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Bamboo Report

bambooのつれづれ日記
小さな山荘の四季をメインに書いてみましょう

夏本番前のルーフ

2014年07月15日 | マンションガーデニング
7月15日(火)

主人は山のゴルフ、今回は付いていかず自宅で留守番です。標高400mの山荘の緑陰から自宅マンション5階のルーフバルコニーに連れてこられた山の子たち(低花木と山野草)は、遮光率70パーセントの遮光ネットの下で全員元気に過ごしています。夏至から間もなく1か月、太陽の位置がだいぶ変わっています。マンションは南東向き故、建物沿いに並べたルーフのバラたちはお昼前ごろから順次日陰に入ります。ルーフの物凄い照り返しにも耐えてお日さま大好きなバラたちは去年の酷暑をも乗り切りました。次々と綺麗な花を咲かせているバラたちを見やりながら、遮光ネット下の子たちに、初めて経験する過酷なルーフバルコニーという環境で逞しく生きてね、と呼びかけています。

ホスタ(ギボウシ)の花  今シーズンのホスタの花はこの二種でお終い。涼やかな花をありがとう!これからの夏越し頑張ろうね。(左・ハンキーパンキー、右・アランP.マッコネル))


ホスタ・アランP.マッコネルの花  とても綺麗な薄紫!


ホスタ・ハンキーパンキーの花  アップで見てね!


ブルーベリー  熟れた実を一人一粒ずつ、二人で楽しく食しています。ブルーベリーは2種います。これから、そして来年が楽しみです。


イチゴのランナー  ランナーの孫ツルを定植してイチゴ苗にすると主人が張り切っています。山荘の小さな菜園から、さらに小さなプランター菜園になりましたが、猪公、鹿メのストレス無しで野菜づくりを楽しんでいます。


台風前のルーフガーデン

2014年07月07日 | マンションガーデニング
7月7日(月)

台風に備えて

超大型台風8号が間違いなく来るようです。雨が大降りにならないうちにルーフバルコニーの花たちの台風対策準備をします。遮光ネットを巻きあげ固定し飛ばされないようにします。次は鉢の移動でが、大体の段取りは頭の中で済ませています。鉢を隙間なく集めて並べて、その外周をロープで固定します。後はみんなに『台風に負けないでね』と言い聞かせるだけです。

ホスタ・ハンキーパンキーの蕾

秘密の花園から来た4種の名品ギボウシのうち蕾が見えなかったハンキーパンキーに蕾が付きました。花が咲いたら画像をアップしようと思っていたのですが、台風の襲来でせっかくの蕾が開き切れないと可哀相なので今の綺麗な姿をお見せすることにしました。

ホスタ・アランPマッコネル

なんと前述の秘密の花園にいたアランPマッコネルとうちの子の親許が同じだと判りました。親許はそれぞれのネットの知人でギボウシ博士と呼んでいる人だったのです。うちの子は山荘の鹿食害から生き残った株をマンション・ルーフに持ち帰ったもので、63㎝のプランターの3分の1の面積に収まるほど小型のホスタです。今までアランの花に目を止めたことがなかったので、小さな体に3本の蕾を伸ばしているのにびっくり。これも台風に耐えて素敵な花を咲かせてくれるといいのですが。

バラ・ノスタルジーの二番花

惚れ惚れするほど素敵なバラです。2番花は小ぶりながら花姿も香りもシーズン初めの花に敗けません。花数は12個(最初は5つ)、濃い緑の葉の美しさも最高です。バラはマンション・ルーフの酷暑と強風にも耐えます。今年もノスタルジーとの出会いのような運命的なバラ(?)にめぐり会いたいものです。

アジサイ・ダンスパーティの剪定

アジサイ剪定の原則にのっとりバッサリと切り落としました。もう脇芽が沢山見えます。このダンスパーティは去年冬までずっと花を咲かせ続けていました。さて今年はどうなるでしょう。アジサイには過酷な環境のル-フガーデンだけれど、このアジサイ本来の優しい印象の花が見たいなあ。

セントポーリア

久しぶりにセントポーリアの世話をしました。少し葉がいじけています。ミリオン、溶リン、ピートモスなど、昔を思い出しながらチョッと加えたりしてみました。セントポーリアはマンションの室内での夏越しは無理です。やはり山荘の緑陰で過ごさせましょう。

