米政界で2022年の北京冬季五輪をボイコットすべきだとの意見が増えつつある。香港や新疆ウイグル自治区などでの人権弾圧への批判が強まっていることが背景にあり、バイデン政権は同盟国などと緊密に連携して対応策を練る方針だ。(日経)北京五輪だけで済むだろうか。日本の新型コロナ対策を不安視する米国は、東京五輪と合わせ技1本で突き進むつもりではないだろうか。その結論が発表されるのは日米の首脳会談の場ではないだろうか。