2020年アメリカ大統領選挙は、空前絶後の大接戦となっている模様だ。
今でも2説が流れている。
バイデン 264人 トランプ 214人
バイデン 253人 トランプ 213人
激戦5州
ペンシルベニア 20人
ジョージア 16人
ネバタ 6人
アリゾナ 11人 ⇒バイデン勝利としたメディアがある
ノースカロライナ 15人
11/7時点での予想
ペンシルベニア、ジョージア、ネバダ、アリゾナ ⇒バイデン 306人
ノースカロライナ ⇒トランプ 229人+アラスカ3人 232人
完全な勝利(差が0.5ポイント以上)
アリゾナ、ネバダ ⇒バイデン 270人 となり、バイデンが大横領に選出か?
他所の国ながら、ほんとうに面白い国だ。
劣勢のドナルドが意外に票を集めたのは、国民の選択肢が無いせいらしい。即ち、民主党嫌いの連中は否応なしにドナルドに投票するしかないらしい。そのせいで世論の支持率とも乖離するのだ。
世論調査全盛だが、警鐘を鳴らしたい。都構想もアメリカ大統領選挙も世論に国民が振り回されている感じだ。正直に答えてこそ統計学的に正しいと言えるのだから、いい加減に答えたら間違ったメッセージになるということである。世論調査は当てにならないというのが持論だが、メディアも再検証すべきだろう。
よくよく考えると、僅差の大接戦でドナルドの人物像が図らずも象徴的に暴露してしまったようだ。神がドナルドに与えた最後の戒めなのだと思う。ドナルドがそれを分る筈もないのだが・・・