またまた模様替え

2014年06月26日 | マンションガーデニング
6月27日(木)

ネット張り替え  またまた模様替えをしました。西日の射す角度、作業のし易さなどなど、リビングからルーフを見やっては無い知恵をしぼって鉢を動かしています。やはりこの配置がベストのようでルーフがうんと広くなりました。山荘では防獣ネットの補修点検、自宅ルーフバルコニーでは遮光ネット張り替えと鉢移動、同じような行動をする自分に少し笑ってしまします。


ホスタ・ルーティントゥーティン  お気に入りのホスタとアジサイを飽きず眺めています


ガーベラとプリムラ  昨年秋以来マンションで咲き続けています。一年間の生育過程を観察中です



ルーフの花

2014年06月19日 | マンションガーデニング
6月19日(木)

山荘の庭からアスチルベ、エビネ、アナベルをマンション・ルーフガーデンに持ち帰り、ますます鉢が増えています。当然土の量が増します。下の居室の屋根が落ちないかなどと心配するアホな私です。水を含んだ鉢(土)の重さは半端ではありません。台風などに備えての鉢の移動、植え替え作業、残土の始末、遮光などなど、ルーフの花づくりは山荘のそれと比べようもないほどシンドイく覚悟が要ります。今は山荘の鹿被害から生き残った花木を何とかマンション・ルーフガーデンで生かしたいとの一心で動いていますが、さてこの気力体力も何時まで続くことやら、自信はありません。
酷暑を前にまだ快適なルーフでは、ホスタ(ギボウシ)が爽やかな花を咲かせています。バラの二番花も綺麗です。アジサイ・ダンスパーティは更に美しくなっています。来年もこのベランダ景色が見られるといいなあ。“今はただ頑張りましょう”

ホスタ・オレンジマーマレード


ホスタ・シェイドファンファーレ


アジサイ・ダンス―パーティ


ホスタとアジサイ

2014年06月07日 | マンションガーデニング
6月7日(土)

秘密の花園からきたホスタと山荘から帰ってきたホスタに花が咲きました。厳しい環境のマンション・ルーフガーデンで頑張っているホスタたちへ愛情いっぱいの目を向けています。

ホスタ・ジャストソーの花

薄紫の花が咲きました。もう2本も追いかけ花穂を伸ばしています。秘密の花園からきたホスタはあと3種、どんな花が咲くのでしょう、ワクワクです。

名無しのホスタの花

この子の送り主なら即名前を告げることでしょう。特徴のある葉の姿にあの名前だったかな、なんて。山荘に居たころは花の開花にあまり関心のなかった私、白い花に感激です。

アジサイ・ダンスパーテー

綺麗な花、名前もいいなあ。去年からマンションにいます。秋まで咲き続けました。ルーフにアジサイはこの一種だけでいいと思っていたけれど、やはりもっと欲しい。山荘の4種を挿し木しましょう。

おまけ:マンションから明石淡路大橋を

関東地方は記録的な大雨になっている今日の夕方、私のところでは澄み切った大気の中青空が広がっていました。画像は自宅マンションから見た明石淡路大橋の主塔です。大気がクリアで好天という条件の時には兵庫と岡山の県境にある山荘のベランダからも明石大橋の主塔が見えるのですよ。遠く赤穂の山の連なりの谷間と山の端に、小さく小さく、私だけが判るほど小さく、でも主塔2本がはっきりと。今日は山荘からも見えているかな。

今朝もルーフで

2014年05月23日 | マンションガーデニング
5月23日(金)

バラ・ノスタルジー  魅せられています。



ホスタ・ジャストソーに蕾  ますます目が離せません。


シモツケ  山荘の生き残りのシモツケ、同種を3本も持ち帰り、次は里親探しね。


シロヤシオの新葉  鹿の食害で、全く背が伸びなかったシロヤシオが成長しています


ミニトマトの実  赤と黄色を2本植えています。こちらは何色かな?イチゴは毎朝収穫。


ルーフの花木コーナー  もっと広げたいなあ、でも水やりシンドイ、台風も来るよ・・・


雨上がりのルーフにて

2014年05月21日 | マンションガーデニング
5月21日(水)

雨上がり、早速ルーフに出て昨日とは全く別の表情を見せるバラたちや水滴をつけて更に緑が美しいホスタたちを撮りました。こうしてパソコンに向かい画像処理などしている今もルーフのバラたちに目が移ります。「あれ、ノスタルジーがあんなに開いてる、咲き終わりのマチルダの花を摘まなきゃ、陽が差してきた、強い風が止んだら薬剤散布だ」などなど考えたり。

ピエール・ド・ロンサール  5つの花すべてが開きました。次は誘引、どこに引っ張ろうかな?


