goo blog サービス終了のお知らせ 

誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

大文字草

2012-11-08 06:40:11 | 日記
大文字草(ユキノシタ科)花言葉は、自由。本州;関東より西。四国九州。朝鮮半島。中国。サハリンなどに分布する。毎年花を咲かせる多年草で、山野草として扱われる。湿り気のある環境を好み、渓谷の岩肌などに自生する。5枚の花弁の長さと並びが、漢字の「大」の字にみえるのでこの名前がある。花色.葉の形、姿などの変異が顕著で、限られた地域に産する変種も多いい。それがさらに人の手によつて育種され、現在では園芸品種を見ることができる。主な開花期は夏から晩秋、根元から花茎を伸ばし、その先端に数輪から十数輪の花を咲かせる。基本となる野生種の花はシロもしくは淡い紅色ですが、園芸品種には濃い紅色、ピンク.緑色の花もある。花びらも糸のように細いものから、幅広くフチに切れ込みの入るの、八重咲きなどもある。草丈10~40cm、茎は通常長く伸びず、長い軸を持つた(根出葉)が地際からたくさん出て茂る。葉色は濃緑色や、褐食を帯びた緑色で、葉に美しい模様の斑入り種も知られている。変種には、深山大文字草、伊豆の島大文字草、裏紅大文字草、屋久島大文字草、などがある別名に「雪模様」と書き、花が辺りを白く染める光景をあらわしたものもある。この花を詠んだ句は見当たらない。(群がりて 雪模様なす 大文字 夕日に映えて 美しく咲く(ヶィㇲヶ)