ウサギとカメのマラソン練習日記:現在のベスト【富山マラソン2016】3時間29分47秒

ハーフベスト1時間36分39秒
100㌔ベスト10時間30分27秒
2016.1.1初版/2019.4.7第3版

日記0177:虎走と翔走で走った

2017年01月15日 20時00分00秒 | 04_マラソン練習とグッズ
虎走と翔走ってわかりますか?
アシックスファンの方ならご存知ですよね!

虎走はターサーシリーズ
翔走はスカイセンサーシリーズ

いずれもアシック製のシューズになります。
ちなみに虎走は「とらはしり」「とらばしり」と読むそうです。
本日(1/15)実際この2つのシューズを履いて性能の差を確認しました。



◆最初に「虎走」を履いてみて感触は「薄くて軽い」イメージ
ソールが薄い割にクッション性が高い印象を受けました。
時計を見ずに3㌔ジョグで平均5分20秒/㌔と思ったより速く走れた

400mインターバル走の4回走った結果
1回目⇒1:37(4:01/㌔)
2回目⇒1:36(3:57/㌔)
3回目⇒1:36(3:58/㌔)
4回目⇒1:38(4:10/㌔)
(距離は実測のため平均㌔あたりのスピードが違います)

◆次ぎに「翔走」を履くと
虎走の後だったので感触の違いがすぐにわかった・・・
虎走と比べ「やや厚くて硬い」イメージ
そして硬いイメージのためかクッション性があまり感じられない

時計を見ずに1.6㌔ジョグで平均5分41秒/㌔とサブ4ほどのスピード
ただし400mインターバル走7回走った後の最後の走りなので
まずまずのスピードでしょうか・・・

400mインターバル走の3回走った結果
1回目⇒1:38(4:03/㌔)
2回目⇒1:37(3:56/㌔)
3回目⇒1:33(3:50/㌔)
4回目⇒もう疲れて走れず・・・
(距離は実測ため平均㌔あたりのスピードが違います)

◆この二つを比較すると
インターバル走ではどちらも違和感なし
サブ3.5ランナーではどちらでレースに出ても問題なし・・・

でも大きな違いがありました。
それは「翔走」はフラットソールなので外側に重力を強く感じた
ということはガニ股で走っているということ
特徴は均等に力が分散されるため省エネ走法で走れるって事です。

逆に「虎走」はセパレートソールなので
特徴は癖のある走り方をするランナーでも違和感なしで自由に走れる事です。

どちらも長所、短所があるので一概には言えませんが
走る体勢をフラットソールの「翔走」で練習のうえ正し、
レースで自由に走れる「虎走」で自己ベストを狙うってのが理想でしょう!

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