ニュードーン  何歳になったのだろう、土を替えたらこんなに綺麗に生き返った。蕾が大好き!


ミニバラ  とても元気な子、大きな花が咲きます。大鉢に植え替えたら変身するかな?


ノスタルジー  バラ園で一目惚れして通販で取り寄せました。期待以上に完璧に美しい花姿、加えて素晴らしい香りにびっくりです。完全開花までじっと見つめていたい。



ホスタ4種  秘密の花園から来た名品ホスタ。タマラナイほど美しい!


山荘で更に10種の斑入り葉ホスタの生存を確かめています。山に残せばいずれは鹿の餌食になるでしょう。連れて帰ろうか、でもこれ以上ルーフに土が増えるのはどうしたものだろう、強風酷暑のルーフで夏越しが出来るかどうかも判らないのに・・・私の体力だって・・・

山荘から連れ帰ったホスタ10種  パトリオット、ルーフでやっとここまで戻った、大きくなってね。


山荘から連れ帰ったホスタ10種  アラン・P・マッコネル、この大きさは初見です。


山荘から連れ帰ったホスタ10種  以下8種の名札を失くしました。(流花さんゴメンネ)


山荘から連れ帰ったホスタ10種  ここまでのホスタは自己流培養土で、63㎝プランターに2株ずつ植えています。


以下の株は山荘で掘り上げたままの山の土に自家製腐葉土を被せ、63㎝プランターに3種ずつギュウギュウ詰め状態で植えています。山の雑草が次々と姿を現せます。
山荘から連れ帰ったホスタ10種  大きな葉と葉色が特徴で中株以上の大きさだったね?


山荘から連れ帰ったホスタ10種

  
山荘から連れ帰ったホスタ10種

  
山荘から連れ帰ったホスタ10種

  
山荘から連れ帰ったホスタ10種

  
山荘から連れ帰ったホスタ10種  

さっそく模様替え

2014年05月16日 | マンションガーデニング
5月16日(金)

早朝よりルーフの模様替えをしました。
全鉢の移動をし、2mx4mの遮光ネットの張り位置を変え2枚張っていたのを一枚に減らしました。台風や留守をする時に備えての対処が素早く出来るようになったと思います。これからも日々変わるお日さまの射す位置や光の強さ、風の強さなどを見てはルーフの模様替えは続くことでしょう。

朝日を受けて


今朝の居間からの景色


山荘から帰ってきた山野草  肥後スミレ3株に種がいっぱい。ルーフ中に蒔き散らすのかな?


バラ・夢乙女  元気なツルバラ。可愛らしい小さな花、でも鋭い棘は困ります。


バラ・バレリーナ  名前がいいですね。コンパクトにまとめましょう。



ルーフでお仕事

2014年05月13日 | マンションガーデニング
5月13日(火)

朝早くからルーフバルコニーで働きました。作業できるスペースを作り、遮光ネットの張り変え(2mx4mを2枚)鉢の移動などなど、主人の手を借りながら頑張りました。山荘の庭の花づくりを諦め、自宅マンションのルーフで手持ちのバラと山から持ち帰った花木を育てようと意気込んでいるものの、さて、このシンドイ仕事、いつまで気力・体力が続くことでしょう。

張り終えた遮光ネットの下で

今日の気温は7月中旬とか。帽子に首巻き、花粉用マスクを付けて作業です。ネットの下に入ると温度がウンと下がっているのが体感できます。朝日が遮光ネットの下に差し込む場所にバラを、台風や旅行中の鉢移動がし易いように大きな鉢を手前・建物側になどと、いろいろ考えながら鉢やプランターの位置を決めました。

居間から眺めています

居間から変化するルーフバルコニーを眺めています。好きな花といつも一緒。そしてあれこれ考えます。「左手前の洋ラン3ケースは山荘の緑陰で夏越しをさせよう」、「ホスタの場所は手前の方がいいかなあ」「シモツケの並び順も変えたいなあ」「シンビジュームの固定をしなきゃ」「スズラン、どの鉢に植えようかな」

今日のピエール・ド・ロンサール  どこか私の期待していたピエールの顔と違う。でも本当に綺麗!この子はお日さまがいっぱい当たる場所にいます。蕾が4つ残っています。あの花が咲くといいなあ。


アイスバーグの一番花  純白の花が咲きました。去年は色の変化が面白かった。これからの花が楽しみです


ピエール・ド・ロンサール咲いた!

