合気道 真風会のブログ

沖縄正統空手道 遠山流 道心館館長 石田健親先生 範士十段

みなさん、こんにちは。

先日11月20日(月)、買い物に立ち寄った店の駐車場で、私の師匠の一人、「沖縄正統空手道 遠山流 道心館」館長で空手十段、石田健親範士にバッタリお会いしました。

 

(2023年11月17日読売新聞オンライン)

76歳が伝える「KARATE」道…道場へ海外から続々「真の平和へ100歳までは」

 

合気道には、剣と杖を使う武器術はあるのですが、かつて私と稲垣先生は、独学でヌンチャクの稽古もしていました。

ちょうどその頃、ヌンチャク、サイ、トンファー、二丁鎌などの「琉球古武道武器術」の指導をしている「道心館」を知り、稲垣先生と共に入門、石田範士から「沖縄正統空手道」と「琉球古武道武器術」を並行する形でご指導して頂きました。

 

昭和期を代表する空手家の一人であり、糸洲安恒先生の晩年の高弟の一人として知られる遠山寛賢先生が残した12の型を継承し、まもなく77歳になられる石田範士は今も道場で先頭に立って、ご指導をされています。

遠山寛賢 - Wikipedia

 

あれから、結構な年月が流れ、ずいぶん、お久しぶりにお会いしましたが、現在も海外からのお弟子さんが石田範士の指導を受けに頻繁に来日されているとのことで、手帳のスケジュールはびっしり埋まっていて、かなりお忙しいようでした。

 石田範士の型は、気迫に溢れ、実にカッコイイです。

私は、常に成長し続けて行きたいと思っていますので、今後も新たに、何かを学び始めることがあるかも知れません。

 

しかし、偉そうに言わせてもらいますが、師と仰ぐ人を選ぶ基準は持っています。

 

私が師と仰ぐ人は、いくつになっても、自ら研鑽を続けている「真の武道家」のみです。

 

自分を磨くことをやめ、腹が出ている、開脚も出来ないようなサビついた身体の指導者には、何も教わる気にはなりませんし、私自身もそのような指導者にはならないように、これからも努力を続けて行きます。

 

過去の栄光にすがる「腐っても鯛」ではダメなのです。

 

76歳の今でも稽古を続けている「石田健親範士十段」は真の武道家です。

これからも、私たち武道修行者にとっての鑑(かがみ)であり続けてください。

 

”継続は力なり”

”努力に勝る天才なし”

そして、

「強くなければ生きていけない。

  優しくなければ生きて行く資格がない。」

 

では、また!

 

2023年5月8日新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

 

<会員および体験希望者の方へお願い>

 

☆37℃以上の発熱や、咳、くしゃみ、のどの痛みなど、風邪のような症状がある場合は稽古の参加をお控えください。

 

☆コロナに罹患した場合は、発症後10日間を経過するまでは稽古の参加をお控えください。

 

☆道場へは、各自で施設に備え付けのアルコール消毒を使用、または石鹸で手洗いを行ってご入場ください。

 

☆マスクの着用については、窓を開けて十分な換気を行えていることを前提に、個人の判断で自由と致します。

 

(苅田町総合体育館改修工事について 工期:令和5年7月1日~令和6年7月31日)

改修工事終了までの間、下記の施設へ稽古場所を移転致しております。

期間  :2023年7月6日(木)の稽古より改修工事終了までの間

場所  :苅田町立 三原文化会館 2F和室大会議室 (苅田町富久町1-19-1)

稽古日時:稽古日、稽古時間は現行通り変わりません。(毎週木曜日 午後7時~)

 

日によっては、稽古場所が変更の場合もあり得ますので、体験入門をご希望の方は、事前に電話で稽古場所を確認の上、来られてください。

 

【ホームページ】

「合気道 真風会 オフィシャルサイト」


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