だけど、ちょっと具合が悪くなれば心配で心配で息がつまりそうになる。

長い飼育歴ですが、やっと気がついたんです。

私には飼う覚悟がない。

大事に大事に育てて可愛がるけど、失くす事への覚悟がない。

そう指摘されて、ハッとしました。

最後のうさぎちゃんが逝く時、覚悟ができていました。
不思議と冷静だった。

亡くなる瞬間に側にいられた。
お別れの瞬間に撫でてやる事ができた。

それで、ふーっと肩の荷が降りたんです。

もう5年も経つんだなぁ。
ちょうど5年前の2月28日の夜でした。
もうすぐ命日か。


だけど、未だにビデオや画像を見る事ができません…。

可笑しいね。

おかしな世の中になりました。

老人ホームも保育所も安心安全な場所であるべきなのに、頼りな介護職員や保育士が虐待したり、挙げ句の果てには死に至らしめるなんて、恐ろしい時代になったものです。

おかしな人増えてない？

我が子を虐待なんてのは確実に増えてるでしょ。

なんなんだろう。

将来老人ホームに入る事を前提に貯金しておかないと、と考えているけど…。

なんだか怖いなぁ。

祖父母は、それはそれは親切な職員さんばかりの施設にお世話になったからどこも同じと思っていたんだけどなぁ。

放映された虐待シーンを見たら怖い。

可愛がられる年寄りでいたいけど、認知症になったらわかんないしなぁ。

なるようになるか。

したことはかえってくる。