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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

春分

2013-03-20 08:27:27 | 日記
春分;彼岸;お中日。「春分の日」宗教的には「彼岸の中日」であり、、俳句では「お中日」として五音に収める。年によっては違うが大体三月二十一日ごろである。春分の日を中日として前後七日間が「彼岸」である。秋の彼岸は「秋彼岸」といって区別する。昼夜平分の日であり、陽気もよいので、祝日としては「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と定められ、仏寺では彼岸界会が行われ、寺や墓所は彼岸参りの人でに賑わう。「春分の日なり雨なり草の上 林 翔」「山寺の扉に雲遊ぶ彼岸かな 飯田蛇忽」「春分のおどけ雀と目覚めけり 星野麦丘人」「信濃路は雪間を彼岸参りかな 横井也有」「彼岸会の故山邃まるところかな 飯田蛇忽」「彼岸御堂四隅朽ちつつ微風吹く 百合山羽公」「ぬかずけばわれも善女や佛生会 杉田久女」。参詣人が両手で天地をさしている誕生佛の像に柄杓で甘茶を灌ぎ、甘露の雨になぞらえるので、潅仏会.灌仏ともいう。お寺で甘茶を振るまうとこもある。戦前の紀元節に当たるり、戦後、昭和二十三年に廃止されたが、昭和四十一年、建国記念日として復活した。「大和なる雪の山々紀元節 富安風生」「むらさきの山河建国記念の日 井上弘美」(空高く 風音はしる 紀元節 ケイスケ)