2014年05月10日 | マンションガーデニング
5月10日(土)

ピエール・ド・ロンサール咲いた!

待ちに待ったピエールの花が開きました。今まで見てきたピエールのお花と少し印象が違います。まだ開きかけだからでしょうか。明日が楽しみです。

立派になったマチルダ

新しい用土で鉢を大きくしてやると花もそれに合わせて大きくなるのですね。手持ちの鉢のうちの最大の鉢に植え替えたマチルダは、葉も花も去年のとは別種のように育ち、今やルーフで一番大きなバラになりました。(バラの後ろに防風ネットを張りました)

遮光ネットの下で

山荘から連れ帰った山の子たちと秘密の花園からきたホスタたちは、遮光率70パーセントの遮光ネットの下にいます。今日は一日中強い風が吹いてネットを吹き上げています。お日さまの日差しは日の出から日没まで十分過ぎるほどあります。鉢の置き場を変えようか、ネットの張り位置を変えようかと、居間からルーフを眺めながら思案ばかりしています。

今日の収穫は3つでした

2株のイチゴが元気です。居間からもイチゴの赤い色づきが見えています。お隣ではミニトマト2種が勢いよくのびています。山荘の小さな畑とも比べようがないほど小さなプランター菜園ですが、収穫の喜びは同じです。何時でも好きなだけ見守れるだけ楽しいかも知れませんね。


おまけ:プレ母の日

明石の次女が「浜松産の冷凍ウナギ」を持ってきてくれました。お昼は主人と三人で外食。夕飯は主人と二人で美味しい「鰻のかば焼き」をいただきました。

ルーフバルコニーにて

2014年05月06日 | マンションガーデニング
5月6日(火)

バラの季節です。わずか11種のバラですが、開花をワクワクしながら待っていました。ほとんどのバラを植え替えや鉢増しをしました。新しい土の威力を見せ付けられています。

バラ・マチルダ   鉢増しをしました。凄い花数です


バラ・チャールストン   花びらが齧じられている、消毒と害虫退治か、ああシンド。


バラ・カクテル   枯れかけていた老木・カクテルも植え替えで復活しました。



秘密の花園からきた4種のホスタ(ギボウシ)に魅せられています。より一層の強風、日除け対策が緊急の課題です。ルーフバルコニーの庭づくりはとても大変(と時々ボヤク私)。

ホスタ・ルーティントゥーティン


ホスタ・オレンジマーマレード


ホスタ・ジャストソー


ホスタ・ハンキーパンキー


おまけ:
ブラジルからの名花・イッペー

加古川・ウェルネスパークに咲いています。先日来、図書館に行くたび鮮やかな黄色が目に飛び込んできました。加古川の姉妹都市・ブラジルのマリンガ市から送られ(イッペーはブラジルの国花)、去年10月に植樹されたそうです。ノウゼンカズラ科の黄色の大きな花が葉の出る前に咲きます。落葉高木なのでうちのベランダでの育成は無理ですね。



今日のルーフガーデン

2014年04月21日 | マンションガーデニング
4月20日(日)

前回ルーフガーデンの花たちを撮ったのは17日、そして今日20日、ルーフの子たちは驚くほどの成長を見せています。ルーフの花たちから山荘の庭に思いが飛びます。今日の日を逃すと山荘の八重桜やシャクナゲの花盛りに会えない。強風であおられているルーフの寒冷紗が飛ばされないように固定し、花たちに留守番を言いつけて山荘に向かいました。山荘の花の様子は後日アップします。

今日のルーフガーデン  今からお出かけ、天気は曇りで強風・・・ルーフガーデンの花づくりは大変です。


名園生まれのギボウシ4種   美しい斑入り葉がぐんぐん伸びています。きちんとした培養土に植えています。


山荘帰りのギボウシ6種   山荘の庭の土そのままに植わっています。元はギボウシ博士のところからきた由緒正しい子たちなのですよ。名札を失くし名無しの権兵衛になっています。


