みーくんが
保育所のときの先生にお誘いいただいて、
近所の畑へ。。。
玉ねぎの収穫をさせてもらいに行きました。
行く前に
みーくんには
「『しぜん』に行くよ。玉ねぎ取りに行くよ」と
何度も、声をかけて、説明しました。
「しぜん」とは、学校の教科名で
畑仕事をする授業内容の時間のことです。
支援学校でも、1年生のときから、
さまざまな
野菜を作って、
収穫して、おうちに持って帰ってきてくれました。
「しぜん」にいくよ、で、
どこに行くのかはわからなくても、
なんとなく
伝わったかな。
ご機嫌についてきてくれて。
スムーズに到着。
声をかけてくれた先生と
当時の
所長先生が居た!!
みーくんー!!
めっちゃ久しぶりー!!って、
再会をとても喜んでくれました。
おっきなっったなぁー。って言われながら、
一緒に玉ねぎを収穫。
先生の思いが溢れて
みーくんを
ギューって抱きしめながら、
「3年生になったん??えー、もう3年生???」って驚きながら。。。
先生の愛情が伝わってきて、ジーン。。
私も
保育所時代は、
何度も何度も、
抱きしめてもらったよ。。(私がよ)
育児がしんどくて、大変で、、、
夫との関係がしんどくて。。
愚痴をいっぱい聞いてもらって、
いっぱい
抱きしめてもらって、
「頑張ってるね」って、何度も言ってもらいながら、
思いっきり泣かせてもらった。
(何回も)
卒園しても、
3年生になっても
変わらず
3年生になった、って
ただ、それだけのことに
喜び、抱きしめてくれる。
ただ、時間が経って、3年生になっただけなんだけれど、
この子たちを
生かしておくことも当たり前じゃないし、
元気で生きていてくれていることも
当たり前じゃない。
先生のギューにも
いろいろな思いが
込められてるなー、って、
思いました。
私も
保育士資格をとって、
この先、
子どもと関わったり、
子どもを育てる保護者と関わるような
お仕事につけたとしたら、、
このお二人のような
保育士さんになりたい。
心も体も健やかな子どもを育てるには、
まずは
母親の心身の健康を守ることがなによりも大切。
保護者の、つらさに寄り添い、
笑顔を引き出す、
そんな人になりたいな。。。
帰ってきてから
大量に収穫させてもらった玉ねぎは、
さっそく。。。
みーくんの大好きな
カレーになりました。(またかよ。。。)