中国新疆ウイグル自治区でのウイグル族収容問題を巡り、収容の実態を物語る資料や写真が多数流出したことを報じた毎日新聞など世界の14のメディアによる報道について、米欧各国からは中国に対する批判や懸念の声が上がった。(毎日)
今朝、天気予報を見ようと4時40分前後にTVのスイッチを押して仰天した。いつも天気予報だけを見て消すのだが、虐待される写真が次々に映し出されて消すのも忘れてしまった。次のようなネット記事の写真だったのだ。
『手錠と足かせをつけられて頭に黒い袋をかぶせられた男がこん棒をもった警官に連行される写真、銃を構えた迷彩服の武装警官が物々しく警備する鉄檻の施設・・・。そして年端も行かぬウイグル人少年少女から老人までの強制収容者の顔写真・・・。新疆警察文書には、新彊で今世紀最大規模の民族ジェノサイドが侵攻中であることの膨大な証拠が集められていた』(JBpress)
最初は習体制に反旗を翻す者の仕業だと思ったが、ネットではハッキングによる流出と書かれていた。プーチンだけでなく習近平までもが、、、「身の毛がよだつ」とはこのことだろう。このような人物が3期もやるようなことになれば、アジアでも何が起こるか予断を許さないことになる。折角韓国がまともな大統領になったと思った矢先の衝撃ニュースだった。