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東京五輪は「残念だけど、難しい」これに尽きる


山口香・日本オリンピック委員会理事 は、『私は昨年3月、「東京オリンピック(五輪)を延期するべきだ」と発信した。そして今、デジャブのように半年後の五輪をどうするべきかが問われている』とし、『「残念だけど、難しい」というのが冷静で、現実的な感覚なのだろう 』と続けた。(朝日)

誰もが言わない。見て見ぬ振りをする。貧乏くじだと思っている・・・日本人の一番悪いところである。戦争末期の大陸で、女史が数名の外国の兵隊に辱めを受けていた。大勢の日本人がそれを見て見ぬ振りをしていたという。中国人の場合だったらどうだろう。大勢の中国人が少数の日本の兵隊に一斉に立ち向かっただろうという。現場に居合わせていないので真実は解らないが、恐らくそうだろうと思う。特に与党の国会議員等や官僚を見ているとそう思えてくる。全く抗うことができないのだ。

昨年に続いて、山口理事が発言された。そして、スポーツの精神とスポーツ選手としての心構えと、日本より何倍も何十倍も大変な状況下にある外国の選手へ気配りを示されていた。何としても開催して欲しいという選手や日本人への啓蒙でもあると思った次第だ。

注:デジャブ=既視感、以前どこかで見た光景、確か夢に出ていた光景だといったものらしい。





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