先日、小型犬が4~5mから猛スピードで咬みつきに来て、あっという間に柴ちゃんの左脚付け根の皮膚が裂けてしまった。抜糸までの2週間の間、外の犬小屋にも入れない不自由な生活が続く。災難とはいえ、飼い主への不信も芽生えるだろう。
昨日は休診で、朝一に動物病院に駆け付けると、少し化膿していますね。麻酔をかけて縫合しますとのこと。超おとなしい柴ちゃんも、消毒と局部麻酔には相当痛がって暴れようとした。
最近の犬は、殆どにおいてどう猛さは少ないように思っていた。これほど獰猛な犬が普通に散歩しているのに驚くと同時に、警戒心を何処かに置き忘れてしまったことを恥じ入るばかりだ。