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未来の日本 『東京、京都、西京』 構想を考える

日本を取り戻す、日本を変える、日本を、、、と標語があちこちに出回る。
どうもスケールが小さくて、今の日本が良くなるようには思えない。
小生の発想はこうだ。
1.経済の東京⇒今の京浜エリア
2.文化の京都⇒京都と奈良
3.科学の西京⇒広島辺り
じゃー、政治は何処?
最初からあーだこーだと言うからダメになるし、実現しないだけの話なので決めなくて結構。自然に収まるところに着地点は見つかるものである。(アホな都構想ではなく、江戸以外に尾張・浪速・仙台もあり)

そこで問題になるのがリニア新幹線である。さっさと撤退させて、JR東海とJR北海道JR四国を合併させる。そうすれば数々のメリットが生まれそうだ。

1.赤字で倒産寸前のJR北海道とJR四国を救うことが出来る。
2.地域が崩壊しかかっているところに鉄道を軸に再活性化の動脈が残せる。
3.JR東や西を跨いでの営業エリアとなり、飛躍的な営業が発揮できるし相乗効果も生まれる。
4.飛行機とのお客取り合いという井の中の発想から、新規需要の掘り起こしへと向かう。
その他にも数々のメリットが生まれそうだ。

更に、地域の拠点を何か所か設ける。
例として挙げると新幹線が繋がる札幌と鹿児島と日本海側の新潟である。そこでは、自然と観光とふるさとがキーワードだろう。
辺野古問題に揺れる沖縄も、観光都市・ふるさと構想から考えれば何が答えかは自ずと出てくる。自分たち(日本自身)で考えることが大事だ。人様(米国)に言われることではない。自分たちの中に沖縄が入れてもらえないのであれば結論は一つ。独立しか道はないだろう。

千年先の未来への構想がないから低迷する日本から脱皮できないのであって、きちんとした構想をもって進めていけば、今の高齢化問題や少子化、保育園の問題も自ずと知恵が出てくる筈である。
保育園なんか、過密都市で考えるから追っつかないだけの話だと思う。

最後に、憲法を変えようと議員連中が必死であるが、おかしな話だ。国民不在の空虚な論争には辟易する。たまたま国会議員になった途端にたいそうな事を言い出す愚かな議員さんには困ったものだ。積もり積もった赤字や原発すら解決できないくせに恥知らずな国会議員に何で投票しなければならないのだろうと考えてしまう。
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