珈琲にこのカシューあまナッツは響きあう感じだ。カシューナッツを包み込む砂糖と水飴が不思議な味を奏でる。それはシンフォニーとなって口の中に拡がって、その余韻がじんわりとカシューナッツへ味のうつろうさまが心地いい。(“syn”は「共に」、“phony”は「響く」より“Symphony”)この商品が欧米人にうけるかどうか?たぶん、うけないと思う。シルクロードを旅するような人々には響きあうのではないかと想像する。日本もシルクロードの先っちょのその先の島国だから響きあえるんだと想う。