坂本龍一さんはまさにその意味でDECENTな人柄だったことを今しみじみ追想します(山田洋次監督)
DECENTを調べてみると、
weblio (社会的規準からみて)見苦しくない、ちゃんとした、きちんとした、礼儀正しい
goo 礼儀正しい;親切な,寛大な、礼儀にかなった,慎み深い,上品な
ウィクショナリーきちんとした、ふさわしい
山田洋次監督は、ちゃんとした人だったと言いたかったのだろう。日本の著名人の中で良識ある人だったのは間違いないだろう。昨今の良識の欠片もない政財界や原子力関係機関を思うと、タモリさんが言ったように『新しい戦前』を強引に推し進める力が静かな大衆をなぎ倒すように広がる気がしてならない。