シャクナゲ   シャクナゲはどうしても手元に欲しい、で買ったものです。


久留米ツツジ   ツツジも何か手元に置いておきたい、で買ってきました。


シロヤシオ   若葉のエッジがとても綺麗です。御在所岳でシロヤシオに魅せられて、山荘で育てること何年になるでしょう。いつも鹿に齧られてほとんど成長していません。毎年この美しい葉を見るだけで満足していました。マンション・ルーフで大きく育ってね。


ブルーベリー   去年は山荘で熟した実を3つ食べました。仲間の死にも鹿の食害にもめげなかった強い子です。
1mほどに育っています。こんなに沢山の花を見たのは初めてです。


ブルーベリー   上記・山荘帰りのブルーベリーの受粉用にお店で買ってきました。そして実ったブルーベリーを、今年は生食で味わい、来年はジャムを作りましょう。


アメリカテマリシモツケ・ルテラス   鹿に食べられ折られ、もうダメかなと思いながらマンションに連れ帰りました。絶対に大きく育てたい!

アメリカテマリシモツケは、若木のうちは多数の枝が伸びて樹形が整いませんが、大きくなるにしたがって、丸い樹形となります。低木でありながら、幹の樹皮がはがれるため、独特の趣があります。別名「黄金コデマリ」「金葉コデマリ」などとも呼ばれていますが、新芽からライムグリーンの明るい葉を楽しむことができます。夏以降はライムグリーンから黄緑色へと変わり、緑色が濃くなっていきます。

今日のルーフガーデン

2014年04月17日 | マンションガーデニング
ギボウシ(ホスタ)の葉が揃った!

3月末に茨城の秘密の花園からやってきたギボウシ4種です。葉が出揃いました。実家の冬越しが完璧だったのでしょう、太く大きな新葉が伸びています。横で山荘から連れ帰った我が山荘出身のギボウシたち10種も元気です。それぞれの性質を確かめた上で、更なる鉢増しを考えましょう。

原種チューリップ・クルシアナシンシア

原種チューリップ、可愛いですね。原種はほとんどおチビさん種なので、30cmにも育ったのにびっくり。来年も咲かせるつもりです。で、球根を掘り上げた方がいいの、orプランターの中にそのまま置いていてもOKかな?きちんと調べて世話しましょう。

ツルバラ・夢乙女の鉢に居ついた白スミレ

このスミレ、見過ごすと大変なことになりそうな予感。きっとこれ【困ったちゃん】だよ。抜かないと大変だ。

バラに蕾がいっぱい

ルーフにバラは10種います。蕾がどんどん大きくなっています。画像の子はピエール・ド・ロンサール。何年間も山荘で死んだように生き永らえていたのを(もちろん蕾など付けたことなし)掘り上げて鉢に植えました。立派な蕾です。花が開くと狂喜するでしょうね。

小さな菜園

イチゴの花が咲いています。トマトも植えました。ネギと三つ葉は買ってきたものの根を植えたものです。培養土はバラなどの廃土利用。花は勿論ですが野菜作りも楽しいですね。

セントポーリア・アカスピンクデライトの新花(一番手前の花)

宝塚のセントポーリア専門店・創世園から6種の苗を買いました。2号黒ポリポットから私のオリジナブレンド用土で鉢増し、山荘の緑陰で夏越しをし、マンションのワーディアンケースで冬を越し、この春に6種のうち5種が可愛い花を開きました。今日6番目の花が咲きました。花は咲いたけれど葉の具合がよくありません。もっと伸びやかに大きな葉になるはずです。水やりかな、ミネラル不足、鉢が小さいのかな?新しい培養土をブレンドして一回り大きな鉢に植え替えましょう。今日ワーディアンケースを片付けて、セントポーリアたちは室内窓際に、洋ランはルーフの寒冷紗の下に出しました。やれやれ大仕事終わりです。

