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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

アマリリス

2016-11-02 10:01:16 | 誕生日の花ケイスケ日記

アマリリス(ヒガンバナ科)花言葉は、気品;清らかな心。球根植物で、南米原産の多数の原種を交配して作られた園芸品種群の総称である。球根はおおきく、径6~10㎝。春は花壇や鉢に植えると、幅広の葉と太い花茎を出し、その先端に百合に似た大きな六弁花を2~4個咲かせる。花色は白、赤、桃、橙など華やか。開花5~7月。切り花は冬~春を中心に出回る。近頃は開花処理された球根が秋~冬に出回り、早春の室内用鉢物として鑑賞される。●花はゆったりと濃厚な雰囲気をもつ。大胆な景を詠んだり、現代的な女性の気持ちを盛り込むことのできる花である。い「ァマリゝス裸足の童女のはだしの音 橋本多佳子」「原爆の地に直立のアマリリス 横山白虹」「太陽に鳥が棲めりアマリリス 福田蓼汀」「ァマリリス廃炉明るく穢れなし 殿村菟絲子」「地球儀が小さく見えてアマリリス 山田弘子」「アマリリス燭の名残の蝋匂う 鍵和田柚子」「アマリリス男の伏目たのしめり 正木ゆう子」「アマリリス芯の奧より夜のきて 井越芳子」「新しき靴はく朝のアマリリス 倉田しおり」「アマリリス背中合わせに過ぎる時 矢島紀子」。(咲きつずくアマリリスや人遠く ケイスケ)