八角理事長率いる大相撲は、異常事態の中で初場所を強行開催した。全く馬鹿げた行動だ。文科省は指導もできないのか。力士上がりの理事に英知を求めることは土台無理な話だ。その為に文科省は差配する立場にある。今の大臣は、何にもきたいできないがドスコイ大臣としては評判の人だ。その人物が得意のドスコイを仕切れないとなれば、日本の未来を支える子供たちはなんという悲劇だろう。
この無謀な大相撲強行開催をみれば、あの忌まわしい戦争の悲劇が今でも繰り返されていることを意味する。反省もなく、改めることもなく、何一つ成長もないまま再現される社会は、恐怖以外のなにものでもない。
一方で緊急事態宣言をしていることが、如何にもアホらしいおサルのような仕草に見えて、国民はやるせないもどかしさで一杯だ。