アヘッノミクスかエヘッノミクスだかは知らないが、
どうも日本のマスコミはカタカナの造語を作りたがる。
〇〇ミクスと言えば、なんだか高邁な経済政策用語のように聞こえてしまう。
何のことはない、円安と赤字国債で庶民が泣いているだけである。
景気を良くし少子化を無くそうと思ったら、派遣社員を減らせば済む話だ。
なん百万という派遣社員が正社員になれば、相当な消費が発生するだろう。
当然、子供も生まれる。
そして、派遣社員を雇用している会社が構造改革を余儀なくされる。
そこの会社は、生き残りを賭けて、必死になってやる気を見せることになる。
そんなことになれば、社会は否応なく活気づかざるを得なくなる。
秀才の誉れ高い〇〇総裁の政策よりよっぽど早くにデフレ脱却できる筈だ。
経済なんて人の気分次第でどうにでも変わる代物だからである。
ついでに、法人税を下げたところで何がメリット何だろう。
その見返りとして政治献金が増えるだけだ。
こんなアホなことを許したら、おてんとうさまがお怒りになることだろう。
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