おまけ:
マンションの庭にいる山荘帰りのムスカリとユキヤナギ

ハナニラ

鹿に食べられる前、山荘の庭にいやになるほど咲いていたムスカリと花ニラとヤブランを、マンションの駐車場横の庭に、これも山荘から移植したユキヤナギの全面に植えました。山荘では【困ったチャン】でもここマンション庭では大威張りで咲いています。今ユキヤナギにカイガラムシがワンサカ付いています。山荘には無かった被害です。殺虫剤はあるけれど作業が面倒くさい。第一カイガラムシが殺虫剤でクタバルの?今は白い花が美しいユキヤナギだけど枯れるかもしれないなあ。

植え替え、寒冷紗を張って

2014年04月02日 | マンションガーデニング
昨日ルーフバルコニーに寒冷紗を張り、ギボウシほかの植え替え・定植をしました。大仕事を終えてホッとしています。いつも素手で土を触るので両手はカサカサです。居間からルーフバルコニーを眺めながら、『鉢が増えたなあ、大風が吹いたら、台風の時はどうしよう』などと思い悩んでいます。


バラ、シモツケ、ブルーベリー、オリーブ、シロヤシオ、ダイヤモンドリリーがいます
左上隅に見えるのが寒冷紗。初夏からはもう一枚を繋いで日除けの面積を広げる予定です。


寒冷紗の下で  手前の丸い鉢4つはギボウシ(ホスタ)です。3月31日に宅配便で届いた素掘り苗を4月1日に植え付けました。この子たちの実家は茨城の名園、4株とも斑入りの名品です。“大切に育てます”鉢植えは「深植えにすること」と趣味の園芸に書いてあったのに、私は間違えて芽が僅かに見える浅植えにしてしまいました。腐葉土の布団を被せて芽を隠すことにします。丸鉢に続くプランター4つは山荘の庭から連れ帰ったツワブキ4株とギボウシ(パトリオットを含む)4種で、これらも植え替えました。


続く2つのプランターは山荘からのギボウシ6種でもう緑葉がみえています。元気な様子なので山の土に植えたままの状態で見守ることにしました。その隣は同じく山荘からのミヤコワスレです。その奥には鉢は鉢増し・植え替えをして日陰で養生しているシャクナゲ、クリスマスローズ、アジサイがいます。残る植え替えは久留米ツツジのみ、急がず花を鑑賞してからしましょう。


ミヤコワスレ開花
山荘の土でいい加減に植え込んだだけのミヤコワスレが元気に花を咲かせました。本当に綺麗!山荘に僅かに残っていたミヤコワスレは鹿メに食べられていました。わずか6株だけれど、連れ帰ってよかったとしみじみ思っています。

マンションガーデニング

2014年03月30日 | マンションガーデニング
ブログに新しいカテゴリーを加えました。[マンションガーデニング]です。どうぞよろしく!

セントポーリア・ミスリリー

去年5月、2号黒ポットに入って宝塚の創世園からやってきた6種の小さなセントポーリアは、夏を山荘の緑陰で過ごし、秋に6号黒ポットに鉢増しを終え、冬は室内の大きなワーディアンケースの中・無加温で過ごしました。年を明けたころから小さな蕾を見せ始め、春の到来とともに嬉しげに誇らしげにそれぞれの美しい花を開いています。5種の花を確認しました。残るはアスカピンクデライトのみ。この子は夏越しが無理かも知れないとほぼ生存を諦めた株でした。何度も何度もケースの中をのぞき花を待っています。

バラの株元にスミレ!

バラの株元に山のスミレがこんなに綺麗に咲きました。マンションの鉢植えのバラの用土は赤玉土・腐葉土・牛糞・マグアンプKで作ります。腐葉土は山荘域の落ち葉を集め腐葉土ピットで成熟させた自前の物です。その中にスミレの種が混じっていたのでしょうね。山荘の匂いがこもった特別綺麗なスミレです。

バラの植え替え

ああシンドかった! 古い土を鉢から抜いて、培養土を作って、混ぜて、株を植え付け水をやります。古い土も再利用のためのあれこれ作業をします。今回はバラ5種を大きな鉢に植え替え、ついでにデンマークカクタスも植え替えました。ああ年だなあ、もう無理かなあこんなシンドイ仕事。

ルーフバルコニーには山荘から連れ帰っり独立・植え替えを待つギボウシたちがいる。お店から付いてきた鉢花もいる。大変だ、でもやるしかない。もう新しい花木を連れ帰るのはやめようといつも思うのです・・・