山あり谷あり

人生いろいろあるけれど、
前に向かって一歩づつ・・・(^_^)

秋ごはん

2007年09月30日 | 生活
玄米ごはんにおかめ納豆。
白米のような甘みはないけど、慣れると香ばしくて美味。



穴子の白焼き。
かぼすと胡瓜を添えて、泡盛で一杯。



どんこ椎茸。
甘エビのたたきを詰めて蒸し器に、辛めのあんにしらが葱添え。



簡単な料理だけど、盛りつけと器でちょっと豊かに・・・。

秋の空

2007年09月26日 | 生活
今日はひどく疲れていたので、午前中いつもの公園でお茶とおにぎり。


30分・・・いわし雲がの~んびり流れて広がって。
人間はずいぶん急いで見えるんだろうな・・・。


とまれ

2007年09月24日 | 生活
日本人が大切にしてきた心・・・優しさ・謙虚さ・美しさなどから生まれる思いやり。
よく目にする注意書きには何故か押しつけがましさを感じてしまいます。



ドライバーに人を思いやる心があれば、必要のない注意書きだと思うのですが・・・。

500リラ

2007年09月23日 | 生活
紙幣は帰り際に空港の免税店であれやこれやと使いきってしまうのですが、
お釣りのコインは結構たまってしまいます。



イタリアで発行された1983年製の500リラコインは、とても珍しいバイメタル(ブロンズとニッケル)で作られています。視覚障害の方のために、形の変化やギザギザなどをつけたコインはありますが、点字が刻まれているコインは世界でも唯一だと思います。
ちょっとした心遣いって嬉しいですね。


いつもの道 2

2007年09月22日 | 生活
電車に乗って30分、渋谷へ到着。
人があふれて車がいっぱい、気合いを入れて雑踏へ。(^^;)



たまに東急ハンズ・ブックファーストに立ち寄って、文化村からホテル街。
龍の髭でときどきランチ、途中にある立ち食いの箱根そばが安くて美味しい。



馴染みのお店がある小さな商店街をぬけ、約15分で仕事場へ。
今日も神泉で、帰りに一杯。(^^)


いつもの道 1

2007年09月21日 | 生活
玄関から細い私道をぬけて石段のある坂道へ。
先の階段にはいつも真っ黒いネコがいて、上りきると「サツキとめいの家」によく似た家があります。



ここから今度は坂道を下って池のある公園へ。
ときどき池の回りを散歩、野鴨が羽をやすめてます。
睡蓮を観ながらポーラ美術館のモネを思い出し、今年の秋も箱根に行こうかな。
春には桜が美しく、東屋でお花見。(^_^)



公園をぬけて公道へ、マックを曲がって約15分で駅へ到着。
駅前にある串工房、甲州けんみ鶏の朝びきを備長炭で。
レバーをちょっと炙っておろし葫とゴマ油で食べる・・・絶品です!


漂流物

2007年09月20日 | 
先日の台風で逗子海岸に流れ着いた漂流物。
タイヤ・ビールケース・ブイ・発砲スチロール片・ボードの残骸・船縁などなど・・・。



木片に混じって大小様々な樹木や流木も沢山流れ着いています。
千葉の海岸には電信柱のような巨大なものから、すごい量の流木が漂着しました。



逗子は東京へのアクセスがいいので、海岸沿いや山間にもマンションが乱立しています。
海岸沿いに住むのは憧れですが、開発しすぎると大事な海が心配です。
10数年前にくらべると沖から見る景観も変わってしまい、風の流れも不安定になった気がします。赤い丸が漂着場所です。


ドングリ

2007年09月19日 | お気に入り
ほとんどの公園にはクヌギ・カシ・ナラなどのブナ科の木が植林されていますから、
今の時期はドングリが沢山落ちています。
子供のころを思い出して、独楽とやじろべーを作ってみました。



独楽:材料はドングリ1個・つまようじ。
千枚通しなどで穴をあけて、つまようじをさして完成。制作時間は約30秒。
ドングリ選びと独楽の中心をだすのが結構難しくて、以外と奧が深いかも・・・。
なんと世界選手権大会もあります。(^^)



やじろべー:材料はドングリ3個・ハリガネ。
千枚通しなどで穴をあけて、ハリガネを通して完成。制作時間は約3分。
ドングリの大きさ・ハリガネの長さを変えて、ゆらゆらと動きが懐かしくて楽しいですよ。
顔を描いたり、結構はまります。お金で買えない楽しさを子供たちにも・・・。



食品:食糧難の時代や大正期ころまでは一部の山村などで、
食用としてもよく利用されていました。
ただ渋み(タンニンなど)が強いので、から煎や煮沸などで渋抜きをします。
現在でもドングリから採取したデンプンなどを加工食品として利用している地域があります。
韓国では健康食品「ドトリムク・パプ」などとして利用されているそうです。

窮屈な夕暮れ

2007年09月18日 | 環境
仕事帰りの商店街で見上げた空、電線が複雑に入り組んでいてちょっとびっくり。
何かの本で日本人の景観にたいする美意識・自然観がどんどん低劣化しているって読んだけど、あと10年もしたらこの空はどう見えるのかな・・・。



いつの日かこんな夕暮れを見ながらスローライフ・・・憧れです。(^_^)

海へ

2007年09月16日 | 
良い風が吹きそうなので、昨日は海へ。
横浜から横須賀線に乗って30分ほどで逗子に到着。
いつものコンビニで、クリスタルガイザーとサービスサンドを買って商店街へ。

逗子のお土産は、
Meat House FUJIYAの葉山牛ハンバーグと珠屋のロールケーキ。(^_^)v
駅前の魚佐次の魚は量が多いので大家族向き。



商店街をぬけ、なぎさ通りから久木川をこえて住宅街へ。

軽く一杯には、OKストアーの斜向かいにオープンした
立ち飲み屋「三遊亭」がおすすめ。
常連さんには、逗子在住の鈴木英人さんが。



15分ほどで海に到着。
遊泳エリアのブイも無くなり、広々としています。
これからは海水の透明度がよくなり、カヤック・シュノーケリングなど。
サーフィン・ウインドサーフィンを体験するのにもいい季節。

西浜の国道沿いにはいつもお世話になっているサーフショップがあり、
海のスポーツが初めてのかたでも、親切にアドバイスしてくれます。



海であそんだ後はおきまりの飲み会。
いつもの仲間と楽しく盛り上がったのですが、またもや記憶レス。(^^;)
人間は思い出を積み重ねて生きていくのだから楽しい一時の記憶がなくなるって、
ちょっと可哀相ってある女性に言われたことを思い出しつつまた反省。<(_ _)>

足下を見たら・・・

2007年09月15日 | 生活
立ち止まって見ることは、ほとんど無いマンホールの蓋。
しっかりデザインされているので、ちょっと感動。


横浜市:カモメが飛んでいるベイブリッジの周りに船の舵輪。


逗子市:波模様に椿の花(市の木)。


東京都:桜と銀杏(都の花・木)。


デザインは滑りにくい工夫(レリーフ)がされているそうです。
でも東京都の桜はちょっと滑りそうな気が・・・(^_^;)
丸いデザインが多い訳は、蓋が内側に落ちないようにするためらしいです。

公園のブランコ

2007年09月14日 | 環境
子供のころ遊んだブランコは前が砂場になっていて、勢いよくこいだら飛ぶんだぞ~って感じでした。
友達と毎日のように飛距離を競いあい擦り傷なんかは日常茶飯事で、赤チンだらけでした。
たまに捻挫みたいなこともあったけど楽しかったな~。
今は安全?を考えてサクをしているんだろうけど、ただブラブラ漕いでいるだけだったら子供だってストレスが溜まるんじゃないかと思うんだけれど。欧米で見かけた公園のブランコはサクは無かったけれど、座面は革製のものが多くて立ち漕ぎは難しかったな。



必ず遊戯具に貼ってある注意書きも、日本人特有の形式主義を感じてしまいます。
何かあったら書いてあったでしょって言うんだろうな。3~12才用って体重制限かな。
原っぱに草でわなを作ったり、落とし穴を一生懸命作って遊んでいた子供のころが懐かしい・・・。


海から陸へ

2007年09月13日 | エコ
シュノーケリング・サーフィン・ウインドサーフィンをはじめてから、20数年。
人工的な動力を使わないので環境にはとても優しいスポーツですが、壊れたり古くなった道具は廃棄物となってしまいます。物置には使わなくなった道具類・・・その時々の思い出、愛着があるのでなかなか捨てられません。再利用できないかなと、考えてみました。



1.ロングボードやウインドサーフィンで使ったフィン。
傷み・経年劣化などで性能が落ちてくるとやはり新しいものと交換しますが、無駄のないデザインはとても綺麗です。これからは海から陸へあがって新しい時を刻んでいきます。



家のなかで古くなって忘れられてしまったもの・・・工夫すれば再生して使えるもの、リサイクルショップ・フリーマーケット・オークションなどを利用してリユースできるものがあります。
そんなライフスタイルがカッコイイと思われる時代になっていけば、すこしづつでもゴミが減ってCO2の削減にもつながるのではと思います。
個人的な活動ですが、廃棄物を捨てずに再生デザインした製品を公開しています。

Kei's ECO DESIGN

大西洋漂流76日間

2007年09月12日 | 感動
転覆、漂流・・・
極限のサバイバル状態で生きることへの執念を綴ったノンフィクション。

10年数年前に出会ってから、愛読している一冊。
ハヤカワ文庫 スティーヴン・キャラハン著 大西洋漂流76日間



著者引用:もし、わたしたちの誰もが生涯で重大な危機に一度、
直面しなければならないとすれば、それは幸運と考えるのがよいだろう。

孤独と絶望感にさいなまれるにつけて、わたしはさらに厳しい試練を経験し、
それに耐えた人々のことを考えることによって、
そうした状況を克服する糧とするのである。


砂漠化で思うこと・・・

2007年09月11日 | 生活
休日の午前中、住宅街に流れる大量の飲料水。
愛車を綺麗にする気持ちは分かるけど、外で使うのだから汚れて当然・・・。
ケニアではわずかな泥水を飲んで、病気になる子供達がいる現実。



カタツムリの殻は汚れない。
これに着目して開発された外壁(タイル)は、雨が降れば綺麗になるそうです。
他にも光触媒など着眼点を変えれば見えてくること、自然から学べること沢山あるんだろうなぁ。