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数日前、ふらりと弟くんの通園バスに乗っていたおじいちゃん先生。
後部座席の弟くんの背中をツンツンとつついてニヤッと笑った顔が頭に焼き付いています。
いつも母会で配られる季節の和菓子。
おじいちゃん先生のお心遣いでした。
季節を感じるこのお菓子を、家に帰ってから、抹茶といただくのが、私の何よりの楽しみでした。
おじいちゃん先生からの最後のお心遣いは、暖かい色の「柿」でした。
心よりご冥福をお祈りします。
後部座席の弟くんの背中をツンツンとつついてニヤッと笑った顔が頭に焼き付いています。
いつも母会で配られる季節の和菓子。
おじいちゃん先生のお心遣いでした。
季節を感じるこのお菓子を、家に帰ってから、抹茶といただくのが、私の何よりの楽しみでした。
おじいちゃん先生からの最後のお心遣いは、暖かい色の「柿」でした。
心よりご冥福をお祈りします。
最後のお心遣いのお菓子。
私も毎回楽しみにしていました。
あっという間に天国へ駆け上っていかれたおじいちゃん先生。
昨日も、玄関前の植木の所に座って、バスの送迎をしていたのに…。
今も毎日、定位置に目がいってしまうのは、私だけではないでしょう。
お別れの日の、なんと清々しい秋晴れ。
ふと友達の口からもれた言葉は、
『私たち(が園生活最後)の年を選んでくれたんだね…。
去年でなく、来年でもなく、今年を。』
天国から、幼稚園を見守っていらっしゃることでしょう。
ゆっくりお休み下さい。
合掌
ニコニコと手を振る姿は、あの景色の中になくてはならないものだよね。
そこにいるのが当たり前だった人が、ある日突然いなくなるという現実。
弟くんたちは、とっても貴重な体験をさせてもらったね。
私たちも。
そうか、選んでくれたんだね。
今年でなければ、私はお通夜に行くことは出来なかった。
おじいちゃん先生とのお別れを、こんなに身近に感じることはできなかった。
ありがとう
おじいちゃん先生のことを思うたびに、出てくる思いは「感謝」です。
子供たちから贈られた、満開の折り紙チューリップに囲まれたご自身の写真を、どこかで、ニヤッと笑いながら眺めているんだろうね♪
15日には、私も、心を込めて折った折り紙のお花を贈るつもりです。その方が、喜んでくれる